テレビのおすすめ!【2021】4Kや有機ELモデルについても徹底解説

更新日:2023.4.1

テレビのおすすめ!【2021】4Kや有機ELモデルについても徹底解説

2018年12月から新4K放送がスタートし、ラインナップも豊富になってきた「4Kテレビ」。その4Kテレビの普及が進む中、注目されている「有機ELテレビ」。これからテレビの購入を検討されている方には、特徴の違いなどで悩むことも多いかと思います。そこで今回は、4Kテレビと有機ELテレビ、それぞれの特徴や、各社の違い、おすすめ機能と合わせておすすめのテレビをご紹介させていただきます。

テレビの選び方

テレビの選び方

テレビを選ぶ時、サイズはもちろんですが、パネルの種類、解像度などの要素を知ることが大切です。そうはいっても、様々な商品がラインナップされているので、悩むことは多いでしょう。そんな悩みの種を1つでも解決できるように解説していきますので、ご購入の際の参考にされてみて下さい。

パネルの種類で選ぶ

まずはパネルの種類からご案内します。今は、「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」の2種類が存在します。それぞれ特徴がありますので、まずはそこから押さえていきましょう。

液晶テレビ
液晶テレビ

液晶テレビとは従来のテレビのことを差します。「液晶パネル+バックライト」の組み合わせで構成されており、これが有機ELとの大きな違いになります。他には電気代が安いというメリットとサイズ展開が豊富なところが上げられます。しかしデメリットも当然あり、バックライトを点灯させる方式だと、光が漏れ黒色表現に弱く、作りが複雑な為、反応速度が遅く、スポーツ観戦などにはあまり向いていません。

有機ELテレビ
有機ELテレビ

有機ELはパネル自体を発光させることができるテレビです。バックライトなしでパネル単体で発光できるのが、液晶テレビとの違いになります。これにより、美しい漆黒の表現ができ、パッと明るくて美しい映像を楽しむことができます。構造もシンプルな為、反応速度も速く、スポーツ観戦にも強いです。まさにオリンピックを楽しむには最適だと言えます。しかし、価格面がまだ高いことと、大型でしかサイズ展開がないことも事実です。

画面サイズで選ぶ

画面サイズで選ぶ

テレビのサイズは視聴距離によって異なります。また、4KテレビとフルHDテレビでも解像度の違いから距離が変わってきます。ここでは、それぞれの視聴距離と、それにあったサイズをご紹介いたします。

4Kテレビ
4Kテレビ
サイズ 部屋の畳数 視聴距離
43V型 4.5~6畳 0.8m~
46V型 6畳 0.85m~
49V型 8畳 0.9m~
52V型 8~10畳 1m~
60V型 10畳以上 1.1m~
70V型以上 10畳以上 1.3m~
フルHDテレビ
フルHDテレビ
サイズ 部屋の畳数 視聴距離
32V型 4.5畳未満 1.2m~
40/43V型 4.5~6畳 1.5m~
46V型 6畳 1.7m~
49V型 8畳 1.8m~
52V型 8~10畳 1.9m~
60V型 10畳以上 2.2m~
70V型以上 10畳以上 2.6m~

解像度で選ぶ

フルHDテレビ
フルHDテレビ

フルハイビジョンの画素数は約200万画素で、従来の主流でしたが大画面で見たときに距離を取らなければ画像が荒くなるという欠点がありました。これから購入を検討されているのであれば、ご家庭のリビングサイズなどには大画面の4Kテレビを、子供部屋や寝室には37インチ以下のフルハイビジョンテレビがおすすめです。

4Kテレビ
4Kテレビ

4Kテレビとはフルハイビジョンの更に上の解像度を持つテレビです。横×縦の解像度は3840×2160で、なんとフルハイビジョンの4倍の約800万画素を誇ります。この横の解像度が約4000であることが、4Kと呼ばれる理由です。今はメーカーも4Kテレビを主流ラインナップとしていますので、これから購入するのであれば4Kテレビがおすすめです。

8Kテレビ
8Kテレビ

8Kテレビは4Kテレビの更に上を行く、画素数のテレビです。解像度は7680×4320で約320万画素を誇ります。家庭用テレビの解像度の到達点ともいわれ、現在これ以上のものは今後も出ないというのがテレビ業界での認識です。また、サイズについても大型の60型以上しか発売されていません。

4K/8K放送を見るには?

