【2025年】ヨーグルトメーカーのおすすめ!甘酒や塩麹などの発酵食品が作れるモデルも紹介

2025.6.20

top

美容や健康管理に効果的で注目されているヨーグルト。毎日継続して食べることで腸内環境が整い、さまざまな効果が期待できます。ヨーグルトメーカーがあれば、自宅で簡単に新鮮なヨーグルトを作ることができます。
こちらの記事では、ヨーグルトメーカーの選び方を解説し、おすすめモデルをご紹介いたします。牛乳パックのまま手軽に作れるモデルや、さまざまな発酵食品や低温調理にも対応しているモデルをご紹介していますので、購入の際には、ぜひ参考にしてみてください。

ヨーグルトメーカーを使うメリット

メリット

ヨーグルトメーカーは、発酵食品を作る際の温度管理が簡単にできるので、自宅で手軽にヨーグルトが作れるのがメリット。自分の好きな材料を使えるため、添加物の心配がなく健康志向の方にもおすすめです。

牛乳と種となる少量のヨーグルトから、大量のヨーグルトが作れるので、市販のヨーグルトを購入するよりもコストが抑えられるのも魅力です。また、ヨーグルトだけでなく甘酒や納豆などの発酵食品が作れるモデルもあります。

ヨーグルトメーカーの選び方

ヨーグルトメーカーのタイプをチェック

牛乳パックタイプ

ヨーグルト作りがメインの方には、牛乳パックタイプがおすすめです。市販の牛乳パックをそのまま使用するため、容器の煮沸が必要なく手軽に作れるのがメリットです。
専用容器が付属しており、ヨーグルト以外の発酵食品が作れるモデルも多くあります。

省スペースに置けて、比較的価格が手頃なのも特徴。手間をかけず、簡単に美味しいヨーグルトを作ることができるため、初心者にもおすすめです。

専用容器タイプ

ヨーグルト以外の発酵食品も作りたい方には、専用容器タイプがおすすめです。塩麹やチーズ、納豆などの発酵食品を自宅で手軽に作ることができます。
中には、500mlの牛乳パックにも対応し、手軽にヨーグルトが作れるモデルもあります。

サラダチキンやローストビーフなどの低温調理に対応し、レシピブックが付属しているモデルも多いので、料理のレバートリーが増やせるのが魅力です。

温度設定機能をチェック

温度設定機能 参照:ブルーノ

いろいろな種類の発酵食品を作りたい方は、細かい温度設定ができるモデルを選びましょう。発酵食品は、それぞれ発酵に適した温度があるため、温度が合っていないと上手く作れないことがあります。たとえば、プレーンヨーグルトは40℃程度、カスピ海ヨーグルトは25℃~27℃が適しています。

ヨーグルト以外では、納豆は45℃程度、甘酒や塩麹は60℃程度が適しています。65℃以上の高温に設定できるモデルは、低温調理の温泉卵やサラダチキンなども作れて料理の幅が広がります。

タイマー機能をチェック

タイマー機能 参照:ヤマゼン

発酵温度と同様に、発酵時間も重要なポイントです。発酵にも適した時間があり、発酵が進み過ぎると失敗してしまうことがあります。タイマー機能が搭載されていると、途中で見守る手間が省け過発酵を防ぐことができます。

1時間ごとに細かくタイマーセットできるモデルは、好みの仕上がり具合に調整することができます。中には、ブザーで発酵完了を知らせてくれるモデルもあります。

自動メニューの有無をチェック

自動メニューの有無 参照:コイズミ

自動メニューを搭載したモデルは、材料を入れてメニューボタンを押すだけで簡単に作ることができます。発酵時間や温度を自動で設定してくれるため失敗が少なく初心者にもおすすめです。

飲むヨーグルト、甘酒、サラダチキンなどヨーグルトから低温調理まで、豊富な自動メニューを搭載したモデルもあります。初めてヨーグルトを作る方にとって非常に便利で、時間や手間が省けるメリットがあります。

