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Sustainability
サステナビリティ
SDGs宣言
サステナビリティ推進体制
当社の取締役会は、サステナビリティ関連課題への対応に関する重要事項について審議・決定するとともに、各取締役から対策や進捗状況を、適宜報告を受けることで、取締役会としての指揮・監督を行うこととしております。
また、当社では取締役会とは別にTCFDへの対応をはじめとするサステナビリティ関連課題を審議・諮問する機関として代表取締役及び業務執行取締役並びに常勤監査等委員を構成員とし、必要に応じて、委員以外の者(弁護士、公認会計士等の外部の専門家を含む。)がオブザーバーとして参加するサステナビリティ推進委員会を設置しています。サステナビリティ推進委員会の構成員は取締役を中心に構成されることから、代表取締役社長が議長を務める取締役会においてもサステナビリティ関連課題への対応に関して、迅速な意思決定や重要な業務執行の監督を可能とする体制を整備しております。
【サステナビリティ推進体制図】
コジマのSDGs宣言
私たち「くらし応援コジマ」は家電を通じて地域社会の持続的な発展を応援し笑顔あふれる明るく暖かいみらいをつくります
このメッセージは、コジマがこれまでに大切にしてきた「明るさと暖かさをお届けする」という思いと、「くらし応援コジマ」という会社のメッセージを、これからもずっと伝えていきたいという思いを込めて作りました。地域のくらしや環境を大切に、みなさんといっしょにコジマは成長していきます!
コジマの6つのマテリアリティ
「くらし応援コジマ」は家電や地域のみらいを応援する6つの活動に取り組みます
くらし応援コジマ
みらい家電応援
環境や、人に優しい家電の普及促進


- 環境にやさしく、便利で楽しいみらいの家電が多くの人々のくらしに届くように、家電をつくる人・使う人を応援していきます!
リサイクル応援
循環型社会を目指した資源活用・再利用の推進


- 限りある材料を大切に使えるように、古くなったり壊れた家電をもう一度使えるようにしたり、形を変えたりして、ごみを減らせる社会を作ります。
みらい応援店舗
環境にも人にも優しく、くらしのお役に立つ店舗の実現


- 環境にやさしい再生エネルギーを使ったり、困った時に役に立つ、みらいのお店を目指して店舗を進化させていきます。
みんなのまち応援
楽しく暮らしやすく活気あふれる地域社会づくりに貢献


- まちのお困りごとを解決したり、まちを元気にする活動を応援します!
こども応援
未来を担う子どもたちの様々なチャレンジを支援


- 子どもたちが楽しく過ごせるお店づくりや、夢の実現に向けたチャレンジを応援します!
働くなかま応援
様々なメンバーがいきいきと働ける環境の整備


- お互いをおもいやり、助け合いながら楽しく働ける環境をつくり、なかまの活躍を応援します!
マテリアリティ特定プロセス
2021年9月より「コジマSDGsプロジェクト」を開始し、6つのマテリアリティの特定を行いました。(マテリアリティ策定・SDGs宣言ステージ)
その後、2024年12月よりマテリアリティの見直しを行い、2025年12月取締役会の決議を経て、マテリアリティを再特定しました。(検証・進化ステージ)
マテリアリティ特定・SDGs宣言ステージ
コジマでは2021年9月より、社会課題と同時に企業課題の両方を同時に解決することを目的とした「サステナビリティ経営」を推進すべく、「コジマSDGsプロジェクト」を始動しました。
コジマが本業を通じてSDGsに取り組むことで、事業に創造性とイノベーションをもたらし、かつ地域の持続可能性に貢献して、真に豊かな社会・地球環境を実現するために、取り組むべきマテリアリティを特定しました。
①コジマSDGsプロジェクトメンバー設定
中澤裕二社長自らがプロジェクトリーダーとなり発足。2021年8月に店舗や本部の各部門から年齢、役職、担当業務、性別など異なる様々なメンバーを指名、総勢16名のプロジェクト推進チームを結成しました。各部門からの指名に際しては、「多様な視点」と「人材の育成」の観点で20代の若手社員も抜擢しました。
社長や店長、会社に入ったばかりの社員などいろいろな立場の人たちが話し合いに参加して、みらいの社会と環境についてや、コジマがどんなふうに役に立てるのかについて話し合いました。
②社会・環境課題の整理
③SDGsマテリアリティの特定
2021年10月から11月にかけ、全3回のワークショップにより社会・環境課題の整理とマテリアリティの特定を行いました。
~第一回ワークショップ~
(2021年10月14日)
事前課題として自部門や他部門のヒアリングを行った結果をもとに、コジマのこれまでの取り組みをSDGs17の目標に関連付けて整理を行い、コジマが大切にしてきた価値観がSDGsと繋がっていることを確認しました。

