日本には提灯という明かり文化がある。電気のない時代、蝋燭に火をともし明かりとした。提灯は、暗闇の中で足元を照らす。生活の中で大切なものであった。神仏において蝋燭は、欠くことのできない明かりの源流である。提灯は、竹細工に和紙を張ったという単純なものであるが、その役割は様々である。蝋燭の光は、神仏の魂と見られているところもあり、単なる明かりではない風習が日本には永くある。それは今日でも変わらない。竿燈は、提灯を幾重にも重ね合わせ、それを竹に結びつけ夜空に舞わせる。一本の竹に、若者が自分のパワフルなエネルギーを注ぎこみながら見せる技は、ダイナミックで観る人をハラハラさせる。提灯の明かりは微妙であるが、その明かりを浮き出させる役目を墨がしている。明暗色彩のバランスが、墨の配分によって変わってくることを知った。
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[開催日時] |
8月上旬 |
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秋田県秋田市竿燈大通り |
| [交通手段] |
秋田駅下車 |
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