【2024年】キーボードのおすすめ|選び方・おすすめモデルを紹介

2024.12.31

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キーボードは、快適なタイピング環境を提供してくれるため、長時間の作業でも疲れにくく、仕事や学習、趣味などの効率をアップさせることができます。しかし、キーボードの種類は非常に多く、どれを選べば良いのか悩むこともあるでしょう。こちらでは、選び方のポイントや、用途別のおすすめモデルをご紹介いたしますので、ぜひ、参考にしてみてください。

キーボードの選び方

接続方式

有線タイプ

ケーブルを使用して接続するシンプルな方式で、初期設定が不要で即時使用可能です。電池や充電の心配がなく、安定した接続ができるため、長時間使用にも向いています。しかし、ケーブルがあるためデスク周りが少し煩雑になる点がデメリットです。

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ワイヤレス(無線)タイプ

ワイヤレスタイプは、ケーブルがなくすっきりとした設置が可能で、スマートフォンやタブレットにも接続できるため、非常に便利です。接続方法には、USBレシーバーを使用する「2.4GHz接続」と、Bluetoothで直接接続する「Bluetooth接続」の2種類があります。Bluetooth接続は、スマホやタブレットとも簡単に接続できる汎用性が魅力ですが、バッテリー管理が必要です。一方、2.4GHz接続は安定した通信が可能で、遅延が少ないため、ゲームやプログラミングにも適しています。

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配列形式

日本語配列

日本語入力に特化しており、「半角/全角」や「変換」「無変換」「カタカナ/ひらがな」など、日本語入力に必要な専用のキーがあります。また、キーにはひらがなが表記されていることが多いです。日本語を使った作業や文章作成が多い場合、特に便利です。

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英語配列

日本語入力用のキーが省略され、記号やスペースキー、Enterキーなどの配置が日本語配列と異なります。特に、英語配列はスペースキーが長く、Enterキーは横長であることが特徴です。プログラミングやショートカットキーを多用するユーザーには、英語配列が適している場合もあります。

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タイピングの快適さ

パンタグラフ

パンタグラフ 参照:エレコム

  

パンタグラフキーボードは、薄型・軽量で静音性が高い点が魅力です。特に持ち運びやすさを重視するノートパソコンやモバイルデバイスに適しており、オフィスや公共の場でも快適に使用できます。タイピングの感触や耐久性に関してはメカニカルスイッチと比べて劣る部分もありますが、コンパクトで省スペースな設計と静かな操作性を求めるユーザーには最適な選択肢と言えるでしょう。

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メンブレン

メンブレン 参照:BUFFALO

  

メンブレンキーボードは、コストパフォーマンスが非常に高く、静音性に優れたキーボードです。家庭用やオフィス向けに最適で、軽いタッチとコンパクトな設計が魅力です。一方で、メカニカルキーボードに比べると耐久性や打鍵感の面で劣ることがあり、カスタマイズ性にも限界があります。しかし、日常的な使用やタイピング初心者には非常に適したキーボードと言えるでしょう。

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メカニカル

メカニカル 参照:FILCO

  

メカニカルキーボードは、その耐久性、快適なタイピング感、カスタマイズ性の高さが魅力です。タイピングやゲーミングの精度を重視するユーザーには最適な選択肢と言えます。一方で、価格が高めであることや音が気になる場合もあるため、自分の使用目的に応じたキーボードを選ぶことが重要です。

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静電容量無接点方式

静電容量無接点方式 参照:NIZ

  

静電容量無接点方式は、キーボードのスイッチ技術の中でも特に高い耐久性と静音性、快適な打鍵感を提供するため、長時間使用する人や静かな環境での作業に最適な選択肢です。特にプログラマーやタイピングを多く行うユーザーにとって、その独特の打鍵感と耐久性の高さは大きな魅力となっています。価格は高めですが、長期的に見れば、その価値は十分にあると言えるでしょう。

