竹と和紙という単純な素材で組み立てられたねぶた祭りの舞台は、素朴な東北地方の知恵が見える。和紙には、古くから伝わる武者人形などの絵が描かれている。この画になどに用いられている絵具の色彩は、日本独自の配色が見られる。大和絵と呼ばれるところは、そこにある。この色彩は、きわめて単純であるが、その単純さが人に親しみを持たせる。竹に和紙を貼りつけるというものだが、そこに描かれるとき、日本美を感じさせる。これらは昼間見る色彩と、夜になって明かりが入った時の色彩が微妙に異なってくる。これが必然的に明暗を作り、ねぶたが動き出すと、微妙な変化をもたらす。巨大なるこの作品は街をギャラリーとする。墨の持つ独特の力が、夜空を描くのに極めて大きな力となった。
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[開催日時] |
8月2日〜7日 |
| [開催場所] |
青森県青森市 |
| [交通手段] |
JR東北本線・奥羽本線青森駅より徒歩10分 |
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