4K/8K放送を見るには?

4K/8K放送が見たいからと言って、テレビを買えばすぐに見れると思っていらっしゃるなら、そうではありません。放送を見るためには、少なからず準備が必要です。ここでは、4K/8K放送を見るために、テレビ購入時に確認すべきことと、何が必要かをご紹介いたします。

対応チューナーの有無

対応チューナーの有無

選ぶ際の注意点として、絶対に気を付けないといけないのが、対応チューナー内蔵の有無です。「4Kテレビ」と「4K対応テレビ」には大きな違いがあり、それは対応チューナーを内蔵しているかどうかです。4Kテレビの場合は、そのままで4K放送を楽しむことができます。しかし4K対応テレビの場合は、パネルの解像度が対応しているだけで、対応チューナーは非搭載であることが多いです。これは8Kテレビでも同じことが言えます。その分価格は安くなりますが、後程、別売りの対応チューナーを購入し更に配線をする必要があります。

BS・CSアンテナの準備

BS・CSアンテナの準備

現在のところ、8K専用放送というものはほとんどなく、あくまで「4K/8K放送」という形で、4Kとの共用です。4K放送にしても8K放送にしても、チャンネルは全てBSかCSです。そのため、BSやCSが見られる環境が必要になります。アンテナの等の設置が必要となる場合もあれば、有料の契約をしなければ見れないチャンネルもあるため、ご自宅の環境が整っているか確認が必要です。また既にアンテナがあるといった場合でも、8K放送を見る場合、対応をしていない可能性があるため確認が必要です。

人気のテレビメーカー

Panasonic

パナソニックは、VIERAシリーズを展開。画質だけでなく使いやすさを重視した製品展開が特徴です。テレビ番組表はもちろん、Youtubeなどの動画コンテンツや、インターネット検索などの多彩な機能も備えています。昔から幅広い年齢層の方から支持されており、幅広いニーズに答えてくれるメーカーです。

おすすめモデル JX850シリーズ
BS・CSアンテナの準備

特徴は臨場感あふれる映像とサウンドです。 映画館で感じるような立体的な音を自宅でも感じられるドルビーアトモスを採用しており、迫力のある映像を楽しむことができます。また、4Kダブルチューナーを内蔵しているので、4K放送の視聴と録画を同時に行うこともできます。

JX850シリーズ はこちら

SHARP

シャープは、アクオスシリーズを展開しています。他社と比べ、薄型テレビが一般的でなかったころから先行して開発を進めていた経緯とノウハウがあり、機能性に優れた液晶テレビを展開しています。広い色域で豊かに発色する技術「リッチカラーテクノロジー」が魅力で、自然な色合いを好む方におすすめです。

おすすめモデル DN2シリーズ
BS・CSアンテナの準備

4K、HDRに対応しており、画質や明るさに関する機能が充実したモデルです。「リッチカラーテクノロジー」を搭載しており、色域の対応範囲を広げることで色の制限性が向上しています。また、スタンドが回転式になっているため、どこにいても角度調整が行えるように設計されています。

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SONY

ソニーはブラビアシリーズをラインナップしています。ブラウン管テレビの頃から人気の高いメーカーですが、液晶テレビ時代になっても、その人気は衰えていません。画質面においても高品質な他、オーディオメーカーとして培った技術も駆使しており、音響面でも高い評価を受けています。

おすすめモデル X85Jシリーズ
BS・CSアンテナの準備

倍速駆動パネル搭載で動きの速い映像をなめらかで見やすく表現。色彩の微妙な違いを表現するために「トリルミナスディスプレイ」を採用しており、色再現領域を拡大することで幅広い色の表現を可能にしています。これにより繊細な色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感までも描き出すことができます。

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TVS REGZA

TVS REGZAは録画機能にも優れており、USBハードディスク録画機能で複雑な配線いらず簡単に接続することができます。録画容量がなくなったらさらに増設して手軽に録画容量を増やすことができます。レグザの番組表から簡単に予約することができ連続ドラマなど次回以降の放送も連続して録画予約しておけば録画をし忘れることなくドラマやなどを撮りためられます。さらに「BSも地デジも3チューナーW録」対応のレグザなら番組を見ながら別番組を2つまで同時に録画できます。