あらためて整理すると、いつもの仕事のなかにコジマが大切にしてきた考えかたの中に、SDGsを後押しする行動がすでにたくさんあったことが発見されました。
~第二回ワークショップ~
(2021年10月28日)
事前課題としてステークホルダー(お客様、メーカー、コジマ社員など)へのインタビューを実施。これをもとにSDGs169のターゲットについて、将来視点で環境面における課題と今後の方針を議論。169のターゲットから、コジマが優先すべき環境面の課題を機会とリスクに整理して抽出しました。

コジマが環境のために積極的に取り組むこととして、家電のリサイクルや家電の材料を大切にすること、環境にやさしい家電を広めていくことなどの意見があがりました。
~第三回ワークショップ~
(2021年11月9日)
第2回と同様に、169のターゲットからコジマが優先すべき社会面の課題を抽出。社会・環境面を統合したマテリアリティを特定しました。加えて、そこからコジマがめざす社会の姿についてディスカッションを行い、「SDGs宣言」策定に向けた言語化も行いました。
コジマが社会のために積極的に取り組むこととして、地域を元気にすることや共に働くなかまを大切にすることなどの意見があがりました。これまでの話し合いをまとめて、誰もがわかりやすいメッセージを作りました。
④有識者ダイアログ
最終的に発表される「SDGs宣言」に対して幅広く社会の声を反映させるべく、ジャパンSDGsアワード審査員を努められたご経験のある一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク共同代表理事 三輪氏より、特定したSDGsマテリアリティに対して以下の3点についてヒアリングを行いました(2022年1月24日)。
ダイアログ内容
- ①これまでの活動プロセスに関する評価
- ②まとめてきたマテリアリティに関するアドバイス
- ③マテリアリティ特定後の今後の取り組みへのアドバイス

対話の論点
- ここまでのプロセスは非常に評価できる
- 家電を軸にした新たな価値づくりへ向かう方針はもっと打ち出すべき
- 「売る」ことだけではなく、「なぜ売るのか」をしっかりと表現していくべき
- 「地域密着」という強みをさらに活かすべき
- 「多様性」について、女性、障がい者、外国人も含めて進んでいる施策については引き続き力を注いでほしい
- そのためにもまずは社員が人権・環境・社会に役立つといった意識を向上させることが大切
- 目標設定をしっかり行い、期限を決めて、振り返りをしていく。ただし固く考えず皆で考え、必要であれば修正しながら進めていってほしい

検証・進化ステージ
6つのマテリアリティ特定から約4年が経過し、事業環境や社会情勢が変化していることから、マテリアリティの見直しを行いました。
見直しにあたっては、ダブルマテリアリティの採用や検討したリスク・機会・インパクトの開示、自社のビジネスとの関連性の明文化などを行いました。
結果として、当社の重要課題は従前の6つのマテリアリティであることに変わりなく、中でも「みらい家電応援」「働くなかま応援」の2つのマテリアリティが当社および当社のステークホルダーにとって重要度の高いものであることが特定されました。
なお、マテリアリティの見直しに当たっては、サステナビリティ推進体制に基づき、取締役会で決議をしております。
マテリアリティについては、事業環境や社会情勢の変化に伴い、今後も取締役会にて見直し検討の討議を行ってまいります。
コジマ マテリアリティマップ
当社が定める6つのマテリアリティを、「ステークホルダーにとっての重要度」、「コジマにとっての重要度」の両面で評価し、表したものです。
当社では、特に「みらい家電応援」、「働くなかま応援」を重要なマテリアリティとして認識しております。

