日本の祭

元旦神興渡御

茨城県
塩や水は、神仏と深いかかわりがある。塩や水で身を清める。神事で神輿が沢山見られることがある。水難などの災いを避けるために、この地では、古くから祭りが行われている。元旦に、神輿をかつぐようになったのは最近のことだが趣旨は同じである。ふんどしは、日本の衣装文化の中でも際だったものだ。雨風をしのぐ衣装というよりは、人間の体の大切な部分を隠すという最小限の衣装文化である。裸を見せるということは、すべてを見せるということであり、神にすべてを見せるという思いが込められている。怒濤のごとく、波打つ中で、神輿をかつぎだし、波の勢いに体をさらしながら、その波の音にあわせるように、神輿をかつぐ。冬のさなかに、水と風の中で体をさらし、熱き思いが、その寒さを退ける。かつぐ人に寄せくる波のしぶきをダイナミックに表現するために墨を散らしている。

[開催日時] 1月1日
[開催場所] 茨城県高萩市高浜町高浜海岸
[交通手段] JR高萩駅下車徒歩15分



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