付属品をチェック

ヨーグルトメーカーの付属品にも注目しましょう。ヨーグルトが取り出しやすい形状の専用スプーンや、牛乳パック用クリップが付属していると、ヨーグルト作りがよりスムーズで効率的になります。牛乳パックタイプでも専用容器が付いているモデルも多くあります。また、追加の容器が付いているモデルは作り置きができるため、日常的にヨーグルトを楽しむ方には便利です。

簡単にセットできる牛乳パックカバーや、ギリシャヨーグルトが作れる水切りフィルターが付属したモデルもありますのでチェックしてみてください。

容量をチェック

容量 参照:ラドンナ

ヨーグルトメーカーの多くは、500ml~1Lくらいが作れます。1L以上作れるものは、家族4人で1日に400gのヨーグルトを食べる場合、1回で2日分が作れます。また、材料を減らせば一度に作る量も減らせるので、一人暮らしの方にもおすすめです。
大人数の家族の場合は、2Lの大容量のモデルがおすすめです。複数人分を一度に作ることができ、時間と手間を節約できます。

サイズをチェック

サイズ 参照:コイズミ

牛乳パックタイプは、縦長で高さが28cm弱ほどあるモデルが多くなっています。一方、専用容器タイプは正方形に近い形で比較的大きめになります。選ぶサイズによって、使用時の場所や収納のしやすさが変わるため、事前に設置スペースを確認しておきましょう。

キッチンが狭い方や、収納スペースに余裕がない方はコンパクトなモデルがおすすめです。中には、牛乳パックタイプでも高さが低めのモデルもあります。

ヨーグルトメーカーの人気メーカー

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマは、生活用品の製造、販売をしている日本のメーカー。ヨーグルトメーカーでは、紙パックタイプを発売しています。細かい温度設定や、タイマー設定ができて低温調理にも対応しています。比較的価格が手頃でコスパに優れているのも特徴です。

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー

ビタントニオ(Vitantonio)

ビタントニオ

ビタントニオはワッフルメーカーが有名な調理家電ブランドで、おしゃれなデザインも特徴です。ヨーグルトメーカーでは、紙パックタイプと専用容器タイプを発売しています。幅広い温度設定と、長時間設定ができるタイマー機能を備え、さまざまな調理ができます。

ビタントニオのヨーグルトメーカー

ヨーグルトメーカーのおすすめ

アイリスオーヤマ KYM-014

ヨーグルトはもちろんさまざまな発酵食品が作れるヨーグルトメーカー。自動メニューを搭載し、甘酒や塩麹も簡単に作れます。牛乳パックのまま作れるので、手間がかからず衛生的。ウェブサイトでレシピブックの閲覧が可能。価格が手頃なのも魅力です。

タイプ 牛乳パックタイプ
本体サイズ 約 高さ274×幅156×奥行156mm
温度設定 25℃~65℃
時間設定 1~48時間
自動メニュー

商品詳細はこちら

アイリスオーヤマ KYM-016

牛乳・豆乳パックをそのままセットして手軽に自家製ヨーグルトが楽しめます。低温調理もできるので、料理の幅が広がります。塩麹、甘酒、サラダチキンなどが、ボタンひと押しで手軽に作れる7種類の自動メニューを搭載しているのも魅力です。

タイプ 牛乳パックタイプ
本体サイズ 約 高さ276×幅156×奥行158mm
温度設定 25℃~65℃
時間設定 1~48時間
自動メニュー

商品詳細はこちら

ビタントニオ VYG-60

幅広い温度・時間設定ができるのが特徴で、ヨーグルトから低温調理まで楽しめます。過発酵を防止する便利なスヌーズ機能付きタイマーを搭載。ギリシャヨーグルトが作れる水切りフィルターや、基本からアレンジまで掲載したレシピブックが付属しています。