具体的な取り組み
みらい家電応援 -環境や人に優しい家電の普及促進-
当社では、地球環境の保護と、お客様がより快適で便利な生活を過ごして頂けることを目的として、環境や人にやさしい家電の普及促進に努めています。省エネ性能の高い家電製品をご使用頂くことは、電気代の削減に繋がるだけでなく、使用電力を減らすことでCO2排出量の削減にも繋がり、環境にも優しい快適な生活も実現することが出来ます。そのため、当社ではお客様の生活に寄り添ったご案内が出来るよう、家電製品アドバイザーの資格取得の推進や研修制度を充実し、提案力の強化を図っております。これらの取り組みによりCO2排出量の低い商品の販売伸長、更に当社のCO2排出量削減にも繋がっています。お客様により豊かな生活をお届けすることと、環境への配慮を重視した企業活動は家電量販店である当社の責務と考え、引き続き取り組みを進めてまいります。
節電家電の普及促進
当社は電気使用量の削減に貢献する省エネ性能の高い商品の推奨販売を行っています。物価の高騰が続く中、お客様の省エネに対するニーズは高まっており、ご希望に合った節電商品をお選びいただけるよう店頭のPOPによる訴求により、商品の節電効果を分かりやすくお伝えしています。省エネ性能の高い家電商品の推奨販売を進めることで、当社のGHG排出量Scope3のカテゴリ11の削減にもつながっています。
・節水につながる商品の普及促進
環境に優しく、節約にもつながる商品についてPOPの活用や、節水量の見える化による提案を行っています。商品を選ぶ際のポイントを分かりやすくすることによってお客様の気づきにつながるよう工夫しています。
外壁屋根塗装・水回りリフォームの強化
2022年9月に住設事業部を立ち上げ、住設関連商品の強化を進めてきました。外壁屋根塗装、水回りリフォームはお客様のお住まいの近くに店舗を構える家電量販店である当社の事業との親和性も高く、安心してご依頼をいただけるよう、お客様のニーズに寄り沿った提案に努めています。また、住設コールセンターでは、エアコンやエコキュートなど、快適にご利用いただくために定期的な点検が必要な商品について「おうち点検」をおすすめしています。
再生エネルギー商品の拡販
住設事業では、リフォームの他にも再生可能エネルギー商品の拡販にも努めています。太陽光発電と、蓄電池の組み合わせ使用による節電対策、環境対策、防災対策に対応し、安全・安心につながる提案を行っています。店舗の売場では、家庭のエネルギーを見える化した展示を行い、接客や店頭イベントを通じて電気代の削減方法などを分かりやすくお伝えしています。
くらし応援便車両へのEVカーの導入
お客様のご自宅に従業員が直接お伺いし、お困りごとを解決するくらし応援便の車両にEV車の導入を進めており、GHGの排出量削減に努めています。また、ご自宅へお伺いした際に家電から住設関連商品のご相談まで、きめ細かな対応を行っています。
提案力強化のための研修の実施
商品知識・提案力の強化に加え、礼節や清潔感までの教育をきめ細かく行うため東北研修センター、関東研修センターの2箇所を開設し販売員研修を実施しており、接客に対する顧客満足度の向上を目指しております。また、当社の強みであるエアコン販売力の強化の為、販売員向けにエアコン設置工事研修を実施し、エアコン販売の知識向上を図ることで、より省エネ性能に優れた高付加価値商品をご提案できるよう努めております。
参照にしたフレームワーク(SASBとESRSの基準を参照し当社で作成)
- ESRS
-
- ・気候変動
- ・消費者とエンドユーザー
- SASB
-
- ・GHG排出
- ・製品の品質と安全性
- ・ビジネスモデル回復力
検討したリスク・機会・インパクト
| 自社に及ぼす影響 | |
|---|---|
| リスク | 機会 |
|
|
| 社会・環境に及ぼす影響(インパクト) | |
|---|---|
| ポジティブ | ネガティブ |
|
|
指標および目標
| 社会・環境に及ぼす影響 | ||
|---|---|---|
| KPI | 達成年度 | 役員従業員報酬連動 |
|
2030年までにGHG排出量を2017年度比で55%削減 家電アドバイザー資格取得率 |
55%<2030年までに> 90.0%<目標年度設定なし> |
環境経営指標(取締役・執行役員) |
働くなかま応援-様々なメンバーがいきいきと働ける環境の整備-
当社は経営戦略の中に「人的資本経営の推進」を掲げており、将来にわたり会社が成長するために最も大切な資本は従業員であると考え、従業員エンゲージメントの向上に努めています。様々なメンバーが健康でいきいきと働ける環境や制度を整え、一人ひとりの活躍を後押しすることは従業員の当社への定着を促し、ひいてはお客様へ提供する接客・サービス品質の向上にも繋がります。人財の成長と定着が当社の持続的な成長に繋がるよう、引き続き取り組みを進めてまいります。
健康経営の推進
社長自らがCWOとなり、健康経営の実践を通じて従業員の物心両面の満足度を向上させ、どの世代でも笑顔があふれる職場を目指しています。
・コジマウォーキングイベント
健康増進に向けて1日の歩数を競うイベントを開催。参加対象者は第1回のイベント時から徐々に拡大し、現在は主任職まで拡大(第1回は管理職対象)しています。ウォーキングとあわせて、体組成計での定期的な体重測定も推進しており、運動と計測をあわせて行うことで、自身の体調を把握し、健康に対する意識を高めてもらえるように取り組んでいます。
・健康経営ワークショップの実施
各店舗、本部各部署に健康経営推進担当者を任命し、定期的に会議を行い、情報の共有と課題の改善に向けた取り組みを進めています。また、健康経営推進担当者からメンバーを選出し、健康経営推進のためのワークショップを開催。ストレスチェックの結果から自組織の課題を抽出し、改善のための行動計画を立案し、実行するなど、職場環境を改善し、従業員がより健康でパフォーマンス高く働ける土壌づくりを進めています。
健康経営戦略マップ

