2026.7.16

スリムな縦長の形状で、省スペースに設置できるのが魅力のタワーファン。スタイリッシュな見た目でインテリアに馴染みやすいのも人気の理由です。最近は、冷風・温風の両方に対応したモデルも登場し、季節を問わず活躍する家電として注目されています。こちらの記事ではタワーファンの特徴や選ぶ際のチェックポイントを解説し、用途別のおすすめモデルもご紹介いたしますので、購入の際にはぜひ参考にしてみてください。
参照:シィーネット
タワーファンとは縦長のスリムな形状の送風機。扇風機の一種ですが、タワーファンの羽根は一般的な扇風機のように外から見えるプロペラ型ではなく、内部に隠れているのが最大の特徴です。
換気扇などに使われる円筒状に細かい羽根を並べた形状の「シロッコファン」で、やわらかく均一な優しい風を送ります。
また、価格は高くなりますが温風や空気清浄など付加機能が付いたモデルがあるのも特徴です。
従来の扇風機は風量が強く涼しさを感じやすい点がメリット。風向き調節がしやすく、価格が比較的安いというのも魅力です。しかし、設置場所を取りやすく生活感が出やすい傾向があります。
タワーファンと扇風機のどちらが自分に向いているのか、それぞれのメリット、デメリットを確認して選びましょう。
扇風機の選び方は以下のコンテンツを参考にしてみてください。
暑い季節に欠かせない扇風機は、エアコンと併用することで電気代の節約にも役立ちます。最近の扇風機は、心地よい風で涼める風の質にこだわったモデルや、サーキュレーター機能を備えオールシーズン活躍するモデルも多く発売されています。こちらの記事では、扇風機を選ぶ際のポイントを解説し、おすすめモデルもご紹介いたします。あなたの生活にピッタリの扇風機を見つけるお手伝いをいたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
参照:スタドラーフォーム
タワーファンはスリムな形状で床面積をとらず、さまざまな場所に置けるのがメリット。ワンルームや脱衣所、キッチンなど限られた空間に最適。縦長の送風口なので足元まで風が当たりやすく全身で風を浴びられるのもメリットです。
スタイリッシュなデザインも魅力で、インテリア性を重視する人や生活感を出したくない人におすすめ。寝室や書斎での使用に向いている静音性が高いモデルもあります。羽根が露出しない構造のため指を挟む心配がなく、小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。
参照:シィーネット
一般的に扇風機に比べ風量が弱めで、広い部屋では涼しさを感じにくい点がデメリット。また、背が高いため扇風機に比べて倒れやすいので注意が必要。転倒が心配な方は安定感のある構造のモデルをチェックしてみてください。
なお、ほとんどのプロペラ型の扇風機は分解して羽根やガードを洗えますが、タワーファンは基本的に分解できないため送風口と吸気口フィルターのホコリを掃除機で取り除くのみになります。細かい部分まで掃除したい方にとってはデメリットといえるでしょう。
参照:ダイソン
一般的なタワーファンは夏の冷風用として活躍しますが、温風にも対応していれば冬でも使用できるためオールシーズン活躍します。
寒い時期には温風ヒーターとして、夏は冷風で快適に過ごせるのが魅力です。小型タイプは脱衣所やキッチンに持ち運びしてスポット暖房として使えます。
また、季節ごとに家電を入れ替える手間がなくなるのもメリット。収納スペースの確保が難しい方にもおすすめです。
参照:シロカ
風量や風向きを細かく調整できるかどうかも使い勝手に関わる重要なポイント。風量が細かく切り替えられるモデルは、就寝時には静かな微風、暑さが厳しい日中には強風といったようにシーンに応じた使い分けが可能です。
自動首振り機能が備わっていると、広範囲に風を届けられ部屋全体の空気循環にも役立ちます。多くのモデルには左右の首振り機能が搭載されていますが、首振り角度はモデルによってさまざまで、なかには300°以上の広範囲に調節できるモデルも。また、一部のモデルでは手動で上下の風向き調節ができるモデルもあります。
使用する環境や目的に合わせて、調整機能の充実度をチェックしておきましょう。
参照:ダイソン
タワーファンのモーターの種類には主にACモーターとDCモーターの2種類があり、それぞれ特徴が異なります。
ACモーターはシンプルな操作性で風量調節は3段階程度のモデルが多いのが特徴。比較的手ごろな価格で購入できるのがメリットで、コストを抑えたい方におすすめです。
DCモーターは細かい風量調節でACモーターの弱より弱い微風が出せるため、運転音が静かで消費電力も抑えられるのがメリット。寝室や静かな環境でも使いたい人におすすめ。なかには10段階以上の調節が可能で、微風からパワフルな送風まで対応できるモデルもあります。
| モーターの種類 | ACモーター | DCモーター |
|---|---|---|
| 特徴 | ○本体価格が安い ○操作がシンプル ×風量調節は3段階ほど ×動作音が大きめ |
○静音性が高く静か ○省エネで電気代が抑えられる ○細かい風量調節が可能 ×本体価格が高い |
参照:シロカ
タワーファンは背面の吸気口にホコリが溜まる仕組み。ホコリが付いたまま使用していると風量の低下や故障の原因にもなるため、送風口と吸気口のホコリを掃除機で取り除くなどの定期的な掃除が必要です。
工具なしで背面カバーやフィルターが取り外せると、お手入れがラクになります。なかには内部のファンまで取り外して水洗いできるモデルもありますので、細かい部分まで掃除したい方はチェックしてみてください。
