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【2023年】安心をその手に！広がるネットワークカメラの需要

2023.8.7

ネットワークカメラについてご存知ですか？もしただの防犯カメラでしょ？とお思いならそれは間違いです。ネットワークカメラは、防犯カメラとしてだけでなく、様々な用途で使用されています。ネットワークカメラをご検討中であれば、是非この記事を最後までお読みいただきご理解を深めて頂ければと思います。

ネットワークカメラとは？防犯カメラとの違い

ネットワークカメラとは、インターネットに接続して映像を送信できるカメラのことです。従来の防犯カメラは、専用のモニターやレコーダーに映像を送信していましたが、ネットワークカメラは、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンから映像を視聴することができます。また、従来品に比べ設置や操作も簡単になっており、個人でも購入しやすくなっています。

ネットワークカメラのメリット

ネットワークカメラのメリットは以下の通りです。

▶ インターネットに接続されているため、いつでもどこでも映像を視聴することができます。
▶ 従来の防犯カメラに比べて設置や操作が簡単です。
▶ 映像の解像度が高いため、細部まで確認することができます。
▶ 映像を保存することができます。
▶ 映像を分析することができます。

ネットワークカメラは防犯カメラとしてだけではなく、離れた家族を見守ったり、イベントのライブ配信など用途は様々であり、今後も更に普及していくことが予想されています。

ネットワークカメラの選び方

ネットワークカメラを選ぶ際に注意したい3つのポイントについてご紹介いたします。

1.目的に合った商品を選ぶ

ネットワークカメラは大きく分けて2種類に分別されます。1つは、主に屋内でペットや家族の様子を観察するための「見守りカメラ」。もう一つは屋内・屋外で犯罪を予防するために使用する「防犯カメラ」です。

「見守りカメラ」とする場合のおすすめポイント

ネットワークカメラは室内に設置することで、赤ちゃんやお子さん、留守中のペットの様子を観察したりするほか、介護モニターとしての利用も可能です。更に撮影した映像は、成長記録としても動画や写真としても残すことができます。

見守りカメラとする場合のおすすめ機能
▶ 「双方向通話機能」
スマホを利用することで、通話が可能になる機能です。様子を確認するだけなく、声掛けもできるので更に安心できる機能と言えます。
▶ 「自動追尾機能」
ペットが動き回っても自動で追いかけて撮影してくれる機能です。元気いっぱいのお子さんやペットを撮影するには、必須と言える機能です。

「防犯カメラ」として屋内や屋外で使用する場合のおすすめポイント

防犯カメラとしてもネットワークカメラは効果的です。防犯目的での使用をお考えであれば、いざという時の証拠写真として使えるように高画質モデルで録画ができるものを選ぶようにしましょう。また屋外での設置の際には、雨風にも耐えられるかどうかの確認もお忘れなく。

防犯カメラとする場合のおすすめ機能
▶ 「高画質モデル」
フルHD以上で、画素数は200万画素以上がおすすめです。
▶ 「屋外モデル」
雨風に耐えれるよう、防水規格「IPX5」以上の防水モデルがおすすめ。また、夜間撮影が可能な「ナイトビジョン」にも対応しているかもチェックポイントです。

2.接続方法で選ぶ

ネットワークカメラの接続方法には、Wi-FiやBluetoothで接続する「無線タイプ」と LANケーブルで直接接続する「有線タイプ」があります。

「無線タイプ」のおすすめポイント

無線タイプの場合の最大のメリットは、LANケーブルを介さずに映像を転送できることです。ケーブル配線が不要なので「有線タイプ」と違い、設置場所にも制約がありません。ただし、カメラと受信機の間に障害物などがある場合、映像の安定性や画質に影響を及ぼす可能性もあることは覚えておいてください。

「有線タイプ」のおすすめポイント

有線タイプはその名の通り、LANケーブルを介して映像を転送します。無線タイプに比べ、安定した通信と高画質の映像転送が可能です。設置物や天候などの影響も少ないため、カメラを移動することなく長期的に固定して使用する方におすすめです。ただし、設置には工事が必要になりますし、設置後は簡単にカメラの位置の変更はできなくなるため注意が必要です。

3.センサー搭載モデルから選ぶ

最新のモデルの場合、「動体検知」や「温度検知」などといった様々な状況の変化に反応して自動録画をしてくれるモデルもあります。

「動体検知」センサーの特徴

動体を検知して録画を開始、不審者や侵入者の検出に効果的です。夜間だけの防犯対策などの場合、異常時の記録だけを残せるのも便利です。

「温度検知」センサーの特徴

温度変化を検知して録画を開始する機能は、工場での火災や設備の異常を見守るのに便利です。

一部のカメラには、センサーで検知した場合、スマホに通知してくれる機能がついているものもあります。さらに以上を検知した場合、カメラから警告音を鳴らせるモデルもあるのでチェックしてみてください。

ネットワークカメラおすすめメーカー

ここではおすすめのメーカーをご紹介いたします。メーカーごとでの特徴もあるので、チェックをお忘れなく！

Panasonic

言わずと知れた世界的な家電メーカー。ネットワークカメラは屋内用、屋外用問わず幅広く展開しています。インターネット環境が無いという人でも使える、モニター付きのカメラも取り扱っていますので安心。様々な種類の中から選びたいという方におすすめです。

Panasonicのネットワークカメラから選ぶ

TP-Link

無線タイプの商品を幅広くラインナップしているメーカー。動体検知センサー搭載モデルや、スマートフォンへの通知機能搭載モデルも多く、高感度のナイトビジョンモデルもあるため、防犯対策に力を入れたいお言う方におすすめのメーカーです。

TP-Linkのネットワークカメラから選ぶ

IOデータ

ネットワーク機器を中心に幅広く展開しているメーカーです。屋外用の防犯カメラから、室内用のコンパクトなカメラまで、多種多様に展開しています。コスパにも優れており、手軽に購入したいという方におすすめメーカーです。

IOデータのネットワークカメラから選ぶ

ネットワークカメラ関連品

ネットワークカメラに欠かせない関連商品のご紹介です。

microSDカード

録画や写真として残す場合には必需品です。おすすめは高容量タイプです。SDXCタイプであれば、128GB以上で約16時間の録画が可能です。
※ 機器によって録画時間は異なります。

microSDカードから選ぶ

無線LANルーター

安定した映像の安定性や画質に影響を及ぼすため、高性能なものがおすすめです。Wi-Fiには様々な規格があるため、どの規格にも対応しているものを選ぶようにしましょう。

無線LANルーターから選ぶ