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給湯器の交換・取付は、コジマの給湯器駆け付けサービス給湯器の交換・取付は、コジマの給湯器駆け付けサービス

対応エリア

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熊本県

給湯器を交換するまでの流れ

STEP.01
まずはお電話ください
給湯器に関するトラブルや、お困りごとなど、何でもお気軽にご相談ください。専門のスタッフが対応させて頂きます。
STEP.02
在庫確認・お見積り
専門のスタッフが状況を聞き取りさせて頂き、交換が必要になった場合は、工事日やお見積り、在庫の確認などをさせて頂きます。
STEP.03
請求書の発行・お支払い
お教えいただいたメールアドレス宛に請求書を送信させて頂きます。お支払いは前払いとなっておりますので、工事予定日までにコジマ店頭窓口でお支払いください。
STEP.04
作業開始〜完了
お支払い確認後、予定の工事日に作業員がお伺いし、作業をさせて頂きます。作業が終了いたしましたら、内容に問題が無いかご確認いただき、完了となります。
お問合せの前に今お使いの給湯器をチェックしておくと、ご依頼の際にスムーズに進みます。 お問合せの前に今お使いの給湯器をチェックしておくと、ご依頼の際にスムーズに進みます。

給湯器交換の費用相場

給湯器は長く使用するものなので、故障などで交換する時に初めて相場を調べる方も多いのではないでしょうか。

給湯器の交換費用は、「給湯器本体の価格+工事費」となります。

本体価格は給湯器の号数や機能によって変動し、工事費は設置場所の状況や作業内容によって異なります。

また、依頼先の業者によっては割引率に差が出ることもあるでしょう。

ここでは、給湯器交換の費用相場についてご紹介していきます。

給湯器の本体価格

給湯専用
6〜8万円
追い焚き付き
11〜20万円
給湯暖房
16〜22万円
エコジョーズ
上記価格の2〜4万円高くなる

給湯器の工事費

給湯器
3〜4万円
給湯暖房
5〜6万円
エコジョーズ
新規ドレン排水工事が必要な場合は追加料金が発生

基本の工事費には、以下の項目が含まれます。

  • 本体の交換
  • お湯、水、ガスの配管の接続
  • リモコンの接続と設定
  • 交換した給湯器の試運転、ガス漏れや水漏れなどの点検
  • 出張費
  • 交換前の不要になった給湯器の撤去費用
  • 廃材の処分費

給湯器の本体価格は号数や機能によって変わり、工事費も現場の状況によって変わります。

また、気温が下がる時期は給湯器が壊れやすくなり交換工事の需要増加とともに相場が上がる傾向にあるので注意が必要です。

追加で交換費用がかかる場合もある

給湯器の交換工事は、本体の種類や現場状況に合わせて作業内容を変えなければなりません。
そのため上記の基本工事に追加して作業が必要な場合は、その分の費用が発生します。

例として、屋内設置型の給湯器交換の場合や、給湯器が高所や狭所に設置されている場合などは、特殊工事となるため別途工事費や人件費が発生することが多いです。

また、最近特に多いのは従来型給湯器からエコジョーズに交換する場合で、ドレン排水用配管の新規作成と接続作業を行うため工事費が別途追加されます。

その他に、現在使用している給湯器に排気方向を変えるアダプターが付いている場合や、据置架台・配管カバーが付いている場合、別途部品代がかかる可能性もあります。(※後継機種は流用できる場合もある)

このように料金が変動することがあるため、見積り内容と金額をしっかりと確認しておきましょう。

コジマの給湯器駆け付けサービス(SLS株式会社)では、商品代と工事費込みの合計金額をお見積り時にご確認いただきます。料金をご確認いただき、ご納得していただいた場合にのみ工事を行います。

ドレン排水工事とは

エコジョーズはドレン水という結露水が発生するため、排水として処理しなければなりません。

エアコンの排水とは異なり、酸性の排水を中和した中性の排水となります。下水道法に基づき、汚水系統への排出が必要です。
(ただし国交省から発出されたドレン排水の取り扱い(ガイドライン)により、状況によって雨水系統への排出も可能。)

給湯器の交換は資格が必要

給湯器の交換費用を安く抑えるために、DIYで工事をしようと考えるのは危険です。
給湯器のガス管・給水給湯管を扱う工事は必ず資格者が工事をする必要があり、無資格での施工はできません。

また、給湯器の修理や点検ができるスペースの確保、可燃物と排気口・本体との距離、窓など開口部と排気口との距離など、細かい設置基準があります。給排気が正常に行われない場合、火事や不完全燃焼等の事故が起きる可能性があるため、給湯器の交換は設置基準を順守した工事を行うプロの業者にお任せください。

給湯器の交換時期はいつなの?

