【2023年】卓上加湿器のおすすめ!選び方・人気モデルを紹介

2023.10.2

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コンパクトで持ち運びやすく、手軽に湿度調整ができる卓上加湿器。デスクの上やベッドサイドなど、限られたスペースにも設置しやすいのが魅力です。しかし、超音波式やスチーム式、気化式などがあり、どれを選べば良いのか迷われる方も多いのではないでしょうか。
そこで、こちらの記事では、卓上加湿器の選び方のポイントを解説し、人気モデルのご紹介をいたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

卓上加湿器のメリット

メリット

卓上加湿器は、デスクの上でも使いやすいコンパクトサイズなので、オフィスの乾燥対策にピッタリです。コードレスに対応しているものは、寝室や車内、外出先などに手軽に持ち運びして、さまざまなシーンで使えるので便利です。
また、デザインが豊富でインテリアとしても楽しめるもの、アロマディフューザー機能や、LEDライト機能付きのモデルも多くあり、自宅でのリラックスタイムにもおすすめです。

卓上加湿器の選び方

加湿方式をチェック

加湿器の加湿方式は、大きく分けて超音波式、気化式、スチーム式、ハイブリッド式の4種類があります。
コンパクトでデスクにも置きやすい卓上加湿器は、超音波式と気化式を採用しているものが多くあります。スチーム式とハイブリッド式はサイズが大きくなる傾向がありますが清潔に保ちやすい、使い勝手が良いなどのメリットがあります。それぞれに特徴がありますので見ていきましょう。

超音波式
超音波式

超音波の振動で、水を霧状に変えて放出し加湿する方式。ヒーターを搭載していないため水が熱くならず、消費電力が低くなります。価格が安く電気代も安い、静音性が高くデザインが豊富というメリットがあり卓上加湿器の主流になっています。アロマディフーザーとして使えるモデルでは、気分転換やリラックスができるアロマも楽しめます。
ただし、水を加熱しないため雑菌が繁殖しやすいのでこまめなお手入れが必要です。

超音波式の卓上加湿器はこちら

気化式
気化式

水を含ませたフィルターに風を当て、蒸発した水分で加湿する方式。ヒーターを使わないため電気代が安いのがメリット。
電源を使うタイプは、サイズが大きくなるため卓上加湿器としては少なめで、電源が必要なくペーパーフィルターなどで自然な蒸発による加湿方法の製品が主流です。ペーパータイプのものは、省エネで場所を選ばず手軽に置けて、デザイン性が高いのが魅力です。

気化式の卓上加湿器はこちら

スチーム式(加熱式)
スチーム式(加熱式)

水をヒーターで加熱し、水蒸気を放出して加湿する方式。パワフルで素早く部屋の湿度を上げることができます。また、室温を上げる効果もあります。水を沸騰させるので、菌が繁殖しにくく衛生的に使えるのもメリットです。
加湿能力が高い反面、電気代が高くなりがち、結露が発生しやすいのがデメリットです。また、吹き出し口が熱くなるので子供やペットがいる家庭では蒸気に触れないように注意が必要です。

スチーム式の卓上加湿器はこちら

ハイブリッド式
ハイブリッド式

複数の加湿方式を組み合わせたのがハイブリッド式です。
「気化式+加熱式」は、気化式よりも加湿能力が高く広範囲を加湿できるのがメリット。吹き出し口が熱くならないため、やけどの心配がありません。
「超音波式+加熱式」は超音波式より雑菌が繁殖しにくく、パワフルに加湿ができるのがメリット。ただし、水の粒子が大きいので周りのものが濡れやすいのがデメリットです。
ハイブリッド式はサイズが大きく価格がやや高めなのがデメリットですが、使い勝手が良いのが特徴です。

ハイブリッド式の卓上加湿器はこちら

電源方式をチェック

電源方式

卓上加湿器の電源方式には、パソコンやモバイルバッテリー、車内のシガーソケットから給電できるUSB式が多く採用されています。USB式はコンパクトで持ち運びに便利なため、さまざまな場所で使用できるのがメリット。パソコン周りや車内での使用におすすめです。コードレス対応であれば、屋外に手軽に持ち運んで好きな場所で使えます。

コンセント式は、安定した電源供給が可能で、サイズが大きく加湿能力が高いのがメリットです。持ち運びせずに一定の場所で使用する場合で、広い範囲を加湿したい方におすすめです。

使用する場所に合わせた適用畳数をチェック

適用畳数

快適な湿度を保つためには、加湿したい広さに合った加湿能力を備えたものを選ぶことが大切です。加湿できる広さは適用畳数として記載されています。適用畳数が合っていないと、なかなか部屋の湿度が上がらなかったり、逆に加湿しすぎて結露したり、カビやダニが発生するリスクがあります。デスク周りなどパーソナルスペースを加湿したい、寝室で使いたいなどの目的に合わせて最適なものを選びましょう。

