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コジマ ネット ADSL よくある質問

コジマ ネット ADSL 接続サービスQ&A集

ADSLとは
ADSLとはAsymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)の略で、1989年に米ベルコア社が開発したDSLという技術の一つです。DSLは、一般の電話回線(メタリックケーブル)を利用して、高速なデータ通信を可能にします。DSLは通信方式の違いなどからADSL、SDSL、HDSL、VDSLなどに分けられます。一般的に、これらを総称してxDSLと呼ばれています。
この中でもADSLはAsymmetric(非対称)という名前が示すとおり、上り(お客様PCからインターネット方向)と下り(インターネットからお客様PC方向)の通信速度が非対称であるのが特徴です。一般的なインターネットの利用傾向として、ホームページを見たり、ファイルをダウンロードしたりという、下り方向へのデータ量が多いことが指摘されています。このためADSLでは下り方向への通信速度を大きくとることで、インターネット接続に最適なサービスをご提供できると考えております。
また、データ通信に音声と異なる周波数帯域(電話で使用する帯域より高い周波数)を使用することで、一つの回線を音声通話とデータ通信の両方で共用できます。この利点として、

  1. 今使っている電話回線をそのまま利用できるので、ほとんどのお客様において宅内側の配線工事が必要ないこと
  2. 電話を使いながらインターネットも利用できること
という点が挙げられます。
コジマADSLでは、1Mコースの場合、上り512k/下り1024kbps、8Mコースの場合、上り1M/下り8Mbpsの高速な通信速度でサービス提供いたします。
(ただし通信速度は設定値であり、お客様の回線状況などによっては、この通信速度を保証できない場合がございます。詳しくはこちらをご覧下さい。)





◆ADSLのメリットは何ですか?

ADSLには、以下のような特長があります。

  • 高速
    ダイヤルアップ不要の常時接続サービス


  • 常時接続
    ISDN(64kbps)の16倍、アナログモデム(33.6kbps)の約30倍
    ※1Mサービスでフルリンク接続の場合


  • 定額制
    料金は月額定額制(ADSL使用料金+インターネット接続料金)で、インターネット接続のための電話料金は不要です。
    通常の電話による音声通話のご利用料金(通話料)は、従来通りかかります。


  • 電話とインターネットの同時利用が可能

  • インターネットアクセス向け(下り方向が高速)

  • 専用線タイプなのでプライバシーやセキュリティ確保の点で優れている。

  • 現在利用している電話回線を利用するのでCATVのようなケーブル引き込み工事、無線や衛星のようなアンテナが不要


◆ADSL以外のDSLについて教えてください

ADSL以外のサービスは海外での情報を元にしています。日本の通信環境(回線品質や通信方式など)はNTT独自の仕様で海外と異なるため、実際の通信速度や伝送距離は異なると予想されます。以下、代表的なものだけを取り上げます。DSL(Digital Subscriber Line)は共通です。

SDSL(Symmetric DSL)
上り/下りの通信速度が対称(Symmetric)な通信が可能。通信速度の上限は2.3Mbps程度。伝送距離は速度によるが3〜5km程度までと言われている。

HDSL(High-bit-rate DSL)
上り/下りの通信速度が対称な通信が可能。通信速度の上限は1.5Mか2M。銅線2ペア(4芯)で通信することが特徴。伝送距離は3km程度と言われている。

VDSL(Very-high-bit-rate DSL)
xDSLの中では最も高速な通信が可能であり、上り/下りの伝送速度は、25M〜1.6Mbps/52M〜13Mbpsである。ただし伝送距離は速度により300m〜1.5kmである。現在、ANSIなど関連団体が標準を作成中。

AnnexH
上りと下りの通信速度が対称である規格で2000年10月に規格化。この方式ではNTTのISDNに同期した通信方式を採用しており、現状の対称型のDSLであるSDSLなどと比較して

 (1)ISDNからの干渉を受けにくいため、より長距離へ、安定した通信が可能となることが期待できる
 (2)同一回線での電話(音声通話)との共用も可能

などが特徴です。



◆ADSLにもいくつか規格があると聞いたのですが、どんなものがあるのか教えてください。

ADSLの規格は、通信速度によって、G.992.1(旧称:G.dmt)とG.992.2(旧称:G.lite)に分けられ、さらに地域別の仕様としてAnnexA(アメリカ仕様)、AnnexB(ヨーロッパ仕様)とAnnexC(日本仕様)に分けられます。弊社のADSLサービスでは、G.992.2のAnnexCを採用しています。
また2000年10月に、上りと下りの通信速度が対称であるAnnexHという規格が策定されました。このAnnexHはISDNに同期した通信方式を採用しており、現状のSDSLなどと比較して、ISDNからの干渉を受けにくいため、より安定した通信が可能となることが期待され、製品化が待たれています。


◆なぜADSLはアナログ電話回線を使用して、従来より高速な通信が可能なのですか?

V.90のアナログモデムやISDNを利用してダイヤルアップ接続をする場合、必ず電話番号を入力して、ご利用のISPのアクセスポイントへダイヤルして通信しています。このことは必ず電話交換機を経由して通信を行なうことを意味します。電話交換機という意味からも、音声の通信を中心に考えられています。高速なデータ通信を行なうためには、より高い周波数帯域を使う必要がありますが、音声で使う周波数帯域は4kHz付近であり、ADSLで利用する500kHzや1MHzのような高周波帯域は交換機を通過することができません(同様の理由でお客様側にあるPBXも通過できない可能性があります)。このためADSLでは、NTTの電話局内において、お客様からの電話回線とADSL通信用の機器を接続する際に、電話交換機を経由しておりません。
この理由から、従来よりも高速な通信が可能になりました。また、ADSLを利用した通信では電話交換機を経由しないため、ダイヤルアップ接続の際に掛かっていたNTT通話料金は発生しません。このため常時接続、料金定額という利点が生まれました。


◆なぜADSLはアナログ電話回線を使用して、常時接続で料金定額が可能なのですか?

ADSLをご利用の場合、お客様の電話回線は、NTTの電話局内に収容されて、まずスプリッタに接続されます。ここで音声帯域は(1)電話交換機へ向かう線へ、データ通信帯域は(2)ADSL装置へ向かう線へと2方向へ分けられます。
(2)の回線はADSL装置へ接続され、24時間インターネットにアクセスしている状態です。このためインターネットへの常時接続が可能となります。また、(2)の回線は電話交換機を経由しておりませんので、これまでのダイヤルアップ接続の際に掛かっていたNTT通話料金は発生しません。
これが常時接続、料金定額の仕組みです。


◆インターネット接続中に電話やFAXは使えますか?

使えます。1つの回線を音声通話とデータ通信の両方で共有しているからです。


◆宅内工事とはどのような工事になりますか?

既に電話回線がお客様の宅内に敷設されている場合には、モジュラーの口と、弊社から提供するスプリッタおよびADSLモデム、お客様のパソコンをケーブルで接続し、パソコン一台分の設定作業となります。(お客様自身による宅内機器設置が可能です。)この場合、壁に穴をあけるなどの工事は行いません。
新規に回線を敷設される場合、既存回線の有無・マンションや戸建ての別等、お客様の環境によって工事内容が変わりますので、お客様の回線敷設に関する工事範囲につきましては、NTTの工事担当者にご確認ください。


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