



アウトフォーカスとは、ピントが合っていないボケの部分を言います。被写体を浮き立てせて表現することができます。
アスペクト比とは、画面や画像の縦と横の長さ(画素数)の比です。
アングルとは、カメラの位置や角度のことです。アングルを変えることで、被写体を違った印象で写すことができます。例えば、ハイアングル(上から見下ろすアングル)で撮影すると、被写体がより大きく立派に見えるようになります。また、ローアングル(下から見上げるアングル)で撮影すると、被写体がより力強く見えるようになります。
後ピンとは、被写体よりも後ろにあるものにピントが合っている状態です。
イメージセンサーとは、光を電気信号に変換する半導体素子です。カメラやスマートフォンなどのデジタル画像機器に搭載されており、被写体の画像を記録するために使用されます。
雲台とは、カメラやビデオカメラを三脚に固定するアイテムのことです。雲台は、カメラの水平と垂直の位置を調整したり、カメラをパン(左右)やチルト(上下)に動かしたりするために使用されます。
初心者向けの入門機とされているモデルのことです。
初心者向けの入門機とされているモデルのことです。
解像度とは、カメラの撮像素子(イメージセンサー)の画素数のことを指します。解像度が高いほど、より多くの画素が撮像素子に集積されているため、より細かい部分まで撮影することができます。
階調とは、明るい部分から暗い部分まで、色の濃さの変化を表現するものです。階調が高いほど、より滑らかで自然な色の変化を表現することができます。
画質モードとは、デジタルカメラで撮影した画像の画質を設定するためのモードです。画質モードには、JPEG、RAW、RAW+JPEGなどがあります。
画像サイズとは、画像の横幅と縦幅の長さのことです。画像サイズが大きくなれば、画像の画質は高くなります。しかし、画像サイズが大きくなるほど、画像のファイルサイズも大きくなるため、画像サイズは用途に合わせて選択する必要があります。
記録メディアとは、データを記録するための装置や媒体のことです。記録メディアには、磁気メディア、光学メディア、フラッシュメモリなどがあります。
光学ズームとは、レンズの焦点距離を変更して被写体を拡大する方法です。
ゴーストとは、写真に写る不自然な光のことです。ゴーストは、強い光源がカメラレンズに入射した際に発生することがあります。
コントラストとは、明るい部分と暗い部分の差のことです。コントラストが高いほど、明暗の差がはっきりしています。コントラストは、カメラの撮像素子(イメージセンサー)の性能や、レンズの性能によって左右されます。イメージセンサーの性能が高いほど、より多くの明るさの情報を記録することができるため、コントラストは高くなります。
メーカー純正でない、他社製の製品のことです。
最短撮影距離とは、レンズがピントを合わせることができる最小の距離です。最短撮影距離が短いほど、被写体に近づいて撮影することができます。
最大撮像倍率とは、レンズが被写体を大きく写すことができる倍率のことです。最大撮像倍率は、レンズの焦点距離と最短撮影距離の比で表されます。
絞り値は、レンズを通す光の量を調節するものです。絞り値は、F値とも言いF値が小さいほど、レンズを通す光の量が多くなり、被写界深度が浅くなります。被写界深度とは、ピントが合っている範囲のことです。被写界深度が浅いほど、被写体はくっきりと写りますが、背景や前景はぼやけます。逆に被写界深度が深いほど、被写体と背景や前景を両方ともくっきりと写すことができます。
絞り値は、レンズを通す光の量を調節するものです。絞り値は、F値とも言いF値が小さいほど、レンズを通す光の量が多くなり、被写界深度が浅くなります。被写界深度とは、ピントが合っている範囲のことです。被写界深度が浅いほど、被写体はくっきりと写りますが、背景や前景はぼやけます。逆に被写界深度が深いほど、被写体と背景や前景を両方ともくっきりと写すことができます。
焦点距離とは、レンズの中心からイメージセンサーまでの距離のことです。焦点距離が長くなるほど、被写体は大きく写ります。また、焦点距離が短くなるほど、被写体は小さく写ります。焦点距離は、レンズの種類によって異なります。
ズームレンズとは、焦点距離を変更できるレンズのことです。焦点距離を変更することで、被写体の大きさや写る範囲を変更することができます。
ストロボとは、カメラのフラッシュです。ストロボは、強い光を短時間発光させる発光装置で、暗い場所でも明るい写真を撮影することができます。