毎日の生活を支えるお湯を作っている給湯器ですが、消耗品のため一定期間を過ぎると交換が必要となります。

長年の使用によって部品が劣化・消耗すると故障したり調子が悪くなったりするため、いつまでも使える訳ではないのです。

給湯器は故障するとお湯が使えなくなるため、耐用年数を過ぎるか不具合など気になる症状が現れた時点での買い替えが、最もオススメで各メーカーからも推奨されています。

故障後に慌てて交換するとなると、業者や商品の手配や工事日程の調整が思うようにいかないことも少なくありません。

そのため、余裕をもって商品や業者を選んだり納期を気にしたりせず給湯器の交換をスムーズに行うには、現在使われている給湯器について「いつまで使えるのか、取り換え時期はいつなのか」を知っておくべきなのです。

こちらでは給湯器の具体的な交換時期や、故障の前兆・症状について、詳しく解説させていただきます。

給湯器の耐用年数や修理の時期は?

給湯器の交換時期は、一般的に使用開始から10年です。

10年というのは安全に給湯器を使用できる期間として各メーカーが表記している耐用年数で、なおかつ実際に故障や不具合が起きやすくなる時期でもあります。

もちろん設置環境やお湯の使用頻度など状況はご家庭によって異なりますので、15年以上経過しても問題なく使い続けられる場合や、8年目など10年に満たないのに調子が悪くなる場合もございます。

ですが、給湯器は火やガスを使う機械なので、安全面に配慮すると古い製品を無理に使用し続けることはオススメできません。

また、古くなると燃費が悪くなるためガス代にも影響が出る可能性もあります。

安全かつ快適にお湯を使うためにも、10年を目安に点検・修理・交換をご検討ください。

給湯器の不具合、不調の症状について

経年劣化によって給湯器の調子が悪くなってくると、特徴的な症状が現れ始めます。

10年以上使っている給湯器に以下のような不具合が発生した際は、壊れてしまう前に交換されることをオススメいたします。

  • お湯に勢いが無くなった
  • お湯の温度がリモコンの設定通りにならない
  • 熱すぎる、またはぬるすぎるお湯が出て調節ができない
  • お湯が出るまでに時間がかかりすぎる
  • お湯はりや追い焚き、足し湯ができない
  • 電源ボタンが反応しないことがある

もし給湯器の使用年数が浅いのに調子が悪くなった場合、メンテナンスや修理によって症状が改善する可能性があります。

修理はメーカー対応となりますが、部品代が実費で高額になる場合もございますので、その際はコジマ駆けつけサービスにご相談ください。

ノーリツやリンナイといったメーカー品を低価格でお取替えさせていただきます。

長期使用における危険信号!こんなトラブルはありませんか?

給湯器の不具合の内容によっては、そのまま使用し続けると事故を誘発する可能性があるなど、大変危険な場合がございます。

以下のような症状に気が付いた時は、すぐに使用を止めて交換や修理対応を行ってください。

本体から爆発音のような音が鳴る

「ボンッ」という小さな爆発音が聞こえる場合は、気化器か着火器の不具合が考えられます。

そのまま燃焼し続けると機器は問題ないと判断してしまうため、安全装置で監視できず、バーナー部分や熱交換器が変形し使用不能になることがあります。

給湯器から煙が出る

白い煙の場合は水蒸気なので問題ない可能性が高いですが、給湯器を止めても出続けている場合は、内部発火している可能性がございます。

これが黒い煙の場合は、内部に溜まったホコリなどで給排気が正常に行われず、不完全燃焼を起こしている可能性がございます。

異臭が漂ってくる

ガスくさい、あるいは焦げくさい、異臭が給湯器から感じられる場合、発火や不完全燃焼の可能性があり、放置して使い続けると一酸化炭素中毒や内部爆発に繋がる事もあるので大変危険です。

ガス給湯器に関連する火災は、毎年約8件発生しております。
これらのようなトラブルが起きた際には、直ちに給湯器の使用を中止してください。

10年以上使用している場合には、本体の寿命となるため交換をご検討ください。

給湯器における「法定点検」とは

「法定点検」というものをご存知でしょうか。

法定点検は、経済産業省が定めた「長期使用製品安全点検制度」に基づく点検であり、給湯器の中でもガス湯沸かし器や屋内タイプなど、一部の機種がその対象となっております。