タイプ 牛乳パックタイプ
本体サイズ 約 高さ280×幅125×奥行145mm
温度設定 25℃~70℃
時間設定 30分~99時間
自動メニュー

商品詳細はこちら

ラドンナ「Toffy」 K-YM1

かわいい色合いでおしゃれなデザインが特徴のヨーグルトメーカー。1Lの牛乳パックがそのまま使えて簡単にヨーグルトが作れます。初めてでも発酵&低温調理が手軽に楽しめる自動メニューを搭載。牛乳パック・専用ケースで使いやすいロングハンドルのスプーンを付属しています。

タイプ 牛乳パックタイプ
本体サイズ 約 高さ300×幅140奥行140mm
温度設定 25℃~65℃
時間設定 1~48時間
自動メニュー

商品一覧はこちら

東京企画「甘酒・ヨーグルトファクトリー」TKSM-020

ヨーグルトと甘酒がシンプルな操作で簡単に作れるのが特徴です。材料を入れてスイッチを押すだけで簡単に甘酒やヨーグルトが作れます。ヨーグルトは牛乳パックのまま作れ、甘酒は専用ケースで作れます。

タイプ 牛乳パックタイプ
本体サイズ 約 高さ275×幅148×奥行170mm
温度設定 ×
時間設定 ×
自動メニュー

商品詳細はこちら

 

ビタントニオ VFM-10

操作ボタンは3つだけのシンプルな操作性が特徴。30分~1時間までは10分単位での細かい時間設定が可能でパンの発酵にも便利。さまざまな料理に挑戦できます。作ったらそのまま保存できるように専用容器を2つ付属しているのもポイント。専用容器は電子レンジでの消毒が可能で手間を軽減します。

タイプ 専用容器タイプ
本体サイズ 約 高さ200×幅175×奥行220mm
温度設定 25℃~65℃
時間設定 30分~48時間
自動メニュー ×

商品詳細はこちら

 

ヤマゼン YXA-101

ヨーグルトや甘酒などの発酵食品のほか、ローストビーフやサラダチキンなどの低温調理ができるので、食卓のレパートリーを増やしたい方にもおすすめです。500mlの牛乳パックをそのまま使い、便利で衛生的にヨーグルトが作れます。

タイプ 専用容器タイプ
本体サイズ 約 高さ165×幅170×奥行205mm
温度設定 25℃~65℃
時間設定 1~48時間
自動メニュー ×

商品詳細はこちら

 

ブルーノ BOE108

発酵調理や低温調理が楽しめるヨーグルトメーカー。塩麹に甘酒、チーズ、フルーツビネガーなど、いろいろな発酵フードが作れるのが魅力です。500mlの牛乳パックをそのまま使えるのでヨーグルトが手間なく作れて、付属の水切りカップを使い水切りヨーグルトも楽しめます。

タイプ 専用容器タイプ
本体サイズ 約 高さ182×幅133×奥行133mm
温度設定 25℃~80℃
時間設定 1~48時間
自動メニュー ×

商品一覧はこちら

 

まとめ

ヨーグルトメーカーは、自分で選んだ材料だけを使って作れることや、一度で多くの量を作れることが魅力です。毎日ヨーグルトを食べる方は、シンプルな牛乳パックタイプがおすすめ。酸味やとろみを自分好みに作りたい方は、温度設定や時間設定ができるモデルを選びましょう。 さまざまな発酵食品や低温調理を楽しみたい方は、専用容器タイプがおすすめ。自動メニューがあると、初心者でも簡単に作れます。自分に最適なモデルを選んで、おいしいヨーグルトを楽しんでください。

ヨーグルトメーカーのおすすめランキング

おすすめ家電特集ページ

限定セール
省エネエアコン特集
特集・キャンペーン一覧
メーカーキャンペーン
全集中!コジマの決戦セール
最長36回払いまで手数料無料!