・カスタマーハラスメントへの対応
当社で働く全ての人が働きがいを感じ安心して働ける環境の構築を目指しており、お客様の主張内容や主張方法について、要求を実現するための手段・対応が社会通念上不適切な言動については社内連絡、報告の流れに則った対応を行っていきます。
・働きやすい環境と制度の充実
当社は、一人ひとりの従業員が自身の持てる能力を最大限に発揮し、活躍できるように、働きやすい環境と制度の充実に努めています。健康経営優良法人への認定を2020年より5年連続で受けており、直近の「健康経営優良法人2024」では、その上位500社が認定される「ホワイト500」に認定されました。また、従業員の健康づくりに積極的に取り組む事業者として「令和5年宇都宮市健康づくり事業者表彰」を受賞しました。このほか、女性活躍推進の取り組みの優良企業として「えるぼし認定(第2段階)」を2022年6月に取得、働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでいる企業として「宇都宮市きらり大賞」を2023年3月に受賞しています。既に認定を受けていた「プラチナくるみん」については、仕事と不妊治療の両立を支援する企業として、不妊治療休暇制度の導入や時間外労働・深夜業の制限、所定外労働の免除等の取り組みが評価され「プラチナくるみんプラス」の認定を2024年8月に取得しました。
ダイバーシティの推進
・定年再雇用制度の充実
定年を迎えた後もやりがいを持って仕事に取り組めるよう、「仕事内容」や「役割」を明確化したうえで目標成果管理を導入しました。これまでのキャリアを最大限に活かして活躍できる仕組みとなっていることから、多くの従業員が定年再雇用制度を利用し働き続けています。
・不妊治療休暇制度の導入
働きながら不妊治療に取り組む方が多くなっており、2023年4月1日より不妊治療休暇制度を導入しました。
・介護と仕事の両立支援入
介護の課題は誰もが直面しうる可能性があるため、その際にも仕事を続けることができるよう、介護休暇制度や介護休業制度、介護のための時短勤務制度など、様々な制度を導入しています。
・若手幹部候補者育成「TOP GUNプロジェクト」
競争が激化しているこの業界の戦いを勝ち進んでいくためには、世の中の変化に柔軟かつスピーディーに対応できる「次世代を担う若手リーダー」の育成が不可欠であり、それを実現させるために社員のキャリアを考慮した中長期的、且つ計画的な能力開発が必要であると考えています。「TOP GUNプロジェクト」は、2年間の活動の中で、能力開発研修の受講機会や様々な社内プロジェクトへの参画機会、異動・配置による成長機会を提供し、様々な体験と人脈形成を通じ、早期に店長を目指す人財を育成するプログラムとなっています。
・やりたい仕事に手を挙げることができる「ポストチャレンジ」制度
オープンでチャレンジングな組織風土の醸成に向け、本部の各部署や新店舗での業務に対して自らの意思で挑戦してみたい従業員が応募できる「ポストチャレンジ」を行っています。
・ハラスメントの撲滅
ハラスメントの撲滅に向け、定期的に管理職に対しハラスメント研修を行っています。また、各種の相談窓口も設け、従業員が気軽に声を上げられる仕組みを整えています。
参照にしたフレームワーク(SASBとESRSの基準を参照し当社で作成)
- ESRS
-
- ・自社の労働力
- SASB
-
- ・労働慣行
- ・従業員の健康と安全
- ・従業員エンゲージメント
- ・多様性とインクルージョン
- ・経営倫理
検討したリスク・機会・インパクト
| 自社に及ぼす影響 | |
|---|---|
| リスク | 機会 |
|
|
| 社会・環境に及ぼす影響(インパクト) | |
|---|---|
| ポジティブ | ネガティブ |
|
|
指標および目標
