【2023年】Windowsタブレットのおすすめ!選び方・人気モデルを紹介

2023.9.20 更新

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持ち運びに便利で、Officeソフトウェアとの互換性があるWindowsタブレット。インターネットや動画の視聴はもちろん、ゲームやイラスト制作、資料作成など多様なシーンで使えます。購入の際には価格帯がさまざまで種類も多く、選ぶ基準が分からない方も多いと思います。そこで、こちらではWindowsタブレットの選び方や、おすすめモデルをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

Windowsタブレットとは

Windowsタブレットのメリット

メリット

Windowsタブレットとは、Microsoft社が開発した「Windows OS」を搭載したタブレットです。普段からパソコンを使用している方は、使い慣れた環境ですので最初からスムーズに使いやすのがメリット。文章作成ソフトのWordや表計算ソフトのExcelなど、ビジネスシーンでもお馴染みのOfficeソフトウェアをそのまま使えるのが特徴です。また、キーボードやマウスを接続すればノートパソコンのように便利に使えます。

AndroidタブレットやiPadとの違い

AndroidタブレットやiPadとの違い

WindowsタブレットとAndroidタブレットやiPadとの違いは、OSの違いにあります。AndroidタブレットにはAndroid OS、iPadにはiPad OSが搭載されており、OSによって対応するアプリケーションの種類や使える機能が異なります。使いたい機能がある場合は、対応しているかを事前に確認しておくとよいでしょう。

Android OS・iPad OSについてはこちらの記事で解説しています。

2023.4.12

【2023年】おすすめのタブレット!安いモデルや人気ランキングをご紹介

スマートフォンよりも大きい画面で、読書や動画視聴を気軽に楽しめ、イラストを描いたり、キーボードをつけてノートパソコンのように使用したりすることもできる便利なタブレット。メーカーやサイズがさまざまで種類も多く、CPUやストレージなどのスペックの違いや、選ぶ基準が分からないという方も多いと思います。そこで、こちらではタブレットの選び方をポイントごとに解説し、手頃な価格帯のものからハイスペックなモデルまで人気のモデルを中心にご紹介いたしますので、購入の際にはぜひ参考にしてみてください。

Windowsタブレットの選び方

サイズで選ぶ

サイズで選ぶ

Windowsタブレットは、基本的にサイズが大きくなるほど高性能になりますので、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。

8インチ前後のタブレットは、コンパクトで持ち運びに便利ですが、CPU性能は低くなります。インターネットの閲覧やメールの送受信など負担の軽い作業を行う方で、外出先に持ち運びして使いたい方におすすめです。

10インチ以上のタブレットは画面が大きく見やすいだけでなく、メモリ容量などのスペックが高くなりOfficeソフトの使い勝手も良くなります。マルチタスクや画像編集などの処理が重い作業を行う場合には、高性能でパソコンのように快適に使える12インチ以上がおすすめです。

CPU(処理能力)で選ぶ

CPU(処理能力)で選ぶ

CPUはタブレット上での頭脳にあたる部分になり、高性能であるほどスムーズな動作で快適に使うことができます。
主流となっているインテル製のCPUには「Core iシリーズ」、「Pentium」、「Celeron」などがあります。知名度の高いCores iシリーズにはCore i3、i5、i7、i9があり、数字が大きくなるほど高性能になります。動画編集やゲームをする方はCore i5以上を選ぶとよいでしょう。インターネット閲覧や簡単な書類作成などでの使用が多く、コストを抑えたい方はPentiumやCeleronがおすすめです。

メモリで選ぶ

メモリで選ぶ

メモリは作業データを一時的に保管しておく場所です。メモリの容量が大きいほど効率的にデータ処理が可能なため、タブレットの動作がスムーズになります。
インターネットの閲覧や簡単な書類作成、単独でのアプリの使用など負担の軽い作業を行う方は4GB以上、ゲームや画像編集、複数のアプリを開いての作業を想定している方には8GB以上がおすすめです。

ストレージで選ぶ

ストレージで選ぶ

ストレージは、画像や動画などデータを保存する場所です。OSやソフトウェアも保存されておりバージョンアップなどで容量が大きくなる場合もあるので、動画など重いデータを多く保存する場合は容量の大きいものを選ぶと安心です。
また、ストレージの種類には「SSD」と「eMMC」があり、SSDは大容量で読み書き速度が高速、eMMCは低価格なのが特徴です。容量が足りない場合は、クラウドサービスなどの外部ストレージを利用するという方法もあります。タブレットをどのような用途で使うかを考えて、自分に合ったものを選びましょう。

通信方法で選ぶ

通信方法で選ぶ

通信方法には、「SIMフリー(LTE)モデル」と「Wi-Fiモデル」の2つがありますので、自分の使用環境に合わせたモデルを選びましょう。

  • SIMフリーモデル
    SIMカードを本体に挿入することで、Wi-Fi環境がない場所でもインターネットを利用できるのがメリットです。屋外でもインターネットを利用する機会が多い方におすすめです。
  • Wi-Fiモデル
    自宅やカフェなどWi-Fi環境がある場所でインターネットが利用できます。通信ができる場所に制限がありますが、月々の使用料がかからないのがメリットです。