おすすめモデル 740XSシリーズ
BS・CSアンテナの準備

4Kダブルチューナーを内蔵したモデルでAI技術を活用し、通常編集とHDR編集の違いを機械学習して通常映像をHDRに復元することにより、コントラストの高いリアルな映像を再現することができます。さらに、外付けのUSBハードディスクを接続することで最大6チャンネルまるごと録画することもできます。

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三菱

三菱のREALシリーズと言えば、液晶パネルの光沢処理技術で有名なテレビとなっています。他社では液晶パネルの分子を工夫することでコントラストを上げていますが、三菱テレビでは偏光フィルムの素材を工夫し、反射率を低くすることでコントラストを上げています。また、一般的なテレビではテレビの角度を変えることはできませんが、三菱のテレビの中にはリモコンで遠隔操作し、角度を変えることができるオートターン機能が付いたものがあります。

おすすめモデル RA2000シリーズ
BS・CSアンテナの準備

2TBのHDD内蔵で最大約2160時間もの映像の録画が可能です。画質は黒が締まる「DIAMOND Panel」と様々なノイズ低減機能を搭載した「DIAMOND Enjine 4K」にくわえ、進化した「ウルトラカラーマトリックスPRO」により、緻密な色再現を実現。

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ハイセンス

日本ではコスパの良いメーカーとしてお馴染みとなりつつある中国メーカーです。テレビにおいては東芝と統合したことにより、技術、画質と劇的に向上しました。それにより今では、コスパ最強のメーカーと言えるかもしれません。サイズ別でも幅広いラインナップがありますが、50型以上の大型サイズにおいては国内メーカーの製品と大きな価格差があり、非常にお買い得なモデルも多いです。

おすすめモデル 55U85F
BS・CSアンテナの準備

このシリーズはハイセンスの中でも上位機種になり、「ULED」というハイセンス独自の技術が使われていて、直下型LEDの機種よりも高画質で省エネなのが特徴です。高性能なAIテクノロジー「NEOエンジンplus 2020」を搭載しており、繊細かつ鮮烈な映像美を実現。低遅延ゲームモードも付いているため、大画面で思う存分ゲームも楽しむことができます。

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LG

LGは、多くの電子機器を製造している会社として知られています。日本の国内メーカーでもLGの液晶・有機ELパネルを使用している会社は多く、そのクオリティの高さは注目されています。さらに、LGでは自社製造したパネルを使用しているため、高品質かつリーズナブルなテレビ製造を可能としています。

おすすめモデル NANO90JPA
BS・CSアンテナの準備

AIが処理を最適化し、あらゆる映像を美しく映し出します。 卓越した性能を誇る画像エンジン「α7 Gen4 AI Processor 4K」を採用し、高精度な色表現のみならず、同時にフレーム単位のきめ細やかさで色合いを調整。さらに最適な部分調光で、映像のデティールまで繊細に描きぬきます。

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おすすめ機能

録画機能

BS・CSアンテナの準備

昔はテレビとレコーダーをセット購入する方が多かったですが、今の録画事情はもう少し多様となっています。まずUSBを通じて外付けHDDに録画する方法です。USB端子を搭載しているほとんどの機種が対応となっていますが、一部の下位モデルは非対応の場合もあります。また、他には三菱のREALに代表される録画機能付きテレビを購入する方法もあります。このタイプは操作もいたって簡単なので、機械が苦手という方にもおすすめです。

4Kアップコンバート

BS・CSアンテナの準備

4Kアップコンバートとは超解像技術と呼ばれる画質をよくする技術のことを言います。従来の地デジ放送を見た時に、4K放送相当の美しい画質にすることを指し、この超解像技術には「フレーム内処理」と「フレーム間処理」という2種類が存在し、「フレーム間処理」の方が高等技術が必要で処理情報も多くなります。

インターネット対応

BS・CSアンテナの準備

最近ではVOD【ビデオオンデマンド】と呼ばれるインターネット動画配信サービスが非常に盛んで、スマホでYoutubeやNetflixなど楽しんでいる方も多いでしょう。それをテレビで簡単に閲覧できるように、もともとアプリが搭載されているインターネット対応テレビも多く発売されています。家にWi-Fi環境があればすぐに見れるようになるので、テレビの活用方法も広がります。