これらの給湯器は、長期間使用する事で劣化が生じて、事故に繋がる危険性があり、この事故を防ぐ事を目的としたのがこの法定点検です。

なお、給湯器の場合は製造から9〜11年が経過した際に法定点検を実施することが、その責務とされております。

気になる症状やトラブルが発生したら、速やかに給湯器を交換しましょう。
ご使用のガス給湯器に気になる症状が出てきたら、速やかに給湯器を交換する必要がございます。

と言いますのも、上述してきた通り、トラブルがあるにも拘らず給湯器の使用を続けていると、本体が完全に動かなくなって突然給湯器が使えなくなってしまう可能性、さらに、最悪の場合は危険な事故を招いてしまう可能性もあるからです。

給湯器のトラブルが発生した際の交換は、【コジマの給湯器駆け付けサービス】までご依頼下さい。

給湯器を交換する業者の選び方

ガス給湯器を交換する際は、安心して工事を任せるためにも業者選びが重要です。

こちらでは給湯器交換業者の選び方をポイント別に詳しく紹介します。

見積もり内容が明確である

給湯器の交換業者を選ぶ際には、作業前の見積金額と内容が明確であるかを確認しましょう。

給湯器の交換は10年〜15年に1回程度のため、マンションやビルの管理者などでない場合は依頼経験が少ないかと思います。
そのため、工事にかかる料金が適切であるか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

実際に見積り内容があいまいで、工事中や工事後になって高額な請求をするような業者も存在しており、交換後に相談を頂くことも少なくありません。

コジマ駆けつけサービスでは見積金額の内容に、給湯器の本体代、作業代、部品代、古い給湯器の撤去費用などが含まれており、お客様に交換工事にかかる総額と作業内容を事前にご確認いただいております。

初めての方でも安心してご利用いただけるように、見積りの金額はお支払いの金額と同じという明確でわかりやすい会計システムを採用しています。

資格取得者が工事を行う

ガス給湯器は火とガスを使う製品ですので、交換や取り付けを行う際には正しい方法で施工しなければ、火事や一酸化炭素中毒など事故の原因となり得ます。

施工基準を守った丁寧な工事を行うことで給湯器に不調・不具合が起きにくくなるなど寿命にも影響するため、給湯器交換は資格を持ったスタッフによる正確な工事が求められるのです。

工事の担当スタッフが給湯器交換に対する正しい技術と知識を有しているかは、ガス機器の工事に必要な資格を取得しているかを確認することで判断することができます。必ずホームページを見て、「ガス機器設置スペシャリスト」、「ガス可とう管接続工事監督者」といった資格が記載されているかを確認するようにしてください。

料金を安く設定している業者の中には、資格を持っていない者が工事を行う可能性があるため注意が必要です。

コジマの給湯器駆け付けサービスの安心ポイント

コジマでも駆けつけサービスとしての給湯器の交換、新規での取り付け工事を行っております。
ご依頼者様宅での工事は、提携会社であるSLS株式会社が担当します。

SLS株式会社は給湯器を含むガス機器に精通したスタッフが数多く在籍し、関東関西ほか広域での施工実績をもつプロの施工業者です。
東京ガスや大阪ガスなどガス事業者との契約・締結を行う簡易内管施工登録店であり、ガス機器だけでなく水道関連などライフライン関連の多くに携わっています。

また、技術面だけでなく接客面においても評価が高くテレビやラジオでも取り上げられたことのある企業であり、お客様に迅速かつ高品質なサービスを提供するためコジマとは長年の連携関係にあります。

SLS株式会社 ロゴ

有名メーカーの給湯器を低価格でご提供

コジマではガス給湯器の2大メーカーである、ノーリツとリンナイを中心に商品を取り揃えております。
追い焚き付きや暖房付き、給湯専用機などの給湯器が格安価格となっており、オートからフルオートへの変更や従来型からエコジョーズへの変更も低価格でのご案内が可能です。

また、パロマ、パーパスなどの給湯器もご用意しておりますので、ご希望のメーカーがございましたら是非お気軽にお問い合わせください。

「どの給湯器に取り替えて良いかわからない」場合にも、現在お使いの給湯器の型番やメーカーの特徴やご希望される性能等から交換機種をお選びいたします。

給湯器の交換工事は資格者が行います

コジマ駆けつけサービスでは、必ず資格取得者が工事を担当いたします。

上記で紹介したガス機器設置スペシャリストやガス可とう管接続工事監督者といった基礎的な資格のみならず、ガス栓や可とう管の施工に必須の「簡易内管施工士」、屋内設置型給湯器の交換取り付けが可能となる国家資格の「ガス消費機器設置工事監督者」、液化石油ガス(LP・プロパンガス)の工事に対応できる「液化石油ガス設備士」も在籍しています。