| KPI | 実績 | 目標・達成年度 | 役員・従業員報酬連動 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年9月~ 2021年8月 |
2021年9月~ 2022年8月 |
2022年9月~ 2023年8月 |
2023年9月~ 2024年8月 |
2024年9月~ 2025年8月 |
|||
| ワークエンゲージメントの向上(%) | 45.0 | 45.0 | 45.0 | 44.0 | 46.0 | 50.0% <2029年までに> |
ワークエンゲージメント指標(取締役・執行役員) |
| 障がい者雇用率(%) | 2.36 | 2.3 | 2.42 | 2.64 | 2.81 | 2.70% <目標年度設定なし> |
|
| 健康診断実施率(%) | 100.0 | 99.0 | 100.0 | 99.0 | 100.0 | 100.0% <目標年度設定なし> |
|
| ストレスチェック実施率(%) | 97.0 | 98.0 | 99.0 | 98.0 | 98.9 | 98.0% <目標年度設定なし> |
|
| 特定保健指導実施率(%) | 77.4 | 85 | 81.8 | 82.1 | 86.4 | 100.0% <目標年度設定なし> |
|
| 平均残業時間(時間) | 19.9 | 19.5 | 18.2 | 17 | 15.6 | 12時間以下 <2029年までに> |
|
| 有給休暇取得率(%) | 48.6 | 56.1 | 62.8 | 70.9 | 64.1 | 70.0% <目標年度設定なし> |
|
| 傷病による休職率(%) | 1.70 | 1.70 | 1.30 | 1.70 | 1.60 | 1.00% <目標年度設定無し> |
|
| 自己都合による離職率(%) | 3.55 | 4.24 | 4.27 | 4.17 | 3.85 | 4.00% <目標年度設定なし> |
|
みらい応援店舗 -環境にも人にも優しく、くらしのお役に立つ店舗の実現-
節電営業への取り組み
環境へ配慮しつつも快適な店舗空間を保つために、デマンドコントローラーやLED照明の導入、エアコンの室外機への遮熱ネットの設置などを進めています。LED照明の導入は既に全店舗に行っていますが、更に高効率の製品への入れ替えを進めており、2024年8月期は4店舗の入れ替えを実施しました。また、人のいない時間帯の節電のために48店舗の倉庫に人感センサーを導入しました。空調の制御装置については10店舗に導入し、効率的な管理を進めています。
店舗設備の進化
お客様に快適に店舗をご利用いただけるよう、店舗設備の改良に努めています。お子様を座らせても操作しやすいベビーカーの導入や、既存のトイレをお客様にご利用いただきやすくするために床素材の変更やチャイルドスペースの設置を進めています。また、トイズ導入店舗を中心としてお子様が遊べるキッズスペースの導入や、親御様とお子様が一緒に楽しめるミニ四駆コースの設置を行っています。
脱炭素社会の実現に向けた取り組み
・コーポレートPPAを活用した太陽光発電設備の導入
再生可能エネルギー活用を進めるため、コーポレートPPAの導入店舗数を12店舗(2025年12月末現在)とし、店舗の屋上に太陽光パネルを設置しています。引き続きGHG排出量の削減に貢献し、脱炭素社会の実現に向けて取り組みを進めていきます。 PPAの導入により2024年8月期では契約単価15%~30%の削減につながっています。
・EV充電設備の設置
ロードサイドの店舗を中心として、駐車場にEV充電設備の設置を進めています。店舗の立地に合わせて特に交通量が多い2店舗に150kw出力の急速充電器を設置(足立加平店、高井戸東店)し、急速充電器・普通充電器合計42店舗(2025年8月末現在)に設置しています。
環境に配慮した粉塵飛散防止対策のエアコン工事
