



2025.7.2
暑い季節にぴったりのひんやりスイーツといえば、やっぱりかき氷。最近では家庭用かき氷機も進化し、お店で食べるようなふわふわ食感のかき氷が作れたり、おしゃれなデザインも登場しています。こちらの記事では、かき氷機の選び方や人気のおすすめモデルをご紹介いたしますので、あなたにぴったりの一台を見つけてみてください。
参照:ラドンナ
電動式のかき氷機はボタンを押すだけで氷が削れるので、手軽にかき氷を作りたい人におすすめです。自動で氷を削るため手が疲れないのがメリット。子供から大人まで簡単に作れます。一度にたくさん作りたい方にもおすすめです。
テーブルに置いて使う据え置き型が多いですが、なかにはハンディタイプもあります。ハンディタイプは受け皿の種類を問わず高さのあるかき氷も作れるのが魅力です。
参照:ドウシシャ
手動式のかき氷機は、自分の手でハンドルを回して氷を削る昔ながらのタイプ。自動式に比べてたくさん作るには時間がかかりますが、作る工程そのものを楽しめるのが最大の魅力。親子での夏の思い出作りにもぴったりです。
電源がいらないので屋外で使いたい方にもおすすめ。シンプルな構造のため壊れにくく長持ちしやすいのがメリットです。
参照:ドウシシャ
ふわふわのかき氷を作るには、氷を薄く繊細に削ることがポイントです。刃の高さ調節ができるかき氷機なら、刃の当たり具合を変えることで、定番のシャリシャリ食感に加えて口どけの良いふわふわ食感のかき氷も作れます。
刃の高さ調節ができるモデルのなかでも、2段階のみに調節できるモデルと、無段階に調節できるモデルがありますので事前に確認しておきましょう。無段階に調節できるモデルは、より自分好みの食感が楽しめます。
かき氷機によって使用できる氷の種類が異なるため、事前に確認しましょう。氷の種類には専用容器で作る氷と、冷蔵庫の自動製氷機や一般的な製氷皿で作るバラ氷があります。
専用容器で作る氷は均一に削れ、ふわふわ食感のかき氷を作りやすいのが特徴。一方、バラ氷に対応したモデルは普段から冷蔵庫で作っている氷を使える手軽さが魅力で、シャリシャリ食感のかき氷を作りやすいのが特徴です。両方の氷に対応しているとバリエーションが増やせます。
普通の氷以外にもジュースを凍らせた氷や冷凍フルーツに対応したかき氷機は、豊富なアレンジが可能。凍らせたミルクや味付き氷を削って台湾風かき氷も作れ、かき氷屋さんで食べるような本格的なスイーツが楽しめます。
冷凍フルーツに対応したモデルは、素材の味をそのまま楽しめるのも魅力です。なかには市販のプリンを凍らせたプリン氷でかき氷が作れるモデルもあります。
参照:ドウシシャ
かき氷機を使った後はすぐにお手入れをして清潔に保ちましょう。特に水以外のものを凍らせてかき氷を作った後は、早目にお手入れをしないとサビやカビの原因になります。
各パーツを分解して洗えるタイプは、細かい部分をしっかり洗えて衛生的。刃に触れずにお手入れができるようにブラシが付属したモデルもあります。
参照:ドウシシャ
かき氷機を選ぶ際には、使いやすさだけでなくサイズや収納性もチェックしましょう。大きすぎると収納場所に困ることもあるため、使用頻度や収納スペースに合ったサイズを選ぶのがポイントです。
スティック型のかき氷機は、スリムで場所を取らずに収納できるメリットがあります。据え置き型でも分解してコンパクトに収納できるタイプなら、オフシーズンの保管に便利です。
台湾風のふわふわかき氷が手軽に作れる!刃の高さ調節レバーで氷の細かさを無段階に調節できるので、ふわふわ、サラサラ、シャリシャリと、いろいろな食感が楽しめます。付属のハーフ氷やミックス氷の製氷パーツで見た目も映えるかき氷が作れたり、回転プレートを搭載しているのもポイントです。
本体サイズ(約) | 高さ312×幅167×奥行179mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | 〇 |
お店で食べるような、ふわとろで本格的なかき氷が作れるおすすめのモデル。味付け氷、冷凍フルーツ、プリン氷にも対応!スイーツかき氷を楽しめるレシピ付きですぐにレパートリーが増やせます。本体と氷ケースをスタンド部分に重ねてコンパクトに収納できるのもポイントです。
本体サイズ(約) | 高さ360×幅160×奥行210mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | 〇 |