タンク容量をチェック

タンク容量

卓上加湿器を選ぶ際には、タンク容量もチェックしましょう。タンク容量が大きい加湿器は、長時間の運転が可能なため給水の手間を減らせます。しかし、その分サイズも大きくなりますので置き場所に余裕がないといけません。
一方、タンク容量が小さいモデルは給水に手間がかかりますが、省スペースで持ち運びや収納に便利です。また、加湿器によって連続加湿時間が異なりますので、合わせて確認しておきましょう。

その他の機能をチェック

アロマ対応
アロマ対応

卓上加湿器には、加湿しながらアロマディフューザーとしても使えるモデルがあります。デスクワーク中の気分転換にも役立ち、くつろぎの時間に好きな香りを楽しむことができるおすすめの機能です。
アロマオイルやアロマウォーターをタンクやトレーに入れて使いますが、製品によって専用のアロマオイルしか使えない場合がありますので事前に確認しておきましょう。

LEDライト
LEDライト

LEDライトを搭載している卓上加湿器は、加湿しながら心地よい光を楽しめます。寝室やリビングで癒しの空間を演出してみてはいかがでしょうか。光のカラーバリエーションを備えたモデルでは、気分や場面に合わせて調節することができます。また、調光機能が備わっており、間接照明として使えるモデルもあります。

タイマー機能・空焚き防止機能
タイマー機能

タイマー機能が付いていると、加湿器の運転時間が設定できて便利。就寝前にタイマーをセットすれば自動的に停止するのでそのまま寝られます。また、外出時に自動的に停止するように設定することで、電源の切り忘れやムダな運転を防ぎ省エネになります。空焚き防止機能は、加湿器の水がなくなると自動的に運転を停止するので故障や事故を未然に防ぐのに役立ちます。

ペットボトルタイプ
ペットボトルタイプ

気軽に使いたい方におすすめなのが、ペットボトルタイプの卓上加湿器です。ペットボトルを水タンクとして使用するため、タンクのお手入れの手間が省けます。また、本体はタンクがなく小型なので、旅行先へも手軽に持って行けます。USB式のものが多く、モバイルバッテリーなどから給電できますが、コンセントにつないで使う際にはUSB電源アダプターが必要です。

お手入れのしやすさをチェック

デザインで選ぶ

お手入れのしやすさも重要なポイントです。水タンクは毎日洗って水を入れ替えるのが基本になります。
特に超音波式は、加熱しないためタンクやトレーに雑菌が繁殖しやすいので注意しましょう。タンクにカビが繁殖しにくい抗菌加工や、除菌機能が付いているものもありますのでチェックしてみてください。また、定期的なフィルターやトレーの掃除も必要ですので、お手入れしやすい形状になっているものがおすすめです。製品ごとに掃除方法が異なりますのでマニュアルに従ってお手入れしましょう。

卓上加湿器のおすすめ

グリーンハウス 「DOUBLE MIST」 GH-PHWC (超音波式)

コンパクトながら2つの噴霧口でパワフルに加湿できる卓上加湿器です。運転動作はインターバルモードに切替可能で、ゆったりしたリズムの噴霧やアロマで癒されます。ナイトライトを備え、また、自動で電源が切れるのでベッドサイドの使用も安心です。

加湿方式 超音波式
本体大きさ 高さ190×幅77×奥行77mm
電源方式 USB式、コードレス対応
タンク容量 400ml
アロマ対応

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カドー 「STEM Mini」 MD-C10(超音波式)

スタイリッシュで多機能な卓上加湿器。コードレスに対応しており、外出時に気軽に持ち歩いてさまざまなシーンで使えるのが便利。アロマ対応はもちろん「ピーズガード」や「Purio」を使えば除菌・消臭や、美容効果が期待できるのも魅力です。

加湿方式 超音波式
本体大きさ 高さ121×幅40×奥行40mm
電源方式 USB式、コードレス対応
タンク容量 30ml
アロマ対応

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エレコム 「ECLEAR MIST SPHERE」 HCE-HU2202UWH (超音波式)

コロンとしたフォルムがかわいい卓上加湿器。オフィスで隣の人も気にならない安心の噴霧量。噴霧のオンオフを繰り返すアロマ噴霧モードを搭載し、使うシーンに合わせて加湿量や香りを調整できます。タンクがAg+抗菌加工されているのも魅力です。

加湿方式 超音波式
本体大きさ 高さ103×幅112×奥行112mm
電源方式 USB式
タンク容量 80ml
アロマ対応

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ボネコ 「healthy air」 U50(超音波式)

シンプルで実用的なデザインの卓上加湿器です。加湿量は2段階に調整が可能。ボタンは1つだけ搭載しており、初めて使う方でも直感的に操作ができます。タンクの水がなくなると自動で停止しLEDランプが点滅してお知らせします。