エアコン取付等の一部壁面穴あけ工事に「粉塵飛散防止カバー」を採用することで、穴あけ時に飛散する粉塵を最小限に抑え、大気汚染の防止および工事施工者の健康にも配慮するなど、環境問題へも取り組んでいます。
参照にしたフレームワーク(SASBとESRSの基準を参照し当社で作成)
- ESRS
-
- ・気候変動
- ・影響を受けるコミュニティ
- SASB
-
- ・GHG排出
- ・サプライチェーン管理
- ・顧客の福祉
検討したリスク・機会・インパクト
| 自社に及ぼす影響 | |
|---|---|
| リスク | 機会 |
|
|
| 社会・環境に及ぼす影響(インパクト) | |
|---|---|
| ポジティブ | ネガティブ |
|
|
指標および目標
| KPI | ||
|---|---|---|
| KPI | 達成年度 | 役員・従業員報酬連動 |
| 2030年までにGHG排出量を2017年度比で55%削減 | 55%<2030年までに> | 環境経営指標(取締役・執行役員) |
リサイクル応援 -循環型社会を目指した資源活用・再利用の推進-
廃棄物の再資源化に向けた取り組み
店舗やオフィスで排出されるごみの分別を徹底し、リサイクルを推進しています。店長を対象とした、廃棄物の減量や分別に関するセミナーを実施し、分別方法を明記したPOPを設置するなど、従業員にごみの分別を根付かせています。また、店頭にてリチウムイオン電池やニカド電池、ニッケル水素電池などの回収を行い、リサイクルに貢献しています。
発泡スチロールの再資源化拠点の拡大
2021年より資源の活用、GHGの排出量削減に取り組むため、発泡スチロールの排出量の多い物流拠点に小型減容機の導入を進めてきました。更にこの活動を推進するため、新たに物流センターに大型減容機1台、コジマ×ビックカメラ静岡店に小型減容機1台を導入し稼働を開始しました。発泡スチロールを減容機でインゴット化することで、ごみではなくリサイクル可能な資源に生まれ変わります。インゴットとなった発泡スチロールは、高品質な再生PS原料として流通しており、プラスチックの資源循環に貢献しています。
インクカートリッジの回収
店頭にインクカートリッジ専用回収BOXを設置し、インクカ ートリッジのリサイクル・リユースの推 進に努めています。
リユース品の販売開始
従来からスマートフォン、ゲーム機、ゲームソフト等の買い取りを実施していましたが、新たにこれらの商品のリユース品の販売を開始しました。グループ企業であるソフマップの機能を活用し、商品の状態が一つひとつ異なるリユース品についても品質を分かりやすく店頭POPで案内しています。リユース品販売店舗はコジマ×ビックカメラ新座店を皮切りに、25店舗に展開しています(2025年8月末現在)。
参照にしたフレームワーク(SASBとESRSの基準を参照し当社で作成)
- ESRS
-
- ・循環型経済
- SASB
-
- ・サプライチェーン管理
検討したリスク・機会・インパクト
| 自社に及ぼす影響 | |
|---|---|
| リスク | 機会 |
|
|
| 社会・環境に及ぼす影響(インパクト) | |
|---|---|
| ポジティブ | ネガティブ |
|
|
指標および目標
廃棄物の再資源化に向けた取り組みを強化することで資源活用・再利用の推進に努めてまいります。
みんなのまち応援 -楽しく暮らしやすく活気あふれる地域社会づくりに貢献-
地域の活性化に向けた活動
障がいを持った方々がつくった物品を販売するイベントや、野菜の朝イチ販売など、様々なお客様にお集まりいただき、楽しんでいただけるようなイベントを企画し実施しています。また、毎月第3水曜日の朝に店舗の外周の清掃活動を実施し、街の美化に努めています。
地域スポーツの振興
地域に根差した家電量販店として、店舗を構える地域のスポーツチームを支援し、スポーツ振興に努めています。熱い戦いをファンの皆様とともに応援し、スポーツを通じた様々なイベントも実施しています。