スマートテレビ

BS・CSアンテナの準備

インターネット対応テレビと内容は少し被りますが、もう少し発展させた商品でスマートテレビと呼ばれるものが今は非常に多く発売されています。スマートテレビとは、スマホのようにインターネット接続ができ、アプリを取り込めるテレビのことを言います。具体的はAndroidTVを取り入れているメーカーがほとんどです。もともとテレビに搭載されているVODのアプリ以外に、cookpadTVなどのアプリが人気で、配信を視聴されている方も非常に多くいらっしゃいます。

ゲームモード

BS・CSアンテナの準備

主にゲームをよくされるという方は、いわゆる【ゲームモード】と言われる低遅延モード、遅延軽減モードを搭載したテレビを選ぶこともおすすめです。高級機ではない低価格層のモデルにも搭載されているものもありますので、快適にゲームをプレイするためにもゲームモード搭載機はおすすめです。

HDR対応

BS・CSアンテナの準備

HDRとはハイ・ダイナミックレンジの略で、テレビよりも先にスマホで一般向けに浸透した言葉です。テレビのHDRとは映像の輝度を調節する技術のことをいい、暗闇などの黒つぶれしやすかった映像を、人の目で見たように明るさを補いリアルにします。

サイズ別おすすめの液晶テレビ

32V型

SONY BRAVIA W730シリーズ【ラインナップ:32V型・43V型】
SONY BRAVIA W730シリーズ

フルハイビジョンなのでBDやPS4のゲームにおいても細部まで綺麗に映し出します。どんなコンテンツでも高画質に映し出す特殊な機能を持っているため、放送内に圧縮されてしまった映像も元の高画質に変換しなおしてくれます。無線LANにも対応しており、Youtubeなどのコンテンツも、フルハイビジョンで満足度の高い映像を楽しむことができます。

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TVS REGZA S24シリーズ【ラインナップ:19V型・24V型・32V型】
TVS REGZA S24シリーズ

起動したらすぐに表示される番組の一覧表は、ジャンルごとに色分けもされていてとても見やすく工夫されています。ダブルチューナーの外付けHDD対応で裏番組の同時録画もはかどります。

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ハイセンス A40Gシリーズ【ラインナップ:24V型・32V型・40V型】
ハイセンス 32BK1

4Kで培った高画質処理技術に、ネット動画用の高画質処理機能をプラス。ネット動画用の高画質処理機能を追加し、よりコンテンツに適した高画質を実現します。また、斜めから見ても色褪せない視野角の広いADSパネルを採用。キッチンで料理中あるいはベランダからなど、テレビを正面から見ることができない時でも、美しい高画質映像を楽しめます。

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40~49V型

Panasonic VIERA JX850シリーズ【ラインナップ:43V型・49V型】
Panasonic VIERA JX850シリーズ

4Kダブルチューナーを内蔵したモデル。ビエラ独自技術の「ヘキサクロマドライブ」で、色鮮やかに美しく、あらゆる色を忠実に再現。スポーツなど動きが激しい映像に対応するための倍速補間で、スポーツ観戦もなめらか・くっきりな映像で楽しめます。

JX850シリーズ はこちら

TVS REGZA C350Xシリーズ【ラインナップ:43V型・50V型・55V型】
TVS REGZA C350Xシリーズ

クラスを超えた高画質を実現するための新映像エンジン「レグザエンジン Power Drive」により、高精細に4K放送や地デジを再現。ネット動画の映像も高画質に再現、ノイズを低減し快適に楽しむことができます。録画機能も充実しており「BSも地デジも3チューナーW録」対応で番組を見ながら別の2番組を同時に録画することが可能です。

C350Xシリーズ はこちら

SHARP AQUOS DL1シリーズ【ラインナップ:43V型・50V型・65V型】
SHARP AQUOS DL1シリーズ

4K・HDRに対応し、画質や明るさに関する機能が充実したモデルです。43型~65型までの3種類のラインナップがあります。画質面では「リッチブライトネス」を搭載しており、消費電力を抑えつつ、画面の明るさを向上させています。スタンドが回転式のため、角度調整が簡単に行えることにより、適した角度で視聴できるので、設置場所も選びません。省エネを気にしつつ、扱いやすさも備えたモデルをお探しの方におすすめです。