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シリコン
  

シリコンキーボードは、タイピング音が静かな点が特徴です。シリコン素材が本体のさまざまな部分に使用され、タイピング時のカチャカチャ音を抑えます。また、シリコンキーボードは防水性に優れており、キーの間に隙間が少ないため、水が内部に入りにくい設計です。さらに、汚れた際に水洗いや水拭きができるモデルもあり、高い防水・防塵等級を持つものも存在します。

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テンキーの有無

フルサイズキーボード
  

フルサイズキーボードは、広いレイアウトと豊富な機能を備えており、タイピングやデータ入力作業の効率化に最適です。特に、ビジネス用途やプログラミング、ゲーミングの場面でその力を発揮します。機能性を重視するユーザーにとって非常に便利な選択肢ですが、持ち運びやデスクスペースに制約がある場合には、よりコンパクトなキーボードを選ぶことも考慮するべきです。

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テンキーレスキーボード
  

テンキーレスキーボードは、コンパクトで軽量な設計が魅力のキーボードで、特にゲーミングやモバイルワーク、狭い作業環境で活躍します。テンキーが不要なユーザーには、非常に効率的で快適な作業が可能です。ただし、数字入力が多い仕事やテンキーを頻繁に使用する場合には、不便さを感じることがあるかもしれません。自分の使用シーンに合わせて、フルサイズキーボードとテンキーレスキーボードを使い分けるのも一つの方法です。

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キーボードの人気メーカー

ロジクール
  

ロジクールのキーボードは、低価格モデルからプロ向けの高性能モデルまで豊富なラインナップを誇ります。仕事向けやゲーム向けのキーボードが揃い、用途や予算に応じて選べます。特にゲーミング用のGシリーズは、プロと共同開発した「LIGHTSPEED」技術を搭載し、遅延が少ないワイヤレス接続が特徴です。また、ロジクールの「Unifying」技術により、マウスとキーボードを同時に1つのレシーバーで接続できる便利さも魅力です。品質が高く、使い勝手の良い製品が揃っており、ビジネスからゲーム用途まで幅広く対応しています。

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バッファロー
  

株式会社バッファローは、1975年に設立されたデジタル家電メーカーで、PC周辺機器をはじめとする多岐にわたる製品を提供しています。特にキーボードやマウスにおいては、低価格帯の製品に注力しており、1,000円以下のモデルもあり、優れたコストパフォーマンスが魅力です。また、バッファローは「使いやすさ」と「快適さ」を大切にし、ユーザーの利便性を最優先に考えた製品作りを行っています。さらに、汚れても水洗い可能なキーボードや、テンキーレスや折りたたみ式のコンパクトなキーボードなど、他にはないユニークな製品ラインを展開しています。

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エレコム
  

エレコムは大阪に拠点を置く日本の大手周辺機器メーカーで、コストパフォーマンスに優れた製品を提供しています。特に、手頃な価格で高品質な有線メンブレンキーボードが人気で、安価ながら実用性の高い選択肢を提供しています。ゲーミングキーボードや携帯性に優れた折りたたみ式キーボード、IPX5対応の防水・抗菌仕様のワイヤレスキーボードなど、豊富なラインナップが特徴です。さらに、キーボードとマウスのセットモデルでは、同じワイヤレスレシーバーを共有できる点も便利。コスパ重視で選びたい方におすすめのメーカーです。

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おすすめのキーボード

 

おすすめの有線キーボード

BUFFALO キーボード [有線 /USB] BSKBU100
  

カーブデザインを採用した疲れにくいキーボード。スペースキー付近の面積が広く、親指への負担が軽減されるとともに親指の位置の自由度も高くなるため、快適なタイピングが可能です。スタンダードで癖のない日本語JIS配列を採用しています。打ちやすいキーピッチ19mmのスタンダードキーボード。入力方式はしっかりとキーが押せ、さらに打鍵音が静かなメンブレンを採用。入力しやすい角度に調整でき、入力時の疲労を大幅に軽減します。誤って水をこぼしてしまっても本体背面から排水できる水抜き穴を採用しています。※防水加工ではありません。