包括連携等の協定を締結
当社は店舗を展開している地域の様々な自治体と協定を結び、地域の活性化や課題の解決に向けた協働を行っています。2024年の2月に埼玉県・埼玉県警察と防犯のまちづくりに関する協定を締結しました。埼玉県内には18店舗を構えており、県内の店舗において防犯や交通安全等に関するイベントの実施、地域防犯への注意喚起を行うなど、安全・安心なまちを目指して協働しています。このほか、協定を結んでいる栃木県や静岡市の地産商品を他地域の店舗で販売するフェアをコジマ×ビックカメラ大東店やコジマ×ビックカメラ梶ヶ谷店で行うなど、地域の魅力を幅広いお客様に伝える活動を行っています。
参照にしたフレームワーク(SASBとESRSの基準を参照し当社で作成)
- ESRS
-
- ・影響を受けるコミュニティ
- SASB
-
- ・人権と地域社会のつながり
検討したリスク・機会・インパクト
| 自社に及ぼす影響 | |
|---|---|
| リスク | 機会 |
|
|
| 社会・環境に及ぼす影響(インパクト) | |
|---|---|
| ポジティブ | ネガティブ |
|
|
指標および目標
様々なスポーツチームや地方自治体との連携を行うことで、楽しく暮らしやすく活気あふれる地域社会づくりに貢献します。
こども応援 -未来を担う子どもたちの様々なチャレンジを支援-
思考力を育む学びの場の提供
こどもたちに生活の中で役立つAIの取り入れ方を体験していただき、学習意欲を高めてもらえるよう、AIを使った落書きアート体験&編集マジック体験会を開催。AIが自分の書いた絵を変化させるという体験を通じて、AIの働きを理解するきっかけを提供しました。また、chromebookで行った消しゴムマジックと編集マジックの体験では、消しゴムマジックを使ってコジ坊10体のイラストを消す時間を競うタイムアタックを行うなど、気軽に参加できる内容を取り入れ、AI技術を分かりやすく体験いただく機会となりました。
スポーツを通じた学びの場の提供
地域密着の家電量販店として、未来を担う子供たちの夢やチャレンジを応援する「キッズドリームプロジェクト」に取り組んでいます。その一環として、地域のスポーツチームと連携して、スポーツを通じて喜びや達成感、仲間を大切にする気持ちを育み、成長する機会を創出しています。
モノづくりを体験する場の提供
スタッフや親御様のサポートを受けながら、こどもたちがミニ四駆を組み立て、コースを走らせる「ミニ四駆工作教室」を開催しています。教室を通じて、モノづくりの難しさや形が出来上がっていくわくわく感、完成したマシンを実際に走らせることで得られる達成感など、一つのことをやり遂げる楽しさを感じていただくイベントとなっています。
参照にしたフレームワーク(SASBとESRSの基準を参照し当社で作成)
| 自社に及ぼす影響 | |
|---|---|
| リスク | 機会 |
|
|
| 社会・環境に及ぼす影響(インパクト) | |
|---|---|
| ポジティブ | ネガティブ |
|
|
指標および目標
スポーツやモノづくりなど、様々な体験を通して学びの場を提供することで、未来を担う子どもたちのチャレンジを支援します。

今回の対話では、これまでの事業の枠組を越えて、蓄電池などエネルギー事業にも注力されるという方針を伺い、気候危機への具体的な貢献という観点からも大変励まされました。地域社会のサステイナビリティに貢献するサステイナブル経営を、外部にも明確に発信しつつ進めていただければと思います。そして、女性、障がい者、外国籍住民の皆さんとともに事業を発展させてください。皆さんが、接客を通じて地域に、特に高齢者の方々に寄り添いつつ事業に取り組まれることが、ESG、そしてSDGsへの具体的な貢献に結びつくと信じています。皆さんの取組とご発展に心から期待しています。