セルフタイマーとは、カメラの機能の一つで、一定時間後にシャッターを切る機能です。セルフタイマーを使うことで、カメラを構えてシャッターを切る際にカメラがぶれないため、ブレのない写真を撮影することができます。
ダイナミックレンジとは、明るい部分と暗い部分の両方を明瞭に写すことができるカメラの性能のことです。ダイナミックレンジが高いカメラは、明るい部分と暗い部分の両方をよく写すことができるため、より自然で美しい写真が撮影できます。
単焦点レンズとは、焦点距離が固定されたレンズです。焦点距離を変えることができないため、被写体の大きさや写る範囲を変更するには、カメラの位置を移動する必要があります。
チルト式モニタとは、角度を自由に調整できる液晶モニターです。チルト式モニタを使用すると、ローアングルやハイアングルの撮影が簡単にできます。また、自撮りにも便利です。
手のブレがカメラに伝わって画面全体がぶれてしまうことです。
手ぶれ補正とは、カメラがブレるのを防ぐ機能です。手ぶれ補正には、レンズ内手ぶれ補正とボディ内手ぶれ補正の2種類があります。
適正露出とは、被写体を明るく、かつ細部までしっかりと写し取ることができる露出のことです。適正露出にするには、絞り、シャッタースピード、ISO感度を適切に設定する必要があります。
電子ズームとは、レンズを動かすことなく、画像をデジタル的に拡大して被写体を大きく写す機能です。画質が劣化するため、高画質な写真を撮影したい場合は、光学ズームを使用することをおすすめします。
ドライボックスとは、内部を低湿度に保つための保管容器です。水分を含んだ空気の影響で、カメラ機材や電子機器は故障や劣化を引き起こす可能性があります。ドライボックスを使用することで、水分を含んだ空気を遮断し、カメラ機材や電子機器を保護することができます。
流し撮りとは、被写体が動いているときに、カメラを被写体と同じ方向に動かして撮影する技法です。被写体はぼやけて写りますが、背景が流れるような効果が生まれます。
ドライボックスとは、内部を低湿度に保つための保管容器です。水分を含んだ空気の影響で、カメラ機材や電子機器は故障や劣化を引き起こす可能性があります。ドライボックスを使用することで、水分を含んだ空気を遮断し、カメラ機材や電子機器を保護することができます。
イズリダクションとは、デジタルカメラで撮影した写真に現れる、粒状のざらつきのようなノイズを低減する機能のことです。ノイズリダクションを使用すると、写真の画質を向上させることができますが、写真の細部が失われることもあります。
バルブ撮影とは、シャッタースピードを長時間に設定して、長時間露光で撮影する方法です。バルブ撮影は、夜景や流星、花火などの撮影に適しています。
フィルター機能は、レンズに取り付けるフィルターを使用して、写真の見た目を変えたり、不要な光をカットしたりする機能のことです。
ハイライトとは、写真の明るい部分のことです。ハイライトが適切に設定されていると、写真は明るく鮮やかに見えます。一方、ハイライトが過度に設定されていると、写真は白飛びして、細部が見えなくなることがあります。
バリアングル式モニターとは、液晶モニターが上下左右に自由に動くタイプのモニターです。バリアングル式モニターを使用すると、さまざまな角度からモニターを見ることができます。そのため、ローアングルやハイアングルから撮影する際に便利です。
被写体とは、カメラで撮影する対象物です。被写体には、人物、動物、風景、物体など、さまざまなものがあります。
被写界深度とは、写真撮影でピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のことを言います。被写界深度は、絞り値、焦点距離、被写体との距離によって決まります。絞り値が小さいほど、被写界深度は浅くなり、被写体だけのピントが合います。逆に絞り値が大きいほど、被写界深度は深くなり、被写体と背景の両方のピントがあうようになります。更に焦点距離が長いほど、被写界深度は浅くなり、焦点距離が短いほど、被写界深度は深くなります。また被写体との距離が近いほど、被写界深度は浅くなり、被写体との距離が遠いほど、被写界深度は深くなります。被写界深度をコントロールすることで、写真の印象を変えることができます。
ファインダーとは、カメラにおいて撮影前に目で構図を決めたりピントを合わせたりするのに使用する覗き窓のことです。
フィルター径とは、レンズ前面の直径のことを指します。フィルター径は、レンズによって異なります。
フルサイズセンサーとは、35mmフィルムと同じサイズの36mm×24mmのセンサーです。フルサイズセンサーは、APS-Cセンサーやマイクロフォーサーズセンサーよりも大きく、光を多く取り込むことができます。そのため、より高画質な写真や動画を撮影することができます。