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エレコム ELECOM キーボード (Mac/Windows11対応) [有線 /USB] ブラック TK-FCP097BK
  

キータイプには、ノートパソコンのキーボードと同じ、軽い力で打鍵できる「パンタグラフ方式」を採用。キートップ下に鉄板を内蔵することで、しっかりとした打ち心地と安定感を実現。専用ドライバなどのインストールは不要で、パソコンのUSBポートにコネクタを接続するだけですぐに使用可能です。Windows OS/Macintosh OSのそれぞれに最適化した入力モードを搭載。Webブラウザやメディアプレーヤーの機能などを専用キーを押すだけで実行できる12種類のマルチファンクションキーを搭載しています。

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おすすめのワイヤレスキーボード

ロジクール キーボード [ワイヤレス /USB] グラファイト K295GP
  

独自のSilentTouchテクノロジーにより、馴染みのあるクリック感やタイピング感はそのままに、気を散らせるようなクリック音や打鍵音がないので、より静かでストレスフリーな作業環境を整えることができます。信頼性の高いワイヤレス接続を採用しているので、ワイヤレスによる遅延やデータの欠落はなく、ケーブルが邪魔になることもありません。丈夫でキーボードの上に水をこぼしても安心な耐水設計です。

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BUFFALO キーボード [ワイヤレス /USB] ブラック BSKBW350BK
  

デスクを広く使えるミニサイズワイヤレスキーボード。離れた場所で使うときは持ち運びにも便利です。単4形乾電池2本で約3年間使用できる省電力設計です。(1日8時間のパソコン操作のうち、2時間をキーボードに割り当てた場合)キーのどの部分を押しても真っすぐに押し込めるパンタグラフ構造が軽快で確実なキータッチを実現します。

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おすすめのタイピングに快適なキーボード

NIZ キーボード X99 Pro(英語配列) [有線・ワイヤレス /Bluetooth・USB] ホワイト X99EC-SBle/35gf
  

指や腕への負荷を抑える静電容量無接点方式。荷重35gでキータッチが軽いため長時間でも疲れにくく快適。スイッチの接点がないため、摩耗が生じず通常のキーボードよりも優れた耐久性。Bluetooth対応で最大3つのデバイスをシームレスに切替。バッテリーを内蔵しておりフル充電で約250時間の連続使用が可能。キースイッチ部にゴム製リングを内蔵しており打鍵時の音を軽減、静音仕様。キースイッチの反応位置を3段階設定可能なAPC機能。文字の刻印が消えにくく、耐久性が高いPBT素材を採用しています。

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おすすめのゲーム向けキーボード

ロジクール ワイヤレスゲーミングキーボードG715WL
  

一線を画す高いデザイン性と機能性を両立、あらゆるゲーマーにパーソナライズされたプレイ体験を提供。テンキーレスデザインでデスクスペースを節約できる他、高さの調節も可能であり、一日中快適にプレイできます。また、雲をイメージしたパームレストは快適さを提供するだけでなく、デスクの上をファンタジックに彩ります。ライティングエフェクト機能「LIGHTSYNC」を搭載しており、キーボードのライトを約1,680万色から選ぶことができます。独自技術LIGHTSPEEDにより、ワイヤレスながらプロ仕様の反応速度を実現しました。

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まとめ

キーボードは価格帯や用途によって大きく異なり、3,000円程度のエントリーモデル、8,000円前後の高品位モデル、2万円近いゲーミングキーボードと、選択肢が豊富です。キースイッチや接続方法、テンキーの有無など、各モデルの特徴を比較し、実際に手に取って打ち心地を確かめると、自分に合ったキーボードが見つかりやすいです。購入前に触ってみることで、安心して選べるでしょう。

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