さいたま市見沼区での給湯器の交換はコジマの給湯器駆け付けサービスへ

給湯器にトラブルが起きると表示されるエラーコード

給湯器に何かしらの動作異常が起きると、リモコン側に数字、もしくはアルファベットが表示されます。

これらの表示はエラーコードと呼ばれるもので、水位設定不良、湯はり強制終了、点火不良などさまざまなトラブルを知らせてくれます。故障や不具合を知られてくれる大事な表示なので、見逃さないようにしましょう。もし表示された場合、適切に対処する必要があります。

しかし、素人には難しいケースも多いので、困ってしまったときがメーカー等に相談するようにしましょう。

エラーコード例：5

エラーコード5は、給湯連続燃焼不良を知らせるエラーコードです。給湯器を長時間連続使用することで、このエラーコードが表示されることがあります。

一度給湯器の電源スイッチをオフにして様子を見る、あるいは水栓を閉じたうえで再操作してみると良いでしょう。

エラーコード例：90

エラーコード90は、燃焼ファンモーターの初期電流異常を知らせるエラーコードです。給排気通路の閉塞、フィン詰まりなどが原因として考えられます。

このエラーコードが表示されたときは、給湯器の運転スイッチをオフにして、再操作させてみましょう。

エラーコード例：E-0L

エラーコードE-0Lは、ふろ点火不良を知らせるエラーコードです。このエラーコードが表示されたときは、ガス電磁弁やイグナイタ、点火プラグやフレームロッドなどの故障が考えられます。もしくは、ガスメーターやガスの元栓側に問題があるかもしれません。

このエラーコードが表示されたときは、ガスメーターやガスの元栓を確認した後、給湯器の運転スイッチを一度オフにして再操作してみてください。それでも改善されないときは、給湯器メーカーへ連絡して修理してもらいましょう。

ただし、不具合が起こるたびに何度も修理を繰り返していると、修理代がかさんでしまいます。エラーコードが頻繁に表示される古い給湯器の場合は、新しい給湯器への交換をご検討ください。

給湯器には寿命がある

家電製品も同じですが、ずっと使えるわけではありません。給湯器にも寿命があり、だいたい10年前後がボーダーラインとなります。

大丈夫だと思って使っていても、新品の1年目の状態とは給湯器の状態は変わっています。万が一故障してしまい修理をしても、また故障してしまうという負のスパイラルになってしまいますので、こうなってしまったら給湯器の交換をしましょう。

給湯器は交換したほうが安心

何度も修理を繰り返していれば、はじめはすべてを交換するよりも安いと感じるかもしれません。

しかし、ある程度年数が経ってしまった給湯器は、今回修理した部分以外にもガタがきていて壊れやすくなっています。たまたま今回は安く済んでも、近いうち別の箇所が壊れてしまい、繰り返しているうちに交換するのと同じような費用になってしまう可能性があります。

はじめから10年近く経っているとわかっていれば、交換してしまったほうが何度も修理をしなくて済み安心です。

冬は給湯器が壊れやすい時期

季節の中でも給湯器の故障が多い時期があるのですが、特に冬はほかの季節に比べて頻繁に発生します。

夏は気温が高いため、シャワーで済ませたり、洗い物を水で済ませたり、給湯器を頻繁に長く使いません。
しかし、冬は寒いため普段はシャワーで済ませる人も湯船に浸かる場合や床暖房などさまざまな機能に利用します。また外気温が低く水温が低い状態から沸きあげるため、給湯器へ負荷がかかりやすくなっています。

普段よりも頻度が増えることで給湯器もよく動くようになるため、ある時反応しなくなってしまうこともあるのです。

寒冷地に住んでいる方も注意が必要

冬の寒さは、住んでいる地域で大きく異なります。

特に寒冷地と呼ばれる地域の場合、真冬はマイナスの温度にもなりやすく給湯器が壊れやすくなります。寒冷地で普通タイプを設置してしまうと配管が凍ってしまい破裂するケースがあるのです。寒冷地仕様のものであれば、寒さに強い作りになっています。

その他にも海沿いの方は塩害に強いタイプの給湯器がございます。

交換をお考えの際は、コジマの給湯器駆け付けサービスへご相談ください。