その他、「指定給水装置工事事業者」「給水装置工事主任技術者」など、住宅設備の様々なトラブルに対応できますので、ご安心しておまかせください。

資格者証

最大10年の長期保証

ガス給湯器をご検討されているなら、アフターサービスも重要なポイントです。

コジマ駆けつけサービスでは、給湯器の商品価格が165,000円(税込)以上で10年間の長期保証を無料進呈いたします。
商品価格が165,000円(税込)以下だとしても5年間の長期保証が付いておりますので、取り付け後も長く安心して給湯器をご使用いただけます。

最長10年長期保証
コジマの長期保証について(別のページが開きます)

給湯器の選び方

給湯器は種類が多いため、「どれに交換すればいいのか分からない」とお問い合わせをいただくことが多いです。
基本的には現在使用している給湯器に合わせて選びます。

しかし、もし使い勝手に不満がある、節約ができる機種に買い替えたい、シンプルで安価な給湯器に取り替えたいなどの場合には、適切な給湯器を選ばなければなりません。

まずはお使いの給湯器について、本体の設置場所、給湯能力を示す号数、オートやフルオートなどの機能、床暖房や浴室乾燥対応であるか、省エネ仕様のエコジョーズに交換可能かなどを確認してみましょう。

ここでは、給湯器を選ぶ際に確認すべきポイントをご紹介します。

設置場所

戸建てか集合住宅によって、設置するタイプが異なります。

戸建ての場合なら壁掛け型か据置型を設置することが多く、アパートやマンションなどの集合住宅ならベランダ設置の壁掛け型かPS(パイプスペース/パイプシャフト)設置型が多いです。

以下、設置タイプの詳細となりますので参考にしてみてください。

屋外設置タイプ

一戸建て・一軒家、二世帯住宅などの設置場所

屋外壁掛け型
戸建て住宅の屋外の外壁、またはマンション・アパートのベランダの壁に設置します。給湯器の下側に配管の接続部があります。設置フリータイプですので、浴室から離れた位置でも設置可能です。
屋外据置型
戸建て住宅の屋外で、地面に直接、または据え置き台に置いて設置します。コンクリートの基礎台やブロックの上に設置します。給湯器の側面に配が接続されています。二つ穴と呼ばれる隣接設置型であれば浴室の近くに取り付けますが、1つ穴の設置フリータイプであれば浴室から離れた位置でも取り付けが可能です。

PS設置タイプ(パイプスペース/パイプシャフト)

マンションやアパート、団地などの玄関脇にあるPS(パイプスペースまたはパイプシャフト)に設置するタイプです。

PS標準設置型
集合住宅のPSに設置するタイプの給湯器。扉が付いていないので、外からでも給湯器本体が見えています。形状は屋外壁掛け型と同じです。
PSアルコーブ設置型
マンションなど集合住宅の玄関前スペース(アルコープ)にあるPSに設置するタイプの給湯器。排気カバーが本体の排気口に取り付けられており、高温の排気を側方に逃がします。
PS後方排気型
集合住宅のPSに設置するタイプの給湯器。排気口は給湯器の後ろについており、配管を通して屋外に排気を排出します。扉が付いていることが多く、給湯器本体は外から見えません。
PS上方排気型
集合住宅のPSに設置するタイプの給湯器。排気口は本体の上で、配管を通して排気を屋外に排出します。扉が付いていることが多く、給湯器本体が外から見えません。
PS給排気延長型
集合住宅のPSに設置するタイプの給湯器。本体上方に給気・排気延長管が接続されています。扉が付いていることが多く、給湯器本体が外から見えません。
PS扉内設置型
PS延長前排気型
集合住宅のPS内に設置するタイプで、扉が付いているため外から給湯器本体が見えません。
本体前方に筒状の排気口が伸びており、扉には排気口のための穴が設けられています。

屋内設置型

屋外に設置するスペースが無い場合や、凍結の恐れがある寒冷地、築年数の古い住宅、店舗などに多い設置タイプです。

FF式/FE式
FF式は強制給排気式、FE式は強制排気式の給湯器です。

号数

給湯器の給湯能力は「号数」で表します。水温25℃のお湯が1分間に出る量で区別しています。

16号、20号、24号が一般的に使用されており、数字が大きいほど一度に多くのお湯を沸かすことができます。

お湯を使用する人数やライフスタイルに適した号数の給湯器を選びましょう。

16号
1分間で25℃のお湯を16リットル出すことができます。1か所での給湯で十分な量のお湯を作ることができるため、1人住まいにおすすめです。単身向けアパート等によく選ばれる号数です。
20号
1分間で25℃のお湯を20リットル出すことができます。シャワーや台所など、2か所で同時にお湯を使用できます。2〜3人住まいにおすすめです。
24号
1分間で25℃のお湯を24リットル出すことができます。シャワーや台所、洗面所など3か所で同時に使用しても快適にお湯が出ます。4〜5人住まいにおすすめです。

