レンジの選び方

レンジは毎日使うものだから、じっくり検討して選びましょう。

ポイント① 容量・形状で選ぶ

まずは容量・形状で選んでみましょう。

<本体サイズ・設置箇所>

設置箇所の採寸は重要です

多機能モデル、大容量モデルは本体サイズも大きめです。
設置場所をしっかりと測ってピッタリのサイズのレンジを選びましょう。

※放熱スペースも必要ですので、設置場所はなるだけ余裕を持たせるようにしてください。

<容量>

庫内は大き目がおすすめ

家族構成によって、調理量も異なります。一度に調理する量はどのくらいかなど、実際に使用する場面を想定して、チェックしましょう。

<ドアの開き方>

ドアの開き方も確認しましょう

ドアの開き方も設置場所に関係する場合があります。しっかりとドアの開き方も確認しておきましょう。

種類 メリット デメリット
扉を一時的に台として利用できます。 高めの台に設置する場合は不向きです。
設置場所の高さを選ばず
出し入れがしやすいです。
ドアの開閉スペースの確認が必要です。

<メンテナンス>

凹凸のないフラット庫内がおすすめ!

最近人気なのはフラットな庫内のレンジ。掃除もしやすく、庫内を広く使える為、コンビニ弁当のような四角容器も快適に温められます。

ポイント② 性能で選ぶ

レンジの機能もさまざまあります。調理の目的・用途にあった機能がついたレンジを選びましょう。

<加熱方式の種類>

加熱方式も種類があります。加熱方式の違いによりレンジの種類が異なりますので、用途、頻度の多い調理などによりレンジの種類を選んでみましょう。

<センサーの種類>

一般的な重量センサーや高機能な赤外線センサーなどがあります。

食材の重さをはかって加熱時間をコントロールします。

【蒸気センサー】
食品から出る蒸気を感知し、加熱時間を調節。
(レンジ加熱時使用)

【湿度センサー】
庫内の湿度を感知し、加熱時間を調節。
(オーブン・グリル加熱時使用)

赤外線で食材表面温度をチェックしながら加熱時間を調節する高性能センサーです。

<スチームの種類>

スチームオーブンレンジの「スチーム」にも種類があります。スチームの温度が異なり、料理の仕上がり等も異なって きます。好みの仕上がり、用途に合わせてスチームの種類を検討しましょう。

ポイント③ メーカーの人気モデルで選ぶ

各メーカーの人気モデルをご紹介。

パナソニック

8分のスピード調理を実現!
光と水蒸気で裏までこんがり焼き上げます。

詳しくはメーカーのホームページへ

東芝

余熱200℃がわずか5分!
高温の熱風で、おいしくムラなくふっくら仕上げます。

詳しくはメーカーのホームページへ

日立

大量のスチームとヒーターで一気に焼く!
油を使わず中華料理が作れます。

詳しくはメーカーのホームページへ

シャープ

過熱水蒸気だけで調理
栄養素を壊さず、おいしさを引き出します

詳しくはメーカーのホームページへ

気になるメーカーのレンジを商品ラインナップから選びましょう。