【2021】目指せVloger! Vlogを始める前の「基礎編」

2021.9.8

【2021】目指せVloger! Vlogを始める前の「基礎編」

国内大手メーカーも専用のカメラを発表するなど、最近耳にするようになった「Vlog」。興味のある方やちょっと自分も始めてみようかな?と思う方も、そもそも「Vlog」って?となる方もいらっしゃるでしょう。こちらの記事では「Vlog」についての「基礎編」、「準備編」、「撮影編」の3回に分けて詳しく説明してまいります。是非、この記事を参考に「Vloger」を目指してください!

そもそもVlogとは?

そもそもVlogとは?

「Vlog」とは「Video」と「Blog」を掛け合わせた言葉でBlogの動画版のことを言います。「主役はあくまで自分!」といったことが伝わってくるような動画がVlogです。また「Vlog」を投稿する人たちのことを「Vloger」と言い、YouTubeやInstagramなどに動画をアップロードして楽しんでいる方が多いようです。

撮影テーマは「日常」

撮影テーマは「日常」

いざ動画撮影となると、身構えてしまう方もいるでしょう。しかし「Vlog」はBlogの動画版。いままで写真だったのを動画に置き換えるだけです。テーマはあくまで「日常」なのですから、凝る必要もありません。普段の生活の中でのことや、旅行先での思い出を切り取るだけです。実際の投稿としても、朝起きてから出かけるまでの様子だけを撮ったVlogもあります。

YouTuberとVloggerの違い

「YouTube」と「Vlog」何が違うの?と思う方もいるかと思いますが、「YouTube」の場合は自分のライフスタイルを主に広告収入を目的とした発信が多いですが、「Vlog」の場合、自分のライフスタイルを自由に発信している点が大きな違いではないかと思われます。

YouTuber

  • ・投稿動画は規格ものが多い
  • ・編集(テロップや字幕)が多い
  • ・テレビ番組のような投稿もある
  • ・仕事のように動画投稿している人が多い

Vlogger

  • ・何気ない日常を録画投稿したものが多い
  • ・凝った編集は多くない
  • ・まるで日記のよう

実際の投稿スタイル

撮影テーマは「日常」

Vlogの撮影スタイルとしては大きく4パターンに分けられます。

①カメラを固定した「定点スタイル」

「定点スタイル」

季節の移り変わりなどをタイムラプスで撮っただけというVlogも珍しくありません。 大事なのは継続です。

②自分目線で移動して歩く「1人称スタイル」

「1人称スタイル」

見る人の共感が得られる自分目線で撮ったVlog。自撮りが苦手という方におすすめです。

③カメラに向かって話しかける「自撮りスタイル」

「自撮りスタイル」

自分を写し込みながら日常を記録するスタイル。Vlogの中でも人気の高いスタイルです。

④友人やグループで撮る「複数人スタイル」

「複数人スタイル」

友達との楽しい時間をまとめたVlogも少なくありません。現場の楽しさが伝わる、まさに日記の動画版と言えるスタイルです。

何を撮ればいいか悩む方もいらっしゃるかもしれませんが、悩む必要は一切ありません! 基本的にはBlogと一緒でなんだってありです!自分のライフスタイルを中心に、作品としてではなく、記録として撮ることをおすすめします。

撮影マナーは守ろう

撮影マナーは守ろう

撮影マナーは忘れずに!カメラを持っていれば何でも許されるものではありません。撮影禁止の場所や危険な場所での撮影は止めましょう。一時危険な場所での撮影をするYouTuberがいて問題にもなりましたが、「日常」をテーマとする 「Vlog」では何の意味もありません。視聴回数を増やすことが目的ではないのですから。

著作権について

著作権について

VlogのBGMに好きな曲を使いたい!と思う方もいるでしょう。しかし音楽には著作権があるので、何でも使えるという訳ではありません。せっかく作って公開した動画を削除しなければならないように、著作権や肖像権への配慮は忘れずに。

一番大事な事 -まとめ-

それは三日坊主では終わらないことです。せっかく始めたのなら、途中でスタイルが変わったとしてもやめたりする必要はありません。最初は手探りでも、継続していくうちに自分のスタイルが見えてくるはずです。大事なのは継続です、日常など何でもいいんです、気兼ねなく楽しく続けることが一番な事だと言えるでしょう。

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