DL1シリーズ はこちら

LGエレクトロニクス 8000PJBシリーズ【ラインナップ:43V型・50V型・55V型・65V型】
LGエレクトロニクス 8000PJBシリーズ

シーンごとに最適な明暗や色彩へと調整するLG独自の「Active HDR」を搭載。映像や音声をAIが自動で最適化してくれるため、視聴しているコンテンツを常に最高の状態で視聴できます。液晶には広視野角のIPSパネルを採用することにより、正面からでなくても色をはっきりと感じられるのも魅力の一つです。また、Youtubeなどの動画配信サービスが楽しめるのも嬉しい特徴です。

8000PJBシリーズ はこちら

50V型以上

SONY BRAVIA X85Jシリーズ【ラインナップ:43V型・50V型・55V型・65V型・75V型】
SONY BRAVIA X85Jシリーズ

映像信号を高精度に分析し、最適な画像処理を行う高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載。白飛びしてしまいがちな明るい部分の色味や潰れてしまいがちな暗部の階調も再現し、鮮やかな色合いを楽しめます。他には「Google アシスタント」や「Amazon Alexa」に対応しており、別売りのスピーカーと組み合わせて音声による操作ができるのも特徴。機械が苦手な方でも簡単に操作できるので年配の方にもおすすめです。

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SHARP AQUOS DN1シリーズ【ラインナップ:55V型・60V型・65V型・70V型】
SHARP AQUOS DN1シリーズ

8Kで培った画像処理と高機能を実現する新開発エンジン「Medalist S2」を搭載。高コントラストで4K映像を楽しめるモデルです。HDRにも対応しているため、色合いの表現力も高いのが特徴です。また、音声を前方に導くリフレクター構造と、スピーカーネットをなくした前面開口の新機構により、音抜けのよい高音質で楽しむことができます。外付けのHDDを付ければ、2番組同時録画やタイムシフト録画もすることができるので、機能性にこだわる方におすすめです。

DN1シリーズ はこちら

ハイセンス U75Fシリーズ【ラインナップ:43V型・50V型・55V型・65V型】
ハイセンス U75Fシリーズ

便利機能が充実した4K液晶テレビ。ゲームをする場合でも、ボタン操作してから表示されるまでの遅延が少ない「低遅延ゲームモード」を搭載しているため、レスポンスが重要なアクションゲームや動きの激しいスポーツ番組なども快適に楽しめます。また、画質面では4Kのポテンシャルを最大限に引き出す「NEOエンジン2020」を採用。音質面でも高品位サラウンドが楽しめる「DOLBY AUDIO」など、画質、音質ともに優れたモデルです。

U75Fシリーズ はこちら

おすすめ有機ELテレビ

Panasonic VIERA

GZ2000シリーズ 【ラインナップ:55V型・65V型】
Panasonic VIERA GZ2000シリーズ

暗い映像でも微妙な違いまでしっかりと表現する有機ELテレビです。忠実なコントラストや鮮やかな色彩を再現するだけでなく、画面の明るさに合わせて最適な補正を行い、本来の映像に近づけてくれるのも特徴の一つです。また、最大出力140Wのダイナミックサウンドシステムを搭載。スピーカーを上向きに配置し音を天井に反射させることで立体的な臨場感を生み出し、映像を映画館のような迫力の音場で楽しめます。

GZ2000シリーズ はこちら

SONY BRAVIA

A80Jシリーズ【ラインナップ:55V型・65V型・77V型】
SONY BRAVIA A80Jシリーズ

究極の没入体験を実現するために開発された、認知特性プロセッサー「XR」搭載で究極の没入体験を実現。さらに、画面そのものから音が出る「アコースティックサーフェースオーディオプラス」を搭載し、映像と音が一体となり映画館で感じるような豊かな臨場感をリビングで体感できます。Google TV(TM)機能搭載なのでネット動画の視聴にも最適です。

A80Jシリーズ はこちら

LGエレクトロニクス

C1PJBシリーズ【ラインナップ:48V型・55V型・65V型・77V型】
LGエレクトロニクス C1PJBシリーズ

映像面や音質面において、搭載しているAIが自動で最適化してくれ、ジャンルや種類に合わせた臨場感あふれた映像や音声を楽しむことができます。特に77型モデルであれば、広い部屋に設置しても圧巻の迫力。番組を高画質で堪能できるので、ホームシアターとしてもおすすめです。また、LGの有機ELパネルは、眼精疲労の原因のひとつとされるブルーライトの発生量が液晶テレビに比べて少なく、「目にやさしいテレビ」として認証を取得しており、長時間ゲームをプレイしたり、映画鑑賞をする方へも、安心してお使いいただけます。

