【2020年】ドライヤーのおすすめ!人気メーカー・ランキングを紹介

2020.7.29

【2020】ドライヤーのおすすめ!人気メーカー・ランキングを紹介

毎日のヘアケアにも欠かすことのできないドライヤー。濡れた髪を乾かすだけでなく、近年では髪や頭皮をいたわる様々な機能を兼ね備えた美容家電としても注目されています。そこで今回は、ドライヤーの選び方から、各社の特徴をご紹介。自分のご希望に合った最適な1台を見つけてみてください。

ドライヤー選びのポイント

ポイント1 最大風量

ドライヤー選びのポイント1 最大風量

洗った後の髪の毛はキューティクルが開いてダメージを受けやすくなっています。そのため、開いたキューティクルを素早く引き締められるように、短時間で髪の毛を乾かせる大風量のドライヤーを選ぶのがポイントです。風量が1.4~1.6㎥/分以上のものであれば髪の毛を早く乾かすこともできるので、忙しい朝などドライヤーを使用する時間を短かくしたいという方にもおすすめです。

キューティクルとは?

キューティクルは、髪の毛の表面を覆っている部分のことを言います。外部の刺激から毛髪内部を守り、タンパク質や水分が失われないように働くのと同時に、髪にツヤを与える役割をしています。

ポイント2 音の大きさ

ドライヤー選びのポイント2 音の大きさ

夜の使用が主なため、作動音を気にされる方も多いのではないでしょうか?送風用のファンを高速で回転させるにはモーターの回転音も大きくなるため、作動音は必然的に大きくなります。夜遅くや朝方に髪の毛を乾かす方は、作動音の小さいものを選ぶと、周囲にストレスを与えず、気軽に使用することができます。ドライヤーの音の大きさは60db~70dbが一般的です。静音性を重視する場合は60db以下のものを選びましょう。

ポイント3 温度調節機能

ドライヤー選びのポイント3 温度調節機能

キューティクルは熱に弱く、高温で乾かし続けるとダメージを受けてしまいます。そのダメージを最小限に抑えるためにおすすめなのが、温度調節機能を搭載している機種です。髪の根元をしっかりと乾かした後に、低温風で毛先を乾かしてあげると、キューティクルを保ちつつ、素早く乾かすことができます。

ポイント4 ヘアケア機能

ドライヤー選びのポイント4 ヘアケア機能

ドライヤーには様々なへアケア機能が搭載されています。自分に合ったヘアケア機能をチェックしておくのもおすすめです。

マイナスイオン
ドライヤー選びのポイント4 ヘアケア機能 マイナスイオン

マイナスイオンとは空気中に含まれる負の電荷を帯びた分子の集合体のことを言います。ドライヤーで得られる効果としては、髪の毛に付着することでキューティクルを引き締めるとともに、髪に適度な水分を与えてくれます。髪がパサつく方や、髪の毛にまとまりを持たせたい方におすすめです。

遠赤外線
ドライヤー選びのポイント4 ヘアケア機能 遠赤外線

遠赤外線とはドライヤーから特殊な遠赤外線を放出し、髪表面に付いた水分を細かく分解します。分解された水分は、髪の内部に浸透してタンパク質と融合し、髪の内部から潤してくれます。髪の艶を出したい方や、サラサラの髪にしたいという方におすすめです。

頭皮マッサージ
ドライヤー選びのポイント4 ヘアケア機能 遠赤外線

頭皮マッサージとは先端に取り付けた専用アタッチメントを直接、頭に当てることで、頭皮の健康状態を改善する機能です。髪だけでなく頭皮もケアしたいという方から注目を集めています。リラックス効果を得たいという方にもおすすめです。

冷風 / 温風自動切換え
ドライヤー選びのポイント4 ヘアケア機能 冷風 / 温風自動切換え

冷風・温風自動切換えとは冷風と温風を適度な秒数で自動切換えしながら髪を乾かす機能です。熱による過乾燥のダメージを抑えながら素早く髪を乾かせます。仕上げの際にこの機能を使えば、艶やまとまりもアップします。髪の毛のダメージが気になる方や、艶とまとまりを出したい方におすすめです。

