空気清浄機の選び方

浮遊物質(花粉やハウスダスト等)や臭い(ペットやタバコの臭い等)を取り除くのが空気清浄機。
自分のご利用用途に合ったピッタリの1台をお選びください。

ポイント① 用途で選ぶ

空気清浄機には空気をキレイにするだけでなく、加湿機能も付いたタイプや脱臭に特化したものもあります。 空気清浄機とは異なりますが、イオンを空気中に放出して脱臭・除菌できるイオン発生器もあります。 利用用途に合わせてピッタリの空気清浄機をお選びください。

空気清浄機

空気清浄がメインの方におすすめ!

花粉やホコリ、臭いを吸い込みフィルターでキャッチし、キレイな空気を送り出します。空気清浄機能のほか、脱臭効果や除菌効果もあります。機種によってはさらにイオンを放出し、お部屋を綺麗にするものもあります。
最近では花粉の時期だけではなく、年間を通してご利用いただけます。

加湿空気清浄機

加湿もしたい方におすすめ!

空気清浄機に気化式の加湿器が搭載されている空気清浄機です。
風邪の流行る季節や花粉の季節に空気をキレイにすると同時に、湿度を上げて菌を撃退します。
加湿器と空気清浄機の単独運転も可能なので、冬場の乾燥対策としても使用できて便利です。

脱臭機

気になる臭いを脱臭したい方におすすめ!

脱臭に特化した空気清浄機です。生活臭や油や・タバコ・焼肉などの臭いを徹底的に脱臭することができます。
空気清浄機としての基本性能も備わっているので、脱臭だけではなく空気清浄としても使えます。

イオン発生器

空気を脱臭・除菌したい方におすすめ!

室内の空気を吸い込んでフィルターで洗浄する空気清浄機とは違い、イオンを室内に放出することで、空気中の浮遊ウイルスやカビ菌類を抑制し、除去することができます。
除菌だけではなく、脱臭効果もあります。

ポイント② お部屋の広さに合わせて選ぶ

空気清浄機は利用する部屋の広さに合わせてお選びください。 利用する部屋の広さに合った空気清浄機を選ぶ際に目安となるのが、商品詳細ページに記載されている「適用床面積」です。
適用床面積は、たばこ5本分の煙に含まれている粒子やガスを、30分で浄化できる部屋の広さを表しています。 この数値が大きいほど、空気をキレイにする時間が短くなります。

コジマネットでは、商品詳細ページに適用床面積の目安を表示しています。

<部屋の広さに合ったおすすめの適用床面積の目安>

お使いになる部屋の大きさ 適用床面積の目安 空気がキレイになる時間
子ども部屋や書斎におすすめ
(6畳~8畳)

~16畳

約13~17分

寝室などにおすすめ
(8畳~10畳)

~21畳

約13~16分

リビングにおすすめ
(10畳~12畳)

~24畳

約14~17分

広々としたリビングにおすすめ
(12畳~14畳)

~31畳

約14~16分

空気清浄機の集じん方式もチェック

集じん方式は、機械式(ファン式)と電気式(イオン式)の二つの種類に分類されます。
2種類の方式の違いもチェックしておきましょう。

ファンで空気を吸い込み、その空気を集じんフィルターや脱臭フィルターに通すことで汚れを取り除く集じん方式です。
多くの製品が機械式(ファン式)を採用しています。集じん能力が高いため、リビングなど広い部屋におすすめです。

ファンやフィルターを使わず、高圧放電して帯電させたホコリやチリを電気の力で引き寄せる集じん方式です。
消費電力が少なく、運転音も静かなため、寝室や赤ちゃんのいる部屋などにおすすめです。

ポイント③ メーカーで選ぶ

空気清浄機は各社が独自の技術開発をしているので、メーカー毎に特色があります。各メーカーの独自機能をチェックして、自分にあったメーカーの空気清浄機を選びましょう。

SHARP

【プラズマクラスター】

プラズマクラスターイオンを空気中に放出し、浮遊する菌やウイルスの作用を抑えます。 また、脱臭効果もあるので、衣類やカーテンやペットのニオイも消臭できます。肌の水分を守る効果もあります。

詳しくはメーカーのホームページへ

Panasonic

【ナノイー】

水に包まれた微細なイオン「ナノイー」を放出し、空気中や壁、床などに付着した菌やウイルスを撃退。水に包まれているため、イオンが長寿命なのが特徴。肌への保湿効果もあります。

詳しくはメーカーのホームページへ

ダイキン

【高速ストリーマ】

強い風量で集じんした細菌などを、空気清浄機の内側で電気の力によって99%強力に分解・除去します。フィルターにも、ほとんど残らないので吸引力が落ちにくく、お手入れもカンタン!

詳しくはメーカーのホームページへ

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