「チョーサジャ、チョーサジャ」と勇ましい声が街中に響く。太鼓祭りといわれる名称はここから来ている。太鼓は本来、神輿や山車などの脇役として扱われるものであったが、この祭りは大きな太鼓が主役となっている。大きな太鼓の発想は、大きな山車などの影響と思われるふしがあるが、祭りという演出がこうしたものを生み出したのであろう。大きな太鼓は、山車に見立てているところもあるが、大きな太鼓を力強く打つその力強い姿がまた、観る人に感動を与える。太鼓の形やその音は、和の音であり、そこにはそれをたたく人の意気のようなものが感じられ、勇壮な力を印象づける。人々がこの山車に乗り、身ぶり手ぶりで踊る時、祭りは時を忘れさせる。京都祇園の山車などのような豪華さはないが、素朴な土地の素材を生かした美しさが見える。墨は極力押さえて輪郭に用いられている。
 |
[開催日時] |
10月16日〜18日 |
| [開催場所] |
愛媛県新居浜市 |
| [交通手段] |
JR予讃線新居浜駅より徒歩30分。松山自動車道新居浜ICより国道11号線を市内方面へ約15分 |
Copyright (c) 2008 Kojima Co.,Ltd. All rights reserved.