機能

給湯器はオートタイプやフルオートタイプなど、お湯を沸かす機能によって種類が分かれています。それぞれの機能についてご紹介します。

給湯専用タイプ
お湯を沸かす機能だけのシンプルな給湯器になります。台所・洗面所・浴室の蛇口からお湯が出ますが、お風呂のお湯はりは給湯栓を手動で開けて行います。オートストップ機能が付いている場合は、自動的にお湯はりが止まります。
高温水供給タイプ
台所・洗面所・浴室の蛇口からお湯が出ます。お風呂のお湯はりもスイッチひとつで可能です。お湯が冷めてきたときに追い焚きをすることはできませんが、熱いお湯を足し湯(差し湯)することができます。足し湯をするのでお湯の量は増えます。
オートタイプ
オートタイプはスイッチひとつでお風呂のお湯はりができます。設定した温度とお湯の量まで達すると自動でストップ。一定時間が経つと温度を測って追い焚きし設定温度を保ちます。足し湯をする場合は手動でボタンを押す必要があります。
フルオートタイプ
フルオートタイプは自動でお風呂のお湯はりができる機能・自動追い焚き機能(保温)に加えて、設定したお湯の量より数cm下がると自動でお湯を足す「自動足し湯機能」が追加されます。また「自動配管クリーン機能」も付いており、雑菌が繁殖しやすい追い焚き配管内の残り湯を新しくキレイな水で洗い流すことが可能になります。
給湯暖房熱源機
台所・洗面所・浴室で使用するお湯を作り、床暖房や浴室乾燥機などにお湯を循環供給する設備機器です。

床暖房対応

床暖房や浴室暖房ができる熱源機には能力の違いがあります。床暖房をする部屋の数などによっても給湯器の価格が変わるので確認していきましょう。

1温度タイプか2温度タイプ

浴室暖房乾燥機のみを使用している場合は、1温度タイプ。床暖房を使用している場合は、2温度タイプを選びましょう。

1温度タイプ
約80℃の高温水を暖房機器に送ることが可能です。
浴室暖房乾燥機・温水ファンヒーター・温水式暖房エアコンで主に使用されます。1温度の温水を床暖房に使用すると設備が痛みやすくなります。
2温度タイプ
浴室暖房乾燥機のような高温暖房機器の他にも、約50℃の低温水を床暖房に送ることができます。

系統

次に「系統」について説明します。系統は床暖房の数を表しており「1系統」「3系統」「6系統」があります。

床暖房を使用する部屋の数が1〜3室なら3系統、4〜6室なら6系統となります。

現在6系統でも床暖房をリビングの1室しか使用していないといった場合は、3系統の給湯器へ交換し、商品代を抑えることもできます。

エコジョーズ

給湯器を交換するなら省エネのエコジョーズがおすすめです。

エコジョーズは屋外へ排気していた熱を再利用することにより、少ないガスの量でも効率良くお湯を沸かすことができる高効率タイプのガス給湯器です。

これまでの給湯器では80%(残り20%は排気熱として大気中に排出)だった熱効率が、エコジョーズでは95%までアップ、待機電力も約40%削減。その結果、ガスの使用量も10〜15%減少しガス代や電気代がお安くなります。

さらにCO2の排出量を約15%減らすことができ、お財布にも環境にもやさしい給湯器です。

本体価格が従来型より高く、一人暮らしや少ない人数で生活される場合は節約の恩恵はあまり受けられませんが、4人以上で生活するなら大きな節約効果を期待できます。

例として4人家族を想定した場合の年間ランニングコストを比較すると、光熱費が23,700円もお得になります!従来型の給湯器よりも本体代は2〜3万円高くなりますが、1〜2年で元を取れる計算になりますので、どの給湯器にしようか悩んでいる、エコに貢献したい、光熱費をできるだけ抑えたい方はぜひご検討ください。

急なトラブル、急ぎのご相談にも、迅速に対応いたします。給湯器専用ダイヤル(通話無料)は0120-801-625。365日年中無休で、朝10時から夜8時まで受付中。各種キャッシュレス決済にも対応しております。