また、羽根なし扇風機は羽根に付着するホコリの掃除が不要なのでお手入れが簡単。フィルターを交換するだけでよいモデルもあります。お手入れ方法はモデルによって異なりますので、事前に調べておきましょう。
参照:ダイソン
空気清浄機能を搭載したタワーファンは、風を送るだけでなく室内環境をより快適に整えてくれるのが魅力です。空気中のホコリや花粉、ハウスダストなどを取り除きながら送風するため、アレルギー対策を意識したい方や、小さなお子様がいる家庭にも適しています。
1台2役をこなせるので本体価格が高くなりますが、家電を増やさずに機能性を高めたい方におすすめです。なかには温風や加湿機能など複数の付加機能を搭載したモデルもあります。
参照:コイズミ
タワーファンをより快適に使いたいなら、室温センサーの有無にも注目しましょう。室温センサー搭載モデルは、部屋の温度を検知し風量を調節してくれるのがメリットです。
暑い時は風を強く、涼しくなってきたら弱めに切り替えるといった動作を自動で行うため、常に快適な環境を保ちやすくなります。また、こまめに設定を調節する手間が省けるので、就寝時や作業中に使いたい方にもおすすめです。

リモコン付きのタワーファンは、離れた場所から電源のオン・オフや風量調節、首振り操作などができて便利。ソファやベッドでくつろぎながら手元で簡単に操作できます。
特に就寝時やリラックスタイムには、わざわざ本体まで移動せずにすむので快適さが向上。立ち上がる手間を省きたい方や高齢の方にもおすすめです。リモコンの収納スペースが付いたモデルは、紛失防止に役立ちます。
参照:ゼピール
タイマー機能を備えていると自動で運転を停止できるため、消し忘れを防げるだけでなくムダな電力消費の削減にもつながります。
特に就寝時に使用する場合、冷え過ぎを防ぎながら快適な睡眠環境を整えられるのがメリット。また、入タイマーも備えているモデルでは、帰宅時に合わせて運転を開始させるといった使い方も可能です。
細かい時間設定ができるモデルやリモコンで簡単に操作できるタイプは使い勝手も向上します。

小さなお子様やペットがいるご家庭では、チャイルドロック機能が搭載されているタワーファンを選ぶと安心です。
チャイルドロックとは、操作パネルのボタン操作を無効化し、誤って風量や首振り設定が変更されるのを防ぐ機能のこと。好奇心旺盛なお子様が触れてしまっても設定が変わらず、誤動作を防げます。
タワーファンの消費電力は20~40W程度と低く、1時間あたりの電気代はおよそ1円前後。1日使用しても大きな負担にならないため、エアコンと併用して冷房効率を高めつつ節電につなげることも可能です。
DCモーター搭載モデルは、さらに省エネで最小風量が2W程度のモデルも。高性能なため初期費用はかかりますが、ランニングコストを抑えたい方におすすめです。タイマー機能や室温センサー付きのモデルを選べば、より効率的に電気代を節約できます。
ただし温風機能を搭載したモデルは、温風使用時は1000Wほどの高い消費電力になることには注意してください。
シンプルなデザインでインテリアに調和するタワーファン。脱衣所やキッチンでも使いやすいスリム設計なので、スペースを取らずに全身で風にあたりたい方におすすめです。操作は本体上部のダイヤルのみのシンプルな仕様。3段階の風量調節が可能です。
| 本体サイズ | 高さ780×幅220×奥行220mm |
|---|---|
| 風量調節 | 3段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | × |
| リモコン | × |
シンプルな機能で簡単に操作できるベーシックタイプのタワーファン。弱・中・強ボタンで好みの風量を選べて初夏から秋口まで活躍します。また、便利なタイマー付きで、つまみを回して最大3時間の切タイマー設定が可能。就寝時も安心です。
| 本体サイズ | 約 高さ735×幅245×奥行245mm |
|---|---|
| 風量調節 | 3段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | × |
離れた場所から首振り操作もできるリモコン付きタワーファン。自然の風に近づけるリズム風モードと、快眠を誘うように徐々に風量を減らすおやすみ風モードを搭載しています。1・2・4時間の切タイマーも備え、リモコンから操作可能なので就寝時に便利です。
| 本体サイズ | 約 高さ730×幅220×奥行220mm |
|---|---|
| 風量調節 | 3段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | 〇 |
デスクやサイドテーブルに置いて使えるコンパクトサイズのタワーファン。風量は微風から強風まで4段階で調節可能。自然な風を再現するナチュラルブリーズモードも搭載しておりシーンに合わせて心地よい風を選べます。最大運転時の消費電力が9Wと省エネなのも魅力です。
| 本体サイズ | 高さ361×幅117×奥行117mm |
|---|---|
| 風量調節 | 4段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | × |
| リモコン | × |
スリムでスタイリッシュなデザインのタワーファン。手動で上下の風向き調節もできるのが特長。左右の自動首振り角度は約80°で広範囲に風を送れます。7段階の風量切替や1~12時間の切タイマーを搭載。リズム・おやすみモードも備えさまざまなシーンで便利に使えます。
| 本体サイズ | 約 高さ973×幅246×奥行246mm |
|---|---|