ポイント5 重量

ドライヤー選びのポイント5 重量

スタイリッシュデザインや、多機能なものを選ぶと、どうしても本体が重くなりがちです。髪を手早く乾かすコツは、同じところに風が当たり続けることが無いようにドライヤーを動かす事ですが、その本体が重いと腕がつかれてしまうという事も。機能性よりも軽くて扱いやすいものが良いという方は、400g以下のものを選びましょう。

【番外編】ドライヤー正しい使い方

【番外編】ドライヤー正しい使い方

せっかく良いドライヤーを購入しても、使い方を間違えれば、効果を実感しにくくなってしまいます。また、正しく使えていないと逆に髪の毛を痛めてしまう原因になってしまうため、意外と知らない正しい使い方をQ&Aでご紹介いたします。髪が乾けばいいやと思っている方も必見です。

洗った後は自然乾燥?ドライヤー?

【番外編】ドライヤー正しい使い方 洗った後は自然乾燥?ドライヤー?

髪の毛を乾かさずに寝る方もいると思いますが、実は髪の毛にとってよくありません。そのまま放置することで湿気がこもり、雑菌が繁殖することでニオイの原因になったり、かゆみを生じることも・・・。また、髪が濡れているとキューティクルが開いたままになり、摩擦でキューティクルが傷つきダメージを受けてしまう原因を作ってしまいます。頭皮に風を当てるよう根元をしっかりと乾かし、最後に髪全体に冷風を当てることで、キューティクルを引き締めることができ、ダメージを抑えることができます。

ドライヤーを使うときの正しい風向きは?

【番外編】ドライヤー正しい使い方 ドライヤーを使うときの正しい風向きは?

キューティクルのうろこは上から下に向かってついているため、これに逆らわないように風を当ててあげると効果的です。上から下、後ろから前へ風を当てて乾かしてあげましょう。

少しでも早く乾かしたいときは?

【番外編】ドライヤー正しい使い方 少しでも早く乾かしたいときは?

まずはタオルでしっかりと水分を取りましょう。この際の注意するのはゴシゴシとこすらないことです。優しく押さえるように水気を取るのがポイントです。水分があらかた取れたらドライヤーを揺らしながら乾かしましょう。ドライヤーを持つ逆の手で髪の毛をバサバサしてしまいがちですが、指との摩擦で髪の毛が傷んでしまいます。逆の手は髪の毛を持つだけで、ドライヤーを常に動かし、髪の束に隙間を作るよう風を当てると早く乾かす事ができます。

人気のドライヤーメーカーの特徴

Panasonic

「ナノイー」&ダブルミネラルで、髪ケア効果を実感アップ。キューティクルを引き締め、密着性を高めることで、枝毛の発生や紫外線による髪へのダメージを抑えてくれます。

ナノイーとは?

マイナスイオンの約1,000倍以上(体積比)の水分が含まれており、髪の毛の水分バランスを整え、髪の毛のうねりを抑える効果があります。

Panasonic ナノイー搭載のドライヤーはこちら

SHARP

プラズマクラスターが髪の毛に潤いを持たせ、しっとりとした髪に。さらにプラズマクラスターがキューティクルを保護し、紫外線によるダメージを抑え、キューティクルを長持ちさせることで、ヘアカラーが長持ちします。

プラズマクラスターとは?

自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオン。濃度を高めても安全性が確認された、シャープ独自の技術です。ウイルスやカビ菌の除菌作用や脱臭作用があります。

SHARP プラズマクラスター搭載のドライヤーはこちら

KOIZUMI

独自の形状の2つのファンを搭載することにより、大風量2.0㎥/分の風で素早くブロー。低温風のスカルプモードでは髪と地肌もしっかりとケアしてくれます。さらに着脱式吸込口カバーでお手入れも簡単です。

dyson

過度な熱によるダメージを抑え、髪の艶を守ります。またパワフルなデジタルモーターとAir Multiplierテクノロジーが、コントロールされた高速の毛是を作り出します。さらに様々なアタッチメントを付け替えることで、様々な効果を得られることができます。