スイッチボタンを押すだけで簡単にかき氷が作れます。付属の専用容器で作った氷だけでなくバラ氷にも対応し手軽に作れるのがポイント。スタンドの中に本体と氷ケースが収まってコンパクトに収納できます。コスパ重視の方や初めて購入する方にもおすすめです。
本体サイズ(約) | 高さ325×幅165×奥行165mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | 〇 |
かき氷屋さんの雰囲気が楽しめるレトロな見た目が特徴です。氷の状態に合わせて刃の高さを変えられる調節ネジを搭載。雪のようなさらさら、ふわふわな氷が電動で簡単に削れます。1~2人分が作れる専用製氷カップMサイズを2個付属しており一度にたくさん作れるのも特徴です。
本体サイズ(約) | 高さ380×幅230×奥行190mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | × |
最適な温度でかき氷を削れるようにヒーターを搭載しているのが特徴。ヒーターの熱で溶かしながら削ることで、ふわっとわたのように軽くとろける食感の本格かき氷を楽しめます。料理研究家、坂口もとこ先生のシロップレシピ付き。本体を分離してコンパクトに収納できるのもポイントです。
本体サイズ(約) | 高さ445×幅200×奥行210mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | × |
ふわとろ食感のかき氷が作れるスティックタイプのかき氷機。手で持って作るので器を選ばず、高さのある盛り付けが可能です。専用容器で作った氷とバラ氷の両方に対応。冷凍フルーツやプリン氷も削れてアレンジが楽しめます。6種類のレシピ付きです。
本体サイズ(約) | 高さ355×φ90mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | 〇 |
コードレスで使えるスティックタイプのかき氷機。単3アルカリ乾電池4本(別売り)で作動するので屋外でも使いたい方におすすめです。バラ氷専用タイプで味付け氷にも対応しています。大人の贅沢氷レシピ付きで、ドリンクやお料理にも活用できるのがポイント。スリムでおしゃれな見た目も特徴です。
本体サイズ(約) | 高さ330×幅93×奥行95mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | 〇 |
大人も子供も楽しめる手動かき氷機。氷の細かさを無段階に調節して、さまざまな食感のかき氷が作れます。味付き氷や冷凍フルーツも削れるのでアレンジを楽しみたい方におすすめです。分解して洗えるのでお手入れが簡単で、底面に4つの吸盤がついており安定性があるのも特徴です。
本体サイズ(約) | 高さ220×幅140×奥行248mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | 〇 |
ふわとろ食感の本格的なかき氷がアウトドアでも作れる!「とろ雪かき氷器」シリーズで初めての手動タイプ。ハンドルを回して作る工程も楽しめます。Mサイズの製氷カップ2個が付属し、バラ氷にも対応しているので一度にたくさん作れます。冷凍フルーツにも対応しアレンジの幅が広がります。
本体サイズ(約) | 高さ355×幅265×奥行210mm |
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刃の高さ調節機能 | 〇 |
バラ氷対応 | 〇 |
お手頃価格のベーシックな手動かき氷機。専用容器で作った氷以外にバラ氷にも対応しているので、手軽にかき氷を作って楽しみたい方におすすめ。スタンドの中に本体が収まるので、オフシーズンにはコンパクトに収納ができます。
本体サイズ(約) | 高さ285×幅145×奥行190mm |
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刃の高さ調節機能 | - |
バラ氷対応 | 〇 |
最近は、お店で食べるようなくちどけが滑らかでふわふわとした食感のかき氷を作れるモデルが人気を集めています。ふわふわ食感のかき氷を作るポイントは刃の高さ調節や氷の種類です。また、味付け氷やフルーツが削れるといろいろなアレンジが楽しめます。かき氷機はタイプや機能によって楽しみ方が変わるので、用途や使いやすさも考慮して自分の好みに合った一台を見つけてみてください。
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