山鹿灯籠祭りの灯篭は、木材や金具を一切使用せず、和紙と糊だけで作られた精巧なもので、「骨無し灯籠」とも呼ばれる。「千人灯籠踊り」が祭りのクライマックスである。頭上に金灯籠をのせた浴衣姿の女性、千人による優雅な踊りは華麗で美しく、櫓の上で囃すのも、唄うのも三味線を弾き、太鼓を打つのもすべて女性で、会場には「よへほ節」が流れ、薄暗闇に千の灯が浮かび、そのありさまは幽玄である。山鹿灯籠祭りの由来は、第十二代景行天皇が筑紫巡幸したときに、濃霧に行く手を阻まれたのを山鹿の里人が松明を掲げてお迎えしたことによる。この祭りは遠くからみると、円陣を組んで大きな宇宙がうごめいている幻想的な夜空のドラマを醸し出している。光の見事で美しいロマンが見える。光の美を出すために墨を周囲に散らした。
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[開催日時] |
8月15日〜16日 |
| [開催場所] |
熊本県山鹿市 |
| [交通手段] |
九州自動車道菊水ICより県道16号線を山鹿方面へ約15分 |
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