TESCOM

業務用ドライヤーで使用しているファンとモーターを採用することで、サロン仕上げのスピードドライを実現。また2つの切り替えスイッチでお好みの温度と風量が選べることで、プロのドライをスイッチ一つで簡単に再現することができます。

日立

日立独自の騒音低減システムを搭載することにより、大風量でも低騒音。風量は、無段階で調節できる風量シームレススイッチを採用することにより、ドライもセットもお好みで設定できます。

人気のおすすめドライヤー

大風量モデル

dyson / supersonic ionic HD03ULFIIF
dyson / supersonic ionic HD03ULFIIF
風量 2.4㎥/分
重量 697g
消費電力 1200W
イオン

付属のアタッチメントでブローやカールも自由自在。時間がない時も手早く乾かせるハイパワーが魅力。マイナスイオンで髪にまとまりも持たせてくれます。忙しい朝に早く乾かしたいという方におすすめです。

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KOIZUMI / ダブルファンドライヤー MONSTER KHD-W745R
KOIZUMI / ダブルファンドライヤー MONSTER KHD-W745R
風量 2.0㎥/分
重量 665g
消費電力 1200W
イオン

ダイソンに比べると風量は少し落ちますが、他社のものと比べても風量・消費電力・価格とバランスが取れた一台です。大風量が欲しいけど、コスパも気になるという方におすすめです。

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Panasonic / イオニティ EH-NE6E
Panasonic / イオニティ EH-NE6B
風量 1.9㎥/分
重量 475g
消費電力 1200W
イオン

温風とマイナスイオンの吹出口を分離しており、マイナスイオンの水分を温風から守る「モイスチャーセーブ方式」を採用しているため、髪のうるおいを保ちつつ、サラサラに。低価格ながら風量の強いのが欲しいという方におすすめです。

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静音性モデル

日立 / ヘアクリエプラス+ HD-NS810
日立 / ヘアクリエプラス+ HD-NS810
風量 1.6㎥/分
重量 697g
消費電力 1200W
イオン

約63dbと人の話し声より少し大きい程度まで抑えられた静音設計。静音性、風量、ヘアケアの機能のバランスもとれています。静かに、ドライヤーとしての機能も充実させたいという方におすすめです。

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Panasonic / シーンターボ ionity EH5305P・EH5306P
Panasonic / シーンターボ ionity EH5305P・EH5306P
風量 1.1㎥/分
重量 450g/455g
消費電力 1200W
イオン

60db以下を実現した、52dbの静音タイプ。人の話し声よりも音が抑えられています。とにかく静かなドライヤーが欲しいという方におすすめです。

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テスコム / マイナスイオンヘアードライヤー IBK1000
テスコム / マイナスイオンヘアードライヤー IBK1000
風量 1.6㎥/分
重量 440g
消費電力 1200W
イオン

ナイトモードスイッチ切り替えで業界トップクラスの低騒音化50dBを実現。夜でも安心してお使いいただけます。他にも1.6㎥/分の大風量モードや髪全体がしっかりうるおうトライアングルマイナスイオンなど、機能性にも優れています。440gと軽量なのも嬉しいところです。

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軽量モデル

KOIZUMI / マイナスイオンドライヤー KHD-9710
KOIZUMI / マイナスイオンドライヤー KHD-9710
風量 約1.2㎥/分
重量 375g
消費電力 1200W
イオン

コンパクトだけど、乾きも早く、イオン効果も得られるデザイン。手のひらサイズのため、旅行などに持っていくのにも最適です。

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テスコム / ヘアードライヤー TU20
テスコム / ヘアードライヤー TU20
風量 1.1㎥/分
重量 290g
消費電力 1200W
イオン -

重さわずか290g!手軽に持ち運ぶことができ、折りたたむとコンパクトで、ちょっとした旅行などにも便利です。

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ドライヤーの売れ筋ランキング

コジマネットでのドライヤーの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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ドライヤーを選ぶポイントとして、風量や、静音性と、様々な機能があり、何を重視し、選択するかは人によって異なるでしょう。ここまで、機能や各社の特徴ごとにドライヤーのご紹介をさせていただきましたが、お気に入りの一台は見つかりましたでしょうか。この機能だけは外せないというポイントだけを押さえておけば、選択もしやすくなるのではないでしょうか。

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