【2023年】ホットカーペットのおすすめ!選び方・人気モデルを紹介

2023.10.19

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寒い冬に足元を直接あたためてくれるホットカーペット。エアコンの乾燥が気になる方や、底冷え対策をしたい方におすすめのアイテムです。1畳未満のパーソナルサイズや3畳相当など大きさがいろいろあり、おしゃれなデザインや厚みのあるタイプ、省エネ機能を備えたモデルなどが発売されていますが、自分に合ったサイズやタイプを選ぶことで快適に使用できます。
この記事では、ホットカーペットの選び方や、おすすめモデルをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。

ホットカーペットの特徴

特徴

ホットカーペットは、本体に内蔵されているヒーター線によってカーペットを温める仕組みになっています。エアコンや電気ストーブのように部屋全体を温めることはできませんが、直接あたかさを感じられ足元の暖房効果が高いのが特徴です。
価格が比較的手ごろで、電源があれば床に敷くだけですぐに使える手軽さや、火を使わないので一酸化炭素中毒などの心配がなく安全性が高いのがメリットです。電気代が節約できる省エネ機能や、ダニ対策機能を備えたモデルがおすすめです。

ホットカーペットの選び方

サイズで選ぶ

サイズ

1人暮らしの方や、テーブルの下に敷いて足元を温めたい場合は1畳サイズがおすすめです。長方形タイプを選べば、ソファの足元に沿って敷くことができます。2~3人での使用には2畳サイズがおすすめ。主流となっているサイズなので、豊富なラインナップから選ぶことができます。4~5人での使用や、広いリビングルームでは3畳サイズがおすすめです。
サイズが大きくなるほど広い範囲を温められますが、本体価格と電気代が高くなりますので、部屋の大きさや使用人数に合わせて適したサイズを選ぶことが大切です。

タイプで選ぶ

じゅうたんタイプ
じゅうたんタイプ

ぬくもりのある手触りが魅力の、じゅうたんタイプはホットカーペットの主流になっています。本体の上にカバーをかけて使用しますが、カバーのデザインが豊富で、部屋の雰囲気に合ったデザインを選ぶことができます。本体とカバーがセットになっている商品と、本体のみの商品があるので確認しておきましょう。また、小さくたためてコンパクトに収納できるタイプがあるのも特徴です。

じゅうたんタイプはこちら

フローリングタイプ
フローリングタイプ

木目調のデザインが特徴のフローリングタイプは、掃除しやすいのが魅力です。防水加工されているものや、ダニ対策の機能が付いているものが多く発売されています。飲み物をこぼしてもサッと拭けるので、キッチン・ダイニングでの使用や、子供がいる家庭におすすめです。じゅうたんタイプのようにカバーが必要なく、そのまま使えるのが特徴でフローリングの部屋に馴染みます。

フローリングタイプはこちら

電気代を抑える機能をチェック

暖房面の切り替え機能
暖房面の切り替え機能

ホットカーペットには、あたためる面の切り替え機能が備わっているものが多くあります。 2畳サイズや3畳サイズのホットカーペットを1人で使う場合には、使うスペースのみの暖房に切り替えて、ムダな電力消費を避けられます。なかには、ホットカーペットの3分の1の面積の暖房に切り替えて、電気代が最大約3分の1に抑えられるモデルもあります。

温度調節機能
温度調節機能

温度調節機能を備えていると、暖め過ぎを防いで快適な温度で使用できます。高温の設定で長時間使用していると、低温やけどになる恐れがありますので、ちょうどよい温度になったら低温に切り替えて使うとよいでしょう。5段階に調整できるものや、スライド式のものだと細かく温度設定ができるので便利です。

省エネモード
省エネモード

省エネモードを搭載しているモデルは、自動で温度を調整して運転することができます。ホットカーペットは、設定温度によって消費電力が変わり、電気代に差が出てきます。じゅうたんタイプで見てみると、高温設定時と中温設定時で1時間使用した時の目安※は1畳で約3~4円、2畳で約5~9円、3畳で約7~14円と差が出てきます。特に長時間使用する方には、おすすめの機能ですのでチェックしてみてください。
※1kWh=27円の場合

