沼津市での給湯器の交換はコジマの給湯器駆け付けサービスへ

ガス給湯器を使用してい際に、リモコンにエラーコードが表示されることはありませんか。

その中で代表的なエラーコードの中に140というエラーコードが表示されることがあります。このエラーコード140とは何を意味しているのでしょうか。

エラーコード140の意味について

エラーコードには配置されている数字にまず意味があります。

エラーコードの一番右側にかかれている下1桁のコードは、故障が発生している箇所を表し、0は共通を指しています。エラーコード140の左2桁の数字は、過熱防止装置が作動している状態を指しています。

そのため、140のエラーコードは、過熱防止装置が断線した場合に表示されるエラーコードとなっています。

給湯器が正常に作動することができなくなった状態を表しているため、このエラーコードが表示されるとお湯が出なくなってしまいますので、すぐに給湯器メーカーへ問い合わせて対応してもらうようにすると良いでしょう。

このエラーコードが出ている場合は、給湯器内部の部品にトラブルが起きている可能性がほとんどです。しかし、その原因となっている部品を自分で確認することはできません。熱交換器が傷んでいる場合や温度ヒューズコネクタが不調を起こしていることが多いです。

エラーコード140で対応できる対処法

では、この140のエラーコードが表示された場合に自分たちでまずできる対処法、応急処置などはあるのでしょうか。

実はこの140のコードが出ていると、給湯器の本体内部にトラブルが起きている内容になるということから、自分たちで直すことや対処することは不可能です。そのため、内部を確認することができる給湯器メーカーの方に対応していただくようにしましょう。

また、このエラーが出ている状態で、給湯器の使用をされることはケガなどにつながる可能性がありますので避けるようにしましょう。この状態ですと、給湯器の給湯温度がうまく調整できない状態になっていることも多く、急に熱湯のようなお湯が出てやけどを負ってしまう可能性があるためです。

優れた熱効率で低コストを実現

従来タイプのガス給湯器では排気熱が出ることで、熱交換器に供給されるガスのうち2割程度は使われずに無駄になっていました。熱効率は機種や環境にもよりますが、80％程度でした。

これに対して、エコジョーズでは排気熱を有効活用するため、機種などにより、93〜95％へと上昇します。これにより、ガス使用量も13％ほどカットできます。 その分、ガス代も安くできるのがメリットです。

瞬時にお湯が沸く

あらかじめ温めた水を沸かすので、瞬時にお湯が沸くのも便利です。

従来タイプのガス給湯器では、水栓やシャワーを出しても、すぐにお湯に温まらず、しばらく水が流れて、水道の無駄が生じていました。特に冬場など寒い時期は水道水が冷たいので、お湯が沸くまで時間がかかります。

エコジョーズでは排気熱であらかじめ水を温めておくので、お湯が沸くスピードが速く、捨て水の量も減り、水道代の節約にもつながります。

ランニングコストが低減できる

ガス給湯器が壊れた時やもっと便利で快適なガス給湯器に交換したい時はエコジョーズがおすすめです。一般的なガス給湯器に比べると価格や工事費用がかかりますが、ガス代や水道代などのランニングコストが低減できる分、中長期的に見ればお得です。