加湿方式 超音波式
本体大きさ 高さ135×幅102×奥行102mm
電源方式 USB式
タンク容量 200ml
アロマ対応 ×

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アピックス 「SHIZUKU lovery」 AUD-180PK (超音波式)

手のひらに乗せられるほどのコンパクトサイズで、しずく型のかわいいフォルムが特徴の卓上加湿器です。USB電源のためパソコンやモバイルバッテリーから給電が可能。オフィスや寝室でパーソナルスペースを潤します。安心の自動OFF機能付きです。

加湿方式 超音波式
本体大きさ 高さ143×幅96×奥行96mm
電源方式 USB式
タンク容量 230ml
アロマ対応 ×

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スタドラーフォーム 「Oskar little」 2454 (気化式)

シンプルでおしゃれなデザインの卓上加湿器。熱い蒸気が出ないため子供やペットのいる部屋に置いても安心。本体側面の給水口から簡単に水を補充できるのも特徴です。付属のウォーターキューブの銀イオンで内部を清潔に保てるのもポイント。

加湿方式 気化式
本体大きさ 高さ290×幅246×奥行175mm
電源方式 コンセント式
タンク容量 2.5L
アロマ対応

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ラドンナ 「Toffy LEDランタン加湿器」 HF04 (超音波式) 

ランタン型のレトロでかわいい卓上加湿器です。ライトはダイヤルを回して調光できるので、加湿器とライトを使い分け間接照明としても使うことができます。充電式なので電源を気にせず好きなところへ持ち運んで使えるのが特徴です。

加湿方式 超音波式
本体大きさ 高さ174×幅126×奥行126mm
電源方式 USB式、コードレス対応
タンク容量 500ml
アロマ対応 ×

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アイリスオーヤマ KSHM-120RA (スチーム式)

スリムなデザインながら、タンク容量1.3Lを備えており、約11時間の連続運転が可能な卓上加湿器です。アロマトレー付きで、気分に合わせて好きな香りを楽しむことができるのもポイントです。水を沸騰させるスチーム式のため衛生的に使えるのも魅力です。

加湿方式 スチーム式
本体大きさ 高さ228×幅118×奥行215mm
電源方式 コンセント式
タンク容量 1.3L
アロマ対応

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ツインバード SK-E961W (スチーム式)

スチーム式に加え、抗菌加工の水タンクを搭載しており清潔な潤いを実現します。A5サイズ以下のスペースに置くことができるコンパクト設計ながら、1.2Lのタンクを備え約8時間の連続加湿が可能。アロマ対応なので加湿しながら好きな香りでリラックスできます。

加湿方式 スチーム式
本体大きさ 高さ230×幅140×奥行215mm
電源方式 コンセント式
タンク容量 1.2L
アロマ対応

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ドウシシャ DKW-2221(超音波式)

コンパクトサイズながら、加湿能力が高く、多彩な機能を備えた卓上加湿器です。センサーを搭載しており、自動運転で快適な湿度50~60%に調整できるのが特徴です。操作音を消すことができる消音モードや、タイマー機能を備えているのもポイントです。

加湿方式 超音波式
本体大きさ 高さ255×幅145×奥行145mm
電源方式 コンセント式
タンク容量 2L
アロマ対応

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THREEUP 「LUMINA」 HBT2272 (ハイブリッド式)

超音波式と加熱式を組み合わせたハイブリッド式の卓上加湿器。横長の吹き出し口から放出されるワイドミストとLEDライトで炎の揺らぎを演出し、アロマにも対応しているので癒しの空間が楽しめます。蓋を外して本体上部から簡単に給水ができるのも魅力です。

加湿方式 ハイブリッド式
本体大きさ 高さ215×幅350×奥行150mm
電源方式 コンセント式
タンク容量 2.2L
アロマ対応

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トップランド 「bottle CUBE」 SH-CB35 (超音波式)

ペットボトルに取り付けて使用する卓上加湿器。手のひらサイズで持ち運びに便利なので、職場のデスクや出張先のホテルにも気軽に持って行けます。うっかりペットボトルを倒してしまっても、加湿器が蓋になっているので水がこぼれません。

加湿方式 超音波式
本体大きさ 高さ42×幅46×奥行52mm
電源方式 USB式
タンク容量 ペットボトル500ml以下
アロマ対応 ×

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エレメンツ 「どこでもモイスチャー コスモス」 DM-180 (気化式)

花を飾るようにインテリアとしても使える気化式の卓上加湿器です。自然蒸発による加湿で、電源が必要ないので安全で環境にやさしいのが特徴です。好きな器に水を注ぐだけで、どこでも手軽に使えるので使用シーンが広がります。

加湿方式 気化式
本体大きさ 高さ148×幅149×奥行15mm
電源方式 電源不要
タンク容量 -
アロマ対応 ×

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