宮崎の北の西都原には各様式の古墳が三百二十九基もある。その中でも代表的古墳の男挟穂塚と女挟穂塚は、それぞれ「ニニギニミコ」と「コノハナサクヤヒメ」の陵墓と伝えられ、「ニニギノミコト」を祭る三宅神社に伝わる。臼太鼓踊りでは白襦袢に山袴、大きな太鼓を抱き、背には花房で飾った三本の大幟を背負い、激しく跳躍し、五穀豊穣を神々に願う。古事記や日本書紀に記載される神話のなかでも、西都原に伝わる「ニニギノミコト」と、「コノハナサクヤヒメ」の物語を演出し、古代衣装をまとった数百人が、都万神社から陵墓前の広場まで松明行列し、古事記などにある天孫降臨から笠沙の岬に定住するまでの様子を再現する。大松明が燃え盛る御陵墓広場では、二人の結びつきを祝う女人の舞、熊襲征伐をテーマにし、武人の衣装の男性が勇敢に舞う武人の舞、三人皇子の舞などがあり、幻想的な雰囲気の中で炎の舞が進展する。墨を強調して祭りの持つ古典性を表現している。
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[開催日時] |
11月の第1土曜日・日曜日 |
| [開催場所] |
宮崎県西都市西都原古墳群内 |
| [交通手段] |
東九州自動車道西都ICから国道219号線を西都市方面へ約15分 |
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