厳しさの先にある、本当の温かさ。10年後、あなたが「コジマでよかった」と笑える未来を約束します。
Profile
取締役常務執行役員 紫藤 竜二
1995年入社。現場からの叩き上げで、店長、エリアマネージャーを歴任。人事・組織の責任者として「ポストチャレンジ制度」の導入や評価制度の刷新、働き方改革を主導。「厳しさ」とは真剣勝負の場を用意すること、「優しさ」とは挑戦する人を守り抜くことと定義し、社員がのびのびと活躍できる組織づくりに心血を注いでいる。
ここまで、現場の採用担当たちのメッセージを読んでくれてありがとうございます。彼らが語った「温かさ」や「サポート」は、決して上辺だけのものではありません。なぜなら、それはコジマが長い時間をかけて勝ち取り、守り抜いてきた「誇り」だからです。
最後に、人事の責任者である私から、これからコジマの門を叩くあなたへ、会社としてあなたの人生をどう守り、どう輝かせるのか——その「約束」をお伝えさせてください。
「理不尽」を知る改革者として。私が変えたこと、守ったこと。
さかのぼること20年前。私がまだ若手の店長だった頃の話です。経営陣に向けた重要な会議の前日。店長会議として全店長が集まって準備をしていました。しかし、ベテラン店長は早々に切り上げて帰宅。「若手がやるのが当たり前だから」と、残った膨大な資料作成は、私を含めた若手2人だけでやることに。帰宅する店長の背中を見送り、孤独なオフィスで歯を食いしばり、資料作成に明け暮れた夜のことを今でも覚えています。
「権力にあぐらをかく組織にしてはいけない」。その時の静かな怒りと原体験が、今、人事トップとして組織を作る私の原動力になっています。
だからこそ、私はコジマを「実績と行動が正当に評価される場所」に変えました。かつてのような「上司に気に入られた人が偉くなる」仕組みは排除し、お客様のために汗をかき、成果を出した人が報われる評価制度を導入しました。
この変える覚悟の一方で、守る覚悟も大切にしています。チームワーク、温かさ、そして「おせっかい」。
このコジマらしさを、時代が変化する中でも守り抜くために汗をかいてきました。この文化が、皆さん含め社員が安心して挑戦できる土壌であると信じています。
店長2年目、震えながら手を挙げたあの日。
私たちが導入した「ポストチャレンジ制度(社内公募制度)」は、強い想いから生まれたものです。「会社に命じられた仕事」よりも、「自らやりたいと手を挙げた仕事」の方が、人は何倍も成長できるからです。
私自身、店長経験2年目の20代後半で「新店の店長をやらせてください」と役員に直談判した経験があります。念願叶って任されたものの、求められた目標は「年間売上40億円」。正直、その責任の重さに身震いしました。
しかし、自ら選んだ道だからこそ、逃げずにやり抜くことができた。その経験が今の私を作っています。
皆さんにも、そんな「ヒリヒリするような真剣勝負」の楽しさを味わってほしい。もちろん、最初は基礎からです。入社後の2年間は、私たちが用意した研修と先輩の指導で、徹底的に「社会人の基礎」を固めます。しかしその先は自由です。あなたの「やりたい」という声に、会社は全力で応える準備ができています。
人生を預かる「陽だまり」のような場所へ。
コジマは今、創業70周年を迎え、「陽だまり」のような存在になることを目指しています。それはお客様に対してだけでなく、働く社員にとっても同じです。
仕事だけが人生ではありません。私自身、若い頃は休む間もなく働きましたが、今は違います。「しっかり休み、私生活を充実させてこそ、良い仕事ができる」。そう確信しているからこそ、この7年間でワークライフバランスの改革を断行してきました。
これから入社する皆さん。どうか、恐れずに飛び込んできてください。
失敗したらどうしよう? そんな不安は不要です。私が、そしてコジマという会社が、あなたの挑戦も、失敗も、そして生活も、すべて受け止め、守り抜きます。
10年後、あなたが「コジマを選んでよかった」と笑顔で語れる未来を、私が約束します。