五穀豊穣や豊漁を願うものである。太鼓台と山車が見せどころで、これは京都の祇園祭りの「かき山」を真似たものであると見られている。安土桃山時代に、南蛮貿易で財をなした大阪堺の豪商がつくらせたものといわれ、文政の時代から、布団を重ねた形に変わってきたといわれている。京都の祇園の山車は、彫刻が行われたりして、絢爛豪華なものであるが、それには資金力がいるため、地域の特性を生かした意匠を考え出したものと思われる。出来ないものを求めるというよりも、生活の知恵がこうした座布団を重ねるというようなことを考え出すようになったのであろう。祇園祭りの山車のような豪華さはないが、何台にも並ぶ時、これは、ひとつの地方文化の独自の意匠をみせる。その美しさが人々に親しみを与える。屋台に乗せられた大きな太鼓が、街に活気を与える。墨は押さえ気味に用いている。
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[開催日時] |
10月下旬 |
| [開催場所] |
香川県観音寺市豊浜町 |
| [交通手段] |
JR予讃豊浜駅より徒歩15分。高知自動車道大野原ICより約5分 |
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