赤の色が、街にインパクトを与える。天狗や山伏を描いたものである。天狗の面は、様々な場面で使われている。武者人形や、その他の動物を形取って祭りに用いるものは、たくさんあるが、天狗の顔を単体で取り上げて、祭りのシンボルとしているのは珍しいが、現実にはあり得ない。大きな鼻は人々に、様々な想像を抱かせる。天狗みこしは若い女性にかつがれている。赤という色は、人々の心を強くとらえる力を持っている。天狗自体はさほど変わったものではないが、この強烈な色が人の心をつかむ力は大きい。祭りとしては、極めて単純なものだが、単純なものほど、人々がわかりやすく心が動くのである。赤という色は、黒と白と同じ力があり、色彩のなかでも独自の存在を誇る色である。赤を強調するために墨は、空の部分の空白にして荒々しいタッチで用いた。
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[開催日時] |
8月3日〜5日 |
| [開催場所] |
群馬県沼田市街地 |
| [交通手段] |
JR沼田駅から車で5分 |
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