重量で選ぶ

重量で選ぶ

Windowsタブレットを外出先に持ち運びして使うことが多い方には、軽量なモデルがおすすめです。タブレットはサイズが大きくなるほど重くなりますが、500g前後の軽量なモデルもありますのでチェックしてみてください。
また、ケースを装着しての使用やキーボードも持ち運ぶ場合は、その分の重量も考慮に入れておきましょう。

その他の機能やインターフェイスの種類をチェック

重量で選ぶ

タブレットを快適に使うための機能や拡張アイテム、インターフェイスの種類をチェックしましょう。

キックスタンドを備えていると、画面の角度を自由に調整することができて便利です。映画鑑賞やイラスト制作など使い方に合わせて最適な角度に変えられます。

タブレットを仕事でも使う方には、キーボートに対応しているモデルがおすすめです。パソコンと同じようにスムーズな入力ができて快適に使えます。また、キーボートに対応しているモデルのなかでも、キーボードを付属しているものと別売りのものがあります。

USB Type-Cポートを備えていると、高速なデータ転送が可能です。また、USB PD (USB Power Delivery) に対応していると急速充電が可能。さまざまな周辺機器と接続ができて使い勝手が良く、映像出力も行えます。

Windowsタブレットのおすすめ

Microsoft 「Surface Go 3」 8VA-00030(10.5インチ)

持ち運びに便利な10.5インチのタブレット。キックスタンドを備えており、動画鑑賞やビデオ通話が好きな角度で楽しめます。別売りのキーボードを接続すればパソコンのように使用できる2-in-1タブレット。複数のユーザープロファイルを作成でき、キッズモードも搭載しているので家族みんなで使用できます。

本体サイズ 幅245×高さ175×厚さ8.3mm
本体重量 544g
メモリ容量 8GB
ストレージ容量 128GB
通信方法 Wi-Fiモデル

商品詳細はこちら

Microsoft 「Surface Pro 9」 QEZ-00045(13インチ)

第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載したパソコンのように高性能なタブレット。仕事やクリエイティブな作業で快適に使用できます。最大120HzのリフレッシュレートとDolby Atmosを搭載し迫力ある映像とサウンドでゲームも楽しめます。最大15.5時間のバッテリー駆動時間や、Thunderbolt 4 ポートを搭載しているのも特徴です。

本体サイズ 幅287×高さ209×厚さ9.3mm
本体重量 879g
メモリ容量 8GB
ストレージ容量 256GB
通信方法 Wi-Fiモデル

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富士通「FMV LOOX 90/G」 FMVL90GB(13.3インチ)

13.3インチの大画面ながら薄くて軽量、第12世代インテルCoreプロセッサーを備えた高性能なタブレットです。有機ELディスプレイと4つのスピーカーで、臨場感のある動画視聴が楽しめます。独自のソフトフェア「クリエイティブコネクト」を搭載しており、セカンドディスプレイとして、ペンタブレットとして使用できるのも魅力です。

本体サイズ 幅307×高さ190×厚さ7.2mm
本体重量 599g
メモリ容量 16GB
ストレージ容量 512GB
通信方法 Wi-Fiモデル

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Microsoft 「Surface Pro X」 1WT-00024(13.0インチ)

モニター解像度2880×1920を備えた13インチのタブレット。Wi-Fiのほか、LTEによる接続が可能で外出先でもすぐに使えるのが特徴。メモリ16GB、ストレージ256GBを備え、マルチタスクも快適にこなせます。Microsoft SQ 2を搭載しており、アプリの立ち上がりが早い、バッテリー駆動時間にあまり負担がかからないというのも魅力です。

本体サイズ 幅287×高さ208×厚さ7.3mm
本体重量 774g
メモリ容量 16GB
ストレージ容量 256GB
通信方法 LTEモデル

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富士通「arrows Tab EH」 FAREHT2(10.1インチ)

タフな設計で防滴・防塵を備えた子供向けのWindowsタブレット。子供の手でも持ちやすい角の無いラウンドフレームと摩擦力の高いテクスチャーを採用。ワンタッチで付けられるキーボードでのタイピング入力と、タブレットスタイルでのタッチ操作を使い分けられます。付属のペンは持ち慣れた鉛筆と同じ六角形で、本体へ収納できます。

本体サイズ 幅262.8×高さ168.7×厚さ12.2mm
本体重量 590g
メモリ容量 4GB
ストレージ容量 128GB
通信方法 Wi-Fiモデル

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アイワ JA2-TBW1001(10.5インチ)

インテルCeleronを搭載したWindowsの中では手頃な価格のタブレット。4GBのメモリを備えており、インターネットの閲覧や簡単な書類作成をする方におすすめです。付属のキーボードを付けてスムーズな入力ができます。ストレージは64GBですがmicroSDカードに対応しておりストレージの拡張が可能です。

本体サイズ 幅247.6×高さ173.6×厚さ8.8mm
本体重量 580g
メモリ容量 4GB
ストレージ容量 64GB
通信方法 Wi-Fiモデル

商品詳細はこちら

まとめ

Windowsタブレットは、搭載されている機能やスペックがさまざまですがOfficeソフトウェアがそのまま使えるので、学習やビジネスシーンで活用できて、パソコンのような使い方ができるモデルが多くあります。
趣味にも仕事にも使えて便利なWindowsタブレットですが、使用シーンや目的を考えて選ぶことで快適に使えますので、ぜひ自分に合った1台をみつけてみてください。

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