事例紹介

東花ホテル

客室数30という規模を生かし、アットホームなサービスに力を入れる栃木県宇都宮市のビジネスホテル「東花ホテル」。サービスで特に定評があるのは、板前でもある飯野専務が腕をふるう館内での飲食物の提供です。出張中に嬉しい定食の用意や鶏ガラスープの名物塩ちゃんこ鍋など、料理を目当てに訪れる常連客も少なくありません。そんな「東花ホテル」の魅力をさらに向上させたのが、コジマ法人営業の提案によって全客室に導入された加湿空気清浄機でした。

客室の扉には「プラズマクラスター 空気を除菌中」と書かれたボードを掲げ、空気の環境改善にしっかりと取り組んでいる客室であることをアピールしています。

幅広い利用客に支持されホテルの魅力向上に貢献

東花ホテル
専務取締役 飯野哲也さん

 導入の発端は、毎年冬になると受験生が多く利用することから、滞在中の受験生の体調を気遣ったため、と語る飯野専務。導入したシャープの加湿空気清浄機「KCY30」は、うるおい加湿機能や空気中の除菌をするだけではなく、花粉などのアレル物質をしっかりキャッチするHEPAフィルターも搭載されています。「実は私の家族が花粉症で、自宅にシャープの空気清浄機を設置したところ症状が軽減したと喜んでいました。それでホテルにもシャープ製を入れようと思ったんです。実際導入したところ、1〜2月は受験生に、それ以降は花粉症のお客様にたいへんよろこばれ、1年中PRできる客室設備の魅力になりました」と語ります。お客様からの直接好評の声を得ただけでなく、インターネット上の予約サイトでのクチコミで「加湿空気清浄機があったからココに宿泊しました」と、ホテルを評価する書き込みもあったそうです。「宇都宮の花粉飛散量は全国でもトップクラスなんですよ。でもこれまでは、花粉症対策といえば備え付けのティッシュペーパーの質を上げるくらいしか対策を講じてきませんでした。今回加湿空気清浄機を設置してみて、花粉症のお客様からご好評いただいたことで花粉症対策の大切さを実感しました」。

 2008年に耳鼻科医を対象にした調査では、実に4人に1人が花粉症にかかっているという驚くべき結果が発表されています※。今後ますます注目度が増すと思われる花粉症への対策は、不特定多数が利用する宿泊施設にとって、顧客満足度を高めるための重要なファクターと言えそうです。

※出典:宇田川勝二『数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」』学研親書(2008年全国規模の疫学調査による(全国の耳鼻咽喉科医とその家族 15,673名が回答)より

実際に花粉症の方が行っている花粉症対策

消費者アンケート(2010年11月任意の消費者に対して実施)

お客様が日頃から行っている対策を取り入れることで、お客様目線の気配りがお客様の共感を呼び、顧客満足度だけでなく信頼感も高めることにつながります。

ホールに設置したイオン発生機。

名物塩ちゃんこ鍋

栃木県初の宿泊施設の認可を得た葬祭ホール「緑の杜」

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