博多は古くから、貿易の港町として栄えた商業の街である。勇壮豪快な熱い心意気が博多っ子だといわれる。祇園山笠は、七百五十キロもある山笠を、力自慢の若者のたちがかつぎ、五キロぐらいはあるとおもわれる道を、「オッシヨオッシオ」とかけ声を掛けながら、地響きを立てて走る有様は迫力がある。祇園山笠は、鎌倉時代に病が博多で流行した時に、病を退散させるために祈り功を奏したと伝えられている。その時商人にかつがせて町の中を回り、市中に水をまいて、病の流行を封じたことに始まるといわれ、七百年の伝統がある。祭りが始まると、牛頭天王を祀る祇園神社、櫛田神社の境内に、一番山笠から六番山笠が集まる。「ドンドンドン」と宮太鼓が鳴り響くと、大きなかけ声のもとに、一番山から、六番山が、五分ごとに、怒濤のように境内から流れだす。山車には、人形はなどが取り付けられている。夜の空に突き抜けるような山笠を生かすために、墨は大胆に用いた。
 |
[開催日時] |
7月1日〜15日 |
| [開催場所] |
福岡県福岡市博多区 |
| [交通手段] |
JR鹿児島本線博多駅より櫛田神社方面へ徒歩10分。福岡市営地下鉄空港線中洲川端駅下車すぐ |
Copyright (c) 2008 Kojima Co.,Ltd. All rights reserved.