フルハイビジョン(フルHD)とは、1920×1080ピクセルの解像度を持つ動画のことです。フルHDは、従来のハイビジョン(HD)よりも高い解像度を持つため、より鮮明で美しい映像を実現することができます。
フレアとは、カメラレンズで発生する光の乱反射現象です。逆光で撮影したり、強い光源を画面内に入れたりすると発生しやすくなります。
ポートレートとは、人物を主な被写体とした写真のことです。
ホワイトバランスとは、カメラがレンズを通して取り込んだ光の色を、人間の目に見える色に近づけるための調整機能です。ホワイトバランスを調整することで、白が白く写るようにしたり、オレンジ色の夕焼けをより美しく写したりすることができます。
マイクロフォーサーズセンサーとは、OM SYSTEM(旧オリンパス)とパナソニックが共同開発した、イメージセンサーです。
レンズとカメラ本体を接続する機構のことです。マウントには、様々な種類があり、カメラメーカーによって採用されているマウントは異なります。
マウントアダプターとは、異なるマウントのレンズとカメラ本体を接続するためのアダプターです。
マクロレンズとは、被写体に非常に近づいて撮影できるレンズです。マクロレンズを使用すると、昆虫や花などの細部を大きく写し取ることができます。
4K動画とは、水平方向に約4,000画素、垂直方向に約2,160画素の解像度を持つ動画です。フルHD動画の解像度が水平方向に約1,920画素、垂直方向に約1,080画素なので、4K動画はフルHD動画の約4倍の解像度を持っています。そのため、4K動画はフルHD動画よりも細部まで鮮明に映し出すことができます。
ライブビューとは、カメラの背面液晶モニターやEVF(電子ビューファインダー)に、レンズを通して見た被写体をそのまま映し出す機能です。ライブビューを使用すると、ファインダーを覗かなくても、被写体をフレーミングしたり、ピントを合わせたりすることができます。
レンズフードとは、レンズの前端に取り付ける円筒形のアクセサリーのことです。
露出とは、写真を撮るときに取り込まれる光の量のことを言います。露出は、絞りとシャッター速度で決定され、それにISO感度を組み合わせた結果、写真の明るさが決まります。
露出補正とは、カメラの露出をプラスまたはマイナスの方向に調整する機能です。露出補正を使用すると、カメラが自動的に設定した露出よりも明るい写真や暗い写真を撮ることができます。
AEとは、自動露出のことです。自動露出とは、カメラが被写体の明るさを自動的に判定して、適切な露出を設定してくれる機能です。AEを使用すると、明るさや暗さのバランスが取れた写真が撮れます。
APS-Cセンサーは、デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラに搭載されているイメージセンサーの一種です。フルサイズセンサーよりも小さいサイズのセンサーで、画角が広く、ボケが得意です。
EVFとは、電子ビューファインダーの略で、カメラの撮像素子から送られる画像を電子的に表示するものです。光学ファインダー(OVF)は、レンズから入ってきた光を直接目で見ますが、EVFは、撮像素子から送られた画像を電子的に処理して表示します。
ISO感度とは、カメラの撮像素子の感度を調整する設定です。ISO感度を上げると、カメラがより多くの光を感知できるようになり、暗い場所でも明るい写真が撮れます。しかし、ISO感度を上げすぎるとノイズが目立つようになります。
JPEGファイルは、Joint Photographic Experts Group(JPEG)によって開発された、デジタル画像を保存するためのファイル形式です。JPEGは、可逆圧縮方式の一種で、ファイルサイズを小さくしながらも、画像の品質を維持することができます。デジタルカメラやスマートフォンなどのデジタル機器で広く使用されており、Webサイトやメールに添付する画像ファイルとしてもよく使用されています。
RAWファイルは、デジタルカメラで撮影した画像のデータをそのまま保存したファイル形式です。JPEGファイルやPNGファイルとは異なり、画像の圧縮を行わないため、画像の画質を最大限に保つことができます。しかし、RAWファイルはファイルサイズが大きく、画像編集ソフトが必要になるなどのデメリットもあります。
アイレベル
アイレベルとは、立ったままカメラを構えた目線の高さのことを指します。アイレベルで撮影すると、被写体を自然な形で写すことができます。