C1PJBシリーズ はこちら

TVS REGZA

X9400シリーズ【ラインナップ:48V型・55V型・65V型】
TVS REGZA X9400

録画機能に優れた有機ELテレビです。最大6チャンネルを約80時間分録画できる「タイムシフトマシン」機能により、過去番組表から番組を選び、見逃した番組の視聴ができます。音響には自然な音場感を実現するダイレクト6スピーカーと背面の壁の反射を利用するトップツィーター、そして迫力の重低音を再現する重低音バズーカユニットによる音響設計でリアルに聴こえる迫力の音場を実現。

X9400Sシリーズ はこちら

ポータブルテレビ

テレビの選び方

気軽にテレビを楽しむことができるポータブルテレビ。1台あると好きなところで好きな時に番組を楽しむことができます。最近ではBS放送が受信できるものやラジオが聞けるもの、ブルーレイが搭載しているもの、録画機能があるものと様々な機能が付いているものがあります。災害時にも大いに役立つものですので、1台持っておくのもいいのかもしれません。

機能や選び方について

【ワンセグとフルセグの違い】
BS・CSアンテナの準備

ワンセグは1つの電波を、フルセグは12の電波を受信することができます。どちらも電波を受信することで、地デジを視聴することが可能です。ワンセグの方が画質は粗いですが、電波の受信感度がよく、フルセグは電波がワンセグに比べて感度は落ちますが、映像の画質は良いとされています。

【アンテナ内蔵かアンテナケーブル利用か】
BS・CSアンテナの準備

ポータブルテレビには、電波を受信するためのアンテナやチューナーが内蔵されているタイプと、専用チューナーを屋内のアンテナケーブルに接続して受信するタイプがあります。アンテナ内蔵タイプであれば、電波が受信できればどこでも視聴可能ですが、ケーブルを利用するタイプの場合は、屋外での使用はできません。しかし、機能が充実している機種が多くあります。

【電源の種類】
BS・CSアンテナの準備

ポータブルテレビの電源は主に3種類あり、充電池式と、乾電池式、AC電源があります。例えば乾電池式であれば、電池を変えれば視聴できますが、予備の電池を用意しておく必要があり、メリット、デメリットがあります。電源を複数併用する機種もあるので、用途に合わせて選びましょう。

【ブルーレイ・DVD・録画機能】
BS・CSアンテナの準備

プレーヤーとしての機能が搭載されていたり、録画機能が付いていたりすると、出先で映画を楽しんだり、取りためた番組を見ることができます。また、ラジオ機能が付いていれば、災害時の情報収集にも役立つでしょう。

【防水対応】
BS・CSアンテナの準備

防水使用であれば、入浴しながら、キッチンで料理をしながらと、より様々な使い道が出てきます。また、海や山といったレジャーの時も安心して使うことができるでしょう。防水機能があれば、使用する場所が限定されず、様々なシーンで楽しめことができます。

おすすめのポータブルテレビ

Panasonic プライベートビエラ UN-15CN10
BS・CSアンテナの準備

録画、BD再生、インターネット動画視聴などが可能です。防水加工もされており、お風呂などでの使用も問題ありません。さらに、タッチパネルにもなっており、濡れた手で触っても反応するので、水回りの作業をしながらの操作も可能です。

ご購入 はこちら

SHARP 2T-C16AP
BS・CSアンテナの準備

使い勝手がいいハンドルスタンドが付属しており、いつでもどこでも高画質でテレビが楽しめます。画面部には撥水コーティングが施されおり、お風呂場やキッチンでも安心して使用できます。また、画面に触れて直感的に操作ができる、タッチパネルを採用。インターネットに接続することも可能です。

ご購入 はこちら

Panasonic UN-19CFB10
BS・CSアンテナの準備

19型のポータブルテレビとしては大型のモデル。ベッドサイドなどに置いて使いたい方に向いているでしょう。USB接続のHDDをつなげれば録画もでき、HDMI入力対応なので、ゲーム機やBDプレーヤーとの接続も可能。幅広く活用できるモデルなので、テレビをよく見る方にまさにおすすめの1台です。