| 風量調節 | 7段階 |
| 首振り | 左右自動、上下手動 |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | 〇 |
室温の変化に合わせて自動で風量調節をする「おまかせモード」を搭載しているのが特長。朝晩の気温差も自動で調節し快適に過ごせます。リズム風とおやすみモードも搭載。1~12時間の切タイマーやリモコンも備えており、コスパに優れているのが魅力です。
| 本体サイズ | 約 高さ760×幅245×奥行245mm |
|---|---|
| 風量調節 | 10段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | 〇 |
独自の「ふわビューンUZU」でパワフルな風もやさしい風も届けます。首振り角度は75°、120°、330°から選択が可能。広い部屋でも活躍します。ピンポイントで送風できる「ここピタ」や、サーキュレーターとして使える「ターボ」機能など幅広いシーンで使えるのが魅力です。
| 本体サイズ | 高さ910×幅285×奥行285mm |
|---|---|
| 風量調節 | 7段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | 入・切 |
| リモコン | 〇 |
バッテリーを搭載しコードレスで使えるのが特長。また「ひとセンサー」で人を識別し、一人でも複数人でも必要な範囲に効率よく送風可能。欲しいところに快適な風を届けられます。「まる・ちょき・ぱー」のハンドサインで操作できるのも魅力。家事で手が離せない時の操作にも便利です。
| 本体サイズ | 高さ910×幅285×奥行285mm |
|---|---|
| 風量調節 | 7段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | 入・切 |
| リモコン | 〇 |
サイドパネルにバンブー素材を採用したインテリア性の高いタワーファン。10段階の細かい風量調節と、自然の涼風のようなリズムモードを搭載。半円形にして面積を広げた吸込み口で風量を保ちながら静音性にこだわっています。最小風量では約24dBの静かさです。
| 本体サイズ | 高さ950×幅210×奥行210mm |
|---|---|
| 風量調節 | 10段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | 〇 |
空気清浄機能を搭載したタワーファン。HEPA・活性炭フィルターを搭載し空気中からPM 0.1レベルの微細な粒子を除去。空気をキレイにしながら涼しくできるのが魅力です。室内の空気状態をモニターしディスプレイ表示するのもポイント。最大350°の首振り機能で部屋全体に風を送れます。
| 本体サイズ | 高さ1050×幅220×奥行220mm |
|---|---|
| 風量調節 | 10段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | 〇 |
部屋中360°どこでも涼しい新感覚のハイパワータワーファン。本体を回転させて水平や斜めにも送風可能。また、高さ調節に加え、吹き出し口の調節で2方向同時に送風できるのが特長です。10段階の風量調節でパワフルな風から微風まで操作でき、3つのモードをシーンに合わせて使えます。
| 本体サイズ | 高さ1139~1300×幅250×奥行299mm |
|---|---|
| 風量調節 | 10段階 |
| 首振り | 左右自動 |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | 〇 |
冬はファンヒーター、夏は扇風機として一年中活躍。直径約20cmで置き場所に困らないサイズです。アプリと連携すれば外出先から操作して帰宅前にお部屋の環境を快適に。1週間分のスケジュール設定も可能です。暖めすぎを防止する自動温度制御機能を搭載。転倒時は自動で電源オフ、チャイルドロック付きで安心です。
| 本体サイズ | 高さ585×幅204×奥行204mm |
|---|---|
| 風量調節 | 10段階 |
| 首振り | 左右自動、上下手動 |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | 〇 |
冬も夏も季節を通して一年中使えるホット&クールファン。風量は送風3段階、温風W数2段階で切り替えが可能。人感センサーで感知し自動で運転をオンオフするのでムダな電力消費を防げます。1・2・3時間オフタイマーと温風時5時間自動オフで切り忘れを防止するので安心です。
| 本体サイズ | 約 高さ530×幅225×奥行225mm |
|---|---|
| 風量調節 | 3段階 |
| 首振り | × |
| タイマー | 切のみ |
| リモコン | × |
タワーファンの風量調節や首振り機能はモデルによってさまざまで、使い勝手に関わるポイントになります。省エネ・静音性、掃除のしやすさ、温風・空気清浄等の付加機能など、自分が何を重要視するか、用途や使用シーンに合わせて必要な機能をしっかりチェックすることで自分にぴったりの一台を選びやすくなります。本記事で紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、ライフスタイルに合ったタワーファンを見つけてみてください。




















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