切り忘れ防止機能
切り忘れ防止機能

運転音がしないホットカーペットは、うっかり電源を切り忘れてしまいがちです。一定の時間が経過すると自動的に電源が切れる「切り忘れ防止機能」があるとムダな電気代がかからず、万が一の事故を防ぐのにも役立ちます。メーカーによって違いますが、電源を入れてから6時間や8時間で電源がオフになるものが多く、中には2時間や4時間で電源オフになるタイマー機能を備えたものもあります。

収納のしやすさをチェック

収納のしやすさをチェック

忘れがちなのが収納スペースの確認です。使わない時期には、ホットカーペットを丸めたり折りたたんで収納する必要がありますので、クローゼットなどに邪魔にならずに収納できるサイズかを確認しましょう。小さくたためてコンパクトに収納できるモデルもありますのでチェックしてみてください。また、本体やカバーに汚れが付いているとカビや虫が発生する原因になるので、メーカーのマニュアル通りにお手入れをしてから収納しましょう。カバーが丸洗いできるものがおすすめです。

ホットカーペットの人気メーカー

パナソニック(Panasonic)

パナソニックのホットカーペットは、多彩な省エネ機能を備えており、高性能なのが特徴です。暖房面積を切り替えて、さらに面積ごとに個別に温度を控えめにすることもできる「3面切り換え7通り暖房」を搭載しているモデルもあります。また、セットになっているカバーは、豊富なデザインをラインナップしており、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

パナソニックのホットカーペットはこちら

広電(KODEN)

広電は、電気カーペットや電気毛布などの家庭用糸偏暖房器具を発売し、業界で高いシェアを占めるメーカーです。 ホットカーペットでは、独自の「接結製法」で、たたみやすく、あたたかさを持続しやすいのが特徴です。独自の消臭機能「デオックス」を搭載したモデルや、防汚加工を施したモデルなども発売しています。高性能ながら比較的お手頃価格なのも特徴です。

広電のホットカーペットはこちら

ヤマゼン(YAMAZEN)

山善は大阪に本社を置く大手専門商社です。家電製品、インテリアやアウトドア製品など、さまざまなものを扱っています。 ホットカーペットでは、持続性抗菌剤「KOBA-GUARD」を使用したタイプや、厚さのある「省エネふわふわ」タイプなどがあります。省エネや消臭など多彩な機能を搭載し、コスパに優れているのが特徴です。

山善のホットカーペットはこちら

ホットカーペットのおすすめ

パナソニック 「NKシリーズ」DC-15NKB1 (1.5畳相当/カバー+本体)

マイヤー編みで、やさしい肌ざわりのホットカーペット。軽やかな色合いのデザインが特徴です。暖房面の切り替え機能や、省エネモードなどを搭載しており機能性にも優れているのが特徴です。便利なタイマー機能、ダニ対策機能付きなのも魅力です。

本体サイズ 176×126×0.6cm
暖房面の切り替え 2面
温度調節
自動電源オフ
消費電力 330W

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広電 CWC201H(2畳相当/本体のみ)

表面に防水素材の塩化ビニル樹脂を採用したホットカーペット。万が一、飲み物をこぼしてしまっても拭き取りやすく掃除がしやすいので、清潔に保ちやすいのが特徴です。温度調節にはスライドバーを採用しており、好みの温度に設定できます。

本体サイズ 176×176cm
暖房面の切り替え 2面
温度調節
自動電源オフ
消費電力 480W

商品詳細はこちら

パナソニック 「HAシリーズ」DC-3HAB10-K (3畳相当/カバー+本体)

高級感のある伝統柄デザインが魅力のホットカーペット。高密度で重厚感があり、へたりにくいのも特徴です。高性能なヒーターであたたかく、省エネモードも備えています。暖房面は個別に控えめな温度に設定ができて、3面7通りの切り替えが可能。多彩な省エネ機能を備えています。

本体サイズ 241×190×1cm
暖房面の切り替え 3面
温度調節
自動電源オフ
消費電力 700W

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広電 VWU201R-C (2畳相当/本体のみ)

表面に遠赤外線カーボンフェルトを採用したことで温かさをアップ。センサーと連動した省エネモードを搭載し、室温に応じて出力を自動調整できるのが特徴です。ヒーター線を固定しない独自の製法を採用し、小さくたためてコンパクトに収納できるのも魅力です。