ご購入 はこちら

壁掛けテレビを検討されている場合

テレビの選び方

壁に直接テレビを設置できる「壁掛け金具」、テレビ台が必要ないため、部屋のスペースを有効に活用でき、部屋全体をおしゃれな雰囲気に演出できると好まれています。壁があれば好きな箇所にテレビを設置できるので、インテリアの自由度が高いのも人気の秘密です。また、金具を使うメリットとして、テレビが壁に固定されることにより、耐震性が高く、万が一の備えとしてもぴったりで、安心のためにも、テレビ壁掛け金具を検討されてみてはいかがでしょうか。

VESA規格について

BS・CSアンテナの準備

壁掛けをする場合、設置したいテレビを確認し、それに対応している金具を選ぶ必要があります。テレビ壁掛け金具は、テレビ本体にもブラケットという部品を取り付ける必要があります。ブラケットはテレビ裏面のねじ穴を利用して取り付けるため、対応してなければ使用することはできません。ねじ穴の間隔に対しては、VESA規格という国際規格に沿っているものがほとんどで、金具を購入する際には、テレビの裏面を見て、ねじ穴の間隔がどれくらいか確認しておきましょう。

リサイクル法について

テレビの選び方

2001年4月1日より家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)が施行されました。これは、消費者・家電小売店・家電メーカー・自治体が協力し、不要になった家電製品をリサイクルすることにより、貴重な資源の有効活用を推進するための法律です。環境保護にも貢献します。

リサイクル料金と収集運搬料金について

BS・CSアンテナの準備

お客様には、リサイクル料金と収集運搬料金のご負担が必要となります。 必ず事前に「メーカー名」「サイズ・容量」等をご確認ください。リサイクル料金・収集運搬料金は、商品お届け時に現地で配送業者に現金でお支払いください。

◆対象製品とリサイクル料金の目安

下記の製品以外は引き取りできません。

対象製品 備考 サイズ・容量 リサイクル料金目安
ブラウン管テレビ(A)

パナソニック(ナショナル)・三洋電機・東芝・ビクター・LG電子など

15型以下 1,320円(税込)~

16型以上 2,420円(税込)~

1,320円(税込)~

16型以上

2,420円(税込)~
ブラウン管テレビ(B)

ソニー・シャープ・日立・三菱・アイワ・富士通ゼネラル・船井電機など

15型以下 1,870円(税込)~

16型以上 2,970円(税込)~

1,870円(税込)~

16型以下

2,970円(税込)~
液晶・プラズマ式テレビ

有機ELテレビ、プロジェクションテレビ、PCモニター、モニター(チューナー無しテレビ)などは対象外

15型以下 1,870 円(税込)~

16型以上 2,970円(税込)~

1,870 円(税込)~

16型以下

2,970円(税込)~
  • ・ 上記リサイクル料金は大手家電メーカーの公表料金です。
  • ・ 一部の製造メーカーは料金が異なります。さらに詳しいリサイクル料金表はこちらから。
  • ・ リサイクルの対象製品は家庭用のテレビのみになります。業務用機器などはリサイクルできかねます。

◆収集運搬料金

ご購入商品 引き取る廃家電 料金

テレビ

テレビ

1台目1,650円(税込)
(2台目以降2,750円(税込))

  • ・ 宅配便でお届けする商品をご購入の場合は、お届け時の廃家電引取りはお承りできません。(セッティングサービスお申込みの場合を除く)
     廃家電をリサイクル処分ご希望の際は、ご購入商品に同梱の納品書と廃家電をお近くのコジマ店頭にお持ち込みください。
     対象製品のリサイクル料金+収集運搬料金2,750円(税込)~にて承ります。
  • ・ 上記の料金は商品のお届け日と同日かつ同一敷地内の場合となります。

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4Kや有機EL、録画機能にHDR対応の有無、パネルの種類や機能によって様々な選び方があるかと思います、中にはメーカー独自の技術を搭載しているものもあり、悩むことは大いにあるでしょう。今回ご紹介した内容で、少しは解決したでしょうか?選ぶポイントはたくさんあるかと思いますが、この記事を少しでも参考にしていただき、ご自身ライフスタイルに合った1台を見つけて頂ければ幸いです。

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