本体サイズ 176×176cm
暖房面の切り替え 2面
温度調節
自動電源オフ
消費電力 480W

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ヤマゼン NUMF-E306 (3畳相当 /本体のみ)

4重構造による優れた断熱・保温性が特徴の「省エネふわふわホットカーペット」。室温センサーを搭載し、ムダなあたため過ぎを防ぎます。待機電力ゼロ仕様、暖房面の切り替え機能などを搭載し経済的に使えます。ダニ退治機能搭載、裏面すべり止め加工もポイントです。

本体サイズ 195×235cm
暖房面の切り替え 3面
温度調節
自動電源オフ
消費電力 720W

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広電 VWC111H (1畳相当/カバー+本体)

1人暮らしや、ちょっとしたスペースに置くのにちょうど良い、1畳相当のスクエアタイプのホットカーペット。カジュアルなリーフ柄のマイヤー調のカバーがセットになっています。本体には、ダニ対策機能を搭載しており、カバーは丸洗いOKです。

本体サイズ 125×125cm
暖房面の切り替え ×
温度調節
自動電源オフ ×
消費電力 200W

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広電 VWM801H-PC (1畳未満/本体のみ)

オフィスの椅子や、自宅では机の下の足元など、場所を選ばず使えるパーソナルサイズのホットカーペット。電気代が安いのも魅力です。電子式制御で細かく温度制御を行い、最適な温度に自動で維持します。また、Sマーク認証を取得しており安全性が高いのも特徴です。

本体サイズ 80×40cm
暖房面の切り替え ×
温度調節 ×
自動電源オフ ×
消費電力 50W

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ヤマゼン YWC-181PK (1畳未満 /-)

ブランケットいらずの寝袋タイプのホットカーペット。従来商品の約2倍の中綿を使用し、ふかふかで心地よい手触り。裏面に滑り止め加工を施しており、寝転んだ時もすべりにくく安心です。ダニ対策機能を搭載し、丸洗いができるので清潔に使えるのも魅力です。

本体サイズ 180×80cm
暖房面の切り替え ×
温度調節
自動電源オフ ×
消費電力 75W

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ヤマゼン YZF-132 (1畳相当/カバー+本体)

本体に「トリプルフレッシュ消臭加工」を施したスクエアタイプのホットカーペット。気になる生活臭やペット臭を吸着・分解するのが特徴です。一人暮らしや、キッズスペースにぴったりなコンパクトサイズ。裏面には、すべり止め加工を施しています。

本体サイズ 125×125cm
暖房面の切り替え ×
温度調節
自動電源オフ ×
消費電力 200W

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ヤマゼン NUK-302 (3畳相当 /本体のみ)

持続性抗菌剤「KOBA-GUARD」を使用した制菌・消臭加工が特徴のホットカーペットです。コントローラーは、つまみを動かすだけで簡単に操作できます。暖房面の切り替え、電源切り忘れ防止機能を搭載し節電に役立ちます。

本体サイズ 235×195cm
暖房面の切り替え 3面
温度調節
自動電源オフ
消費電力 720W

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広電 VWU201HS (2畳相当/カバー+本体)

独自の消臭機能「デオックス プレミア」を採用したホットカーペット。イヤなニオイをすばやく消臭する効果が期待できます。裂き織り物をオレンジで再現した見栄えのするフランネル生地のカバーがセットになっています。

本体サイズ 176×176cm
暖房面の切り替え 2面
温度調節
自動電源オフ
消費電力 480W

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広電 VWU301H (3畳相当/カバー+本体)

北欧テイストのツリー柄のカバーがセットになったホットカーペット。カバーの表面には汚れガード加工を施しており、汚れにくいのが特徴です。また、カバーは丸洗いができます。折りたたみやすくコンパクトに収納できるのも特徴です。

本体サイズ 235×195cm
暖房面の切り替え 2面
温度調節
自動電源オフ
消費電力 720W

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広電 VWC101H (1畳相当/本体のみ)

肌触りが良くあたたかなフランネル素材と本体ユニットが一体になったホットカーペットです。省スペースに置けるのでさまざまな場所で使えて便利。スライド式の温度調節機能を搭載しており節電に役立ちます。また、ダニ対策機能も搭載しています。

本体サイズ 176×88cm
暖房面の切り替え ×
温度調節
自動電源オフ ×
消費電力 200